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Hugo Mendes Lisboa Orange 2021 / ヒューゴ メンデス リスボン オレンジ2021
¥4,785
商品名:Hugo Mendes Lisboa Orange 2021 / ヒューゴ メンデス リスボン オレンジ2021 ワイナリー・生産者:Hugo Mendes / ヒューゴメンデス 生産地: ポルトガル / リスボン 品種:アリント100% タイプ:オレンジ アルコール度数:12.% 容量:750ml 頑丈でフルボディー。深みある味わい。オレンジとレモンのノート。 生産者について リベイラ・デ・サンタレンで⽣まれ育ったHugo Mendes(ヒューゴ メンデス)はバイオテクノロジー⼯学を学び、調査のキャリアをスタートさせることに重点を置いていた。癌の治療法を発⾒したかったのだ。しかし、2004年にワインの世界にすっかり魅了されたヒューゴは、私たちの想像通り、ポルトガルのワインのテロワール、葡萄品種の解釈、それに対するさまざまな技術を捜査し、研究することに全⾝全霊を捧げることとなる。最初はセラーラットとして、次にジュニアワインメーカーとして、そしてシニアワインメーカーとして、最終的にはワインプロデューサーとしての道を歩み始めたのだ。消費者に芸術を伝えることを愛する彼は、ソーシャルネットワークで常に存在感を⽰している。2008年からは、ワイン愛好家のためのシンプルなワイン醸造学に特化したブログを配信している。そして2016年にはいよいよ⾃分のブランドを作ることを決意した。 1本のワイン(ヒューゴ・メンデス・リスボア2016)から始まった。⾃分にとって⾃信のあるワインが出来上がったが、始めたばかりの彼は、瓶詰めするお⾦がなかった為、資⾦を調達するためにポルトガルで初めてクラウドファンディングで資⾦を集めた。幸いなことに、クラウドファンディングは成功し、800本のボトルを販売する必要があった中、877本を販売することができた。 そこから、「Clube de Patronos」(パトロンクラブ)と呼ばれる⼩さなグループで、最終消費者とのつながりをベースに、プロジェクトは⼤きくなっていく。毎年、新しいワイン、1000本以下の少量⽣産、「⼀回限り」の⽣産、継続性のあるワインをつくっている。ヒューゴは毎年、”アンダードック”と呼ばれるプロジェクトのワインをつくる。とてもニークで同じものを複製することができないものだ。葡萄もラベルも毎年違う。ワインだけでなく、ラベルのイラストも、それぞれのワインのためにゲストアーティストによって描かれたものである。今回は、そのアンダードッグワインを輸⼊した。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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MT Vins L.06 Couleur Capucine MT / ヴァン L.06 クルール キャプシーヌ
¥3,960
商品名:MT Vins L.06 Couleur Capucine MT / ヴァン L.06 クルール キャプシーヌ ワイナリー・生産者:Domaine Marc Tempé / ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ 生産地: フランス / アルザス地方 品種:ピノグリ55% ピノオーセロワ45% タイプ:オレンジ・辛口 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 夕日を思わせるオレンジカラー、いちごジャムやフランボワーズ、すりおろしリンゴのアロマ、ほのかに甘みのある果実味と酸味のバランスが良く、白いイチゴを食べた味わいにじわじわとエキスが拡がる上品で上質な逸品です。 生産者について ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。 MT VIN エム テ ヴァン マルク・テンペから”MT VIN”(エム テ ヴァン)という新しいプロジェクトのオファーがありました。アルザス北部にあるマルクと同世代の友人が、20haほどの大きな畑を持っており、ビオディナミでブドウ栽培をしております。大変質の良いブドウを所有しているのですが、醸造は、その息子が担当しており、なかなか自分たちだけで全てのブドウでワインを生産しききれない、とのこと。そこでマルクが醸造に加わり、今まで彼のドメーヌワインとしては出来なかったようなことにチャレンジしたシリーズです。”よりナチュラルに、よりカジュアルに親しみやすく”を意識して造っているとのことで、いままでの味わいのスタイルとは大きく異なります。彼をよく知る人には珍しく映ると思いますが、全てサンスフルで仕込んでおります。また、サンスフル仕上げでも、より安定感をもたらす為、今回の発売キュヴェは、マセラシオンキュヴェとして生産しております。アルザスの巨匠「マルク・テンペ」の更なるステージ、新プロジェクトワイン、是非、御賞味ください!(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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AMBAR 2022 / アンバー 2022
¥5,588
商品名:AMBAR 2022 / アンバー 2022 ワイナリー・生産者:Vinhos Aparte / ヴィニョス アパート 生産地: ポルトガル リスボン×セトゥバル 品種:モスカテルグラウド、アリント タイプ:オレンジ アルコール度数:12% 容量:750ml フルーティー。ピーチ、パッションフルーツ、オレンジの葉、スパイス。味わい ミディアムボディ、フレッシュでソフトなタンニン。 生産者について 彼らのワインを初めて飲んだのは、青空の下。広場でのことでした。自然派ワインのプロデューサーが集まるイベント会場から私たちが出てくるのを待っていた彼は本当に本当に好青年。私たちは、会う約束はしていたものの、どんなクレイジーな若者がやってくるのかと思っていたからそのギャップにとても驚いたのを覚えています。真摯な思いでワインを造る気持ちと、彼らのワインのエチケットのギャップに楽しい予感しかせず、今に至ります。ワイン醸造学校に通う3人の友人達の論文プロジェクトとして始まったこのワイン造りは、ポルトガルで最もエキサイティングな自然派ワインのプロジェクトの一つになりました。Vinhos Aparteは、パンクロック、グラフィティアーティストの美学をワイン造りにも見出し、それらは、気まぐれで、新鮮で、フルーティーで、とてもファンキーなワインに表れています。 アレンケル郡のメカ村にあるブドウ園は、リスボン地方のほぼ海抜に位置しています。小さな小川のすぐ隣にある、わずかに傾斜した粘土石灰岩の土壌で、平均湿度80%の温暖な気候の地域です。収穫は手作業で行われ、ワイン作りは自然的です。 学校を卒業したばかりの彼らは、古い倉庫をワイナリーにしました。リスボンの北と西にあるこの大きな沿岸地域は9つの代表的なDOCがあり、南部にはブセラス(Bucelas)、カルカヴェロス(Calcavelos)コラレス(Colares)の伝統ある3つのDOCが集中しています。大西洋の影響が強く、ミネラルを感じる軽やかなワインが多く生み出されます。ポルトガルの太陽と個性的な品種が組み合わされることで、幅広い種類のワインを生産できます。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Same River Twice Orange / セイム リヴァー トワイス オレンジ22
¥2,970
商品名:Same River Twice Orange / セイム リヴァー トワイス オレンジ22 ワイナリー・生産者:Heliocentric / ヘリオセントリック 生産地: フランス / コート・デュ・ローヌ地方 品種:グルナッシュブラン30%ロール25%ヴィオニエ20% ミュスカプティグラン15%ルーサンヌ10% タイプ:オレンジ・辛口 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 淡いゴールド色、少しの粘性、洋梨とアプリコット、オレンジピールや枇杷、フローラルな香り、アタックからピールの旨味とフレッシュさに甘味が溢れ、ジューシーかつキュッと引き締まった味わい、枇杷の甘さと旨味のある苦みがアクセントとなっています。 生産者について Heliocentric(ヘリオセントリック)、“太陽中心の”という意味を持ちます。“宇宙の中心は太陽だ”という地動説に基づく概念です。彼ら曰く、『決して宗教じみてはいませんよ。』と。ヘリオセントリック・ワインは2019年に南ローヌに作られた小さなネゴシアンです。20年近くワインのエージェント、そしてインポーターとして、日本にこの土地のワインを紹介してきたジェームス・ダンスタン氏&中川彰子氏の二人が設立しました。当時から常にアルティザン、オーガニック栽培のワイン生産者ばかりとパートナーシップを結び、南ローヌをはじめ、カタルーニャ、そしてオーストラリアやドイツなどからも同様に当時としては珍しくフレッシュで自然なワインばかりを紹介してきました。そして今でもその生産者達との関係は続き、エージェントとして各国にワインを紹介し続けています。ヘリオセントリック・ワインは、2010年から数年間コラボレーションを続けたヴァントゥーに位置する地元の生産者と共に作っています。彼のワインはほとんどが大手のネゴシアンに渡り、どこへ、どの名前で売られているのかもわからない状況でした。基本的にオーガニックで栽培をされ、あまり手を掛けず、技術を使わず、果実味はピュアで、フレッシュなワインでした。二人は彼のブドウ、ワイン造り、そして情熱と知識に敬服し、彼のワインをなんとか自分たちの手で世に出したいと考えました。畑も逐一見に行き、ブドウの生育を観察し、収穫、醸造も立ち合い、ブレンドを共に行っています。2018年がファーストヴィンテージです。グルナッシュ、シラーの典型的な南ローヌを代表する品種のブレンドです。彼らのこだわりは、“伝統的な”=“クラシックなスタイルのワイン”である事です。その大きなファクターの一つに全房発酵であることを挙げます。この土地のワインは近年、ロバートパーカーのポイント制により全てが破壊されてしまいました。彼のポイントを得るためにワインのスタイルは、徐梗をし甘くジャミーで高アルコール、ヘヴィーなだけのワインになってしまいました。反対にまた昨今のナチュラルワインブームにより、南仏でもマセラシオンカルボニック製法で軽くて低アルコールのグルグルタイプのワインも数多く登場しています。業界柄、それらのワインを飲む機会が数多くありますが、残念ながらそこにテロワールや品種の個性を感じなくなってしまっているものもしばしば散見されます。 そしてどちらも安価ではありません。ワイン造りと日々の生活を共にする二人のフィロソフィーは、『オーガニックでナチュラル。クラシックでありながら、品種と土地の個性をしっかり感じ、かつフレッシュで毎日飲める。そんなワインを目指しました。私たちは、ローカルのファーマーズ・マーケットで野菜を買い、街の肉屋でオーガニックの肉を買い、トイレットペーパーや衣類洗剤も全てBIOショップで購入をしています。ローカルの産業を支えながら少しずつでも環境へも配慮しているつもりです。サスティナブルやエシカルが多く叫ばれる今、少しでも地元を支え、自然環境を配慮していきたいと考えています。』ヴァントゥー・リージョンは南ローヌを代表するワイン産地でジゴンダス、ヴァケラスにほど近く、野生のハーブが生い茂り、ラベンダーやオリーブの木々に覆われ、標高も高めでミストラルの影響も直に受ける斜面でもあるため、南ローヌエリアの中でも比較的涼しいエリアです。太陽をたっぷり浴びて乾燥した地中海性気候はブドウの生育に最適です。各ブドウの樹齢は40年から100年。石の混じる粘土石灰岩土壌です。花がつくまではトラクターも使用します。その後は基本オーガニック栽培、オーガニックで認められる銅やボルドー液などもほとんど使用しません。醸造はシンプルに自然酵母によりステンレスタンクで発酵、その後セメントタンクで熟成しました。添加物は一切なし、酸化防止剤をほんの少量加えビオディナミ・カレンダーによりボトリングの日を選びました。数年後の熟成も楽しめる味わいです。 “人は同じ川に2度足を踏み入れることはできない、なぜなら流れは常に変わっているからだ(人生も然り)。”古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスの格言から、キュベ名をとりました。 ジェームス氏と中川氏の言葉です。『この格言は人生にも基づいていますが、我々が愛するワインにも通じています。初めて味わうワインは感じたことのないアロマがあったり、またそれはすぐに違うニュアンスに変化し、1杯目のグラスから2杯目のグラス、そして2日目、3日目に味わうワインはまた全く別のワインになっています。また数年後に開けた同じワインはさらに全く別物になっています。もちろんどこで、誰と、どのように飲むか、これもその時感じる味わいを決定づける大きな要素です。本であれ、アートであれ、音楽、映画、そして場所すらも我々自身が少し変化をしていたり、我々を取り巻く環境が変化をしていれば、対象への感じ方、受け取り方は変化します。Same River Twiceは南フランスの伝統的なスタイルを持ちつつ、それに尊敬と愛情を持った我々が、新しいフレッシュで喜びを感じられる毎日飲めるワインを表現した作品です。』(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Disco Voador TRAJADURA 2022 / ジスコ ボアドール トラジャドゥラ 2022
¥3,487
SOLD OUT
商品名:Disco Voador TRAJADURA 2022 / ジスコ ボアドール トラジャドゥラ 2022 ワイナリー・生産者:Caminho de Vila Pouca / カミーニョ デ ヴィラ ポウカ 生産地: ポルトガル / ヴィーニョ・ヴェルデ 品種:トラジャドゥーラ100% タイプ:オレンジ アルコール度数:11.5% 容量:750ml 完熟した桃とアプリコットの柔らかい香り、オレンジの花、ほんのり蜂蜜のニュアンス。 柔らかい酸味があり、飲み心地のいいワイン。 生産者について 1743年に設⽴されたカサ・デ・ヴィラ・ポウカは、セロリコ・デ・バスト⾃治体のポルトガル教区、コデソソに位置し、アルヴァリーニョ、アヴェッソ、ヴィンハン、パデイロ、その他⻑年にわたってポルトガルで⼤切にされてきた⼟着品種を⽣産している。このメゾンは、ブラジルの都市カタンドゥーヴァの創設者である "パードレ・アルビーノ "の⽣家でもある。「モンセンホール・アルビノ」はカサ・デ・ヴィラ・ポウカで⽣まれ、ブラジルに渡り、カタンドゥバ市を創設した。 現在、約15ヘクタールのブドウ畑でヴィーニョ・ヴェルデの認証を受けている。先祖代々の製法、技術、知識、そして多くの情熱に従って、私たちのブドウだけでワインを⽣産し、彼らのルーツとワインの伝統に忠実でありながら、現代性、⾰新性、そして特に多くの愛情を導⼊している。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Curtimenta Branco Rufia 2022 / クルティメンタ ブランコ ルフィア 2022
¥4,037
商品名:Curtimenta Branco Rufia 2022 / クルティメンタ ブランコ ルフィア 2022 ワイナリー・生産者:João Tavares de Pina /ジョアン タヴァレス デ ピナ 生産地: ポルトガル ダオン 品種:セルシアル ブランコ53%、エンクルザード 20%、シリア5%、マルヴァジア フィナ6%、ビカル 6% タイプ:オレンジ アルコール度数:11% 容量:750ml アーモンドのようなナッツのような香り、ジューシーでいて、マンダリンやジャスミンティーのようなエキゾチックな味わい。 生産者について João Tavares da Pinaは、何世代にもわたって守られてきた家族の土地で、Dãoのテロワールを純粋に表現することに焦点を当てています。彼の農場はPenalva de Casteloの標高500メートルに位置する40ヘクタールの農場で、そのうちの13ヘクタールにブドウが植えられていて美しい花崗岩の谷にあり、より多くの粘土地帯のある森に囲まれています。畑ではJaen、Rufete、Touriga Nacionalの赤ブドウと、白ブドウのEncruzado、Siria、Bicalが育てられており、彼によって特別に植えられた若いブドウ畑では、絶滅しかけていた幾つかの地元の品種が生き返っているのです。ブドウ園では、ジョアンは有機ブドウ栽培を行っており、有機化合物以外の製品は全く使用していません。彼は、カモミールやラベンダーなど、彼のブドウ園にある多種多様な作物に夢中です。これらは、天然の防カビ剤、また、ブドウの木の保護剤として機能します。ブドウ園はほとんど花崗岩で、ごくわずかに粘土土壌、そして非常に古い海洋堆積土壌を併せ持っています。 Dao 山に囲まれたダン地方は大陸性気候で、海からの涼しい湿った風や雨の影響はほとんど受けない産地です。標高差も大きく海抜200mの地点から南東部に広がるエストレラ山地の1,000mの高地まで畑が広がっています。 標高が高くなると夜間の冷却によってぶどうの生育が遅れ、ゆっくりと成熟することによって、美しい酸味とアロマを持つエレガントなワインがつくられます。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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MT Vins L.03 Couleur Aurore / MT ヴァン L.03 クルール オロール
¥3,740
商品名:MT Vins L.03 Couleur Aurore / MT ヴァン L.03 クルール オロール ワイナリー・生産者:Domaine Marc Tempé / ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ 生産地: フランス(アルザス地方) 品種:ゲヴュルツトラミネール50%、リースリング30%、シルヴァネール20% タイプ:オレンジ・辛口 容量:750ml 僅かに濁りのある黄金色、アプリコットジャムや枇杷、マンゴー、タイム、ママレードの香り、ジューシーなアタックに果実味とタンニンの旨味が溶け込み、たっぷりのエキスとコクのある長いアフターを楽しめます。 生産者について ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。 マルク・テンペから”MT VIN”(エム テ ヴァン)という新しいプロジェクトのオファーがありました。 アルザス北部にあるマルクと同世代の友人が、20haほどの大きな畑を持っており、ビオディナミでブドウ栽培をしております。大変質の良いブドウを所有しているのですが、醸造は、その息子が担当しており、なかなか自分たちだけで全てのブドウでワインを生産しききれない、とのこと。 そこでマルクが醸造に加わり、今まで彼のドメーヌワインとしては出来なかったようなことにチャレンジしたシリーズです。 ”よりナチュラルに、よりカジュアルに親しみやすく”を意識して造っているとのことで、いままでの味わいのスタイルとは大きく異なります。彼をよく知る人には珍しく映ると思いますが、全てサンスフルで仕込んでおります。また、サンスフル仕上げでも、より安定感をもたらす為、今回の発売キュヴェは、マセラシオンキュヴェとして生産しております。 アルザスの巨匠「マルク・テンペ」の更なるステージ、新プロジェクトワイン、是非、御賞味ください! (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Art Naif 2022 / アール・ナイーフ 2022
¥6,600
商品名:アール・ナイーフ 2022 ワイナリー・生産者:シリル・アロンソ 生産地:フランス(ボージョレ) 品種:ヴィラール・ブラン、シャルドネ・ジブド タイプ:白・マセラシオン(オレンジ) 容量:750ml 苦みがある2つの品種を14日間マセレーションしたオレンジ。レモンの香りとIPAのような苦みが特徴でとてもユニークなワイン。 生産者について リヨンで生まれたアロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。次いでサヴォア地方ビュジェに移り、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立します。ジャック・ネオポールやフィリップ・パカレに付き自然派ワインについて勉強したことの影響が大きいそうです。そして故郷のボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。彼は師と仰ぐ、ジュール・ショヴェ氏に倣いワイン研究家と畑を持たないネゴシアン兼醸造家のスタイルを長年続けていきました。そして、ワイン業界で20年の歳月を経て、ボジョレーのマルシャン村にある1.5ヘクタールの小さな急傾斜地のブドウの畑の区画を引き継ぎました。3人の娘を持つ親であるシリルと妻カリーヌは、それ以来、挑戦するのように、異なるビジネスモデルを構築し始めました。彼らの合言葉は「自給自足」。ワイン生産量の少なさを食料自給率で補っています。「ボジョレーでは、何十ヘクタールも必要ないことを示してみたい。小さな区画のブドウでも生活は可能です」とシリルさんは言います。完全自給自足で農業の低収入を補えばいいだけの話。マルシャンで購入したばかりの家では、家族全員がお金をかけずに食べられるように、畑や菜園、果樹園を作り、蜂の巣箱も設置する予定です。明らかに人生の激変です。しかし、より多くの丘陵地が放棄されつつある今、彼らの試みが可能であることをこれからのワイン生産者に証明することが重要だと考えています。さらに、50歳近くになると、もっと自然でワイルドな生活をしたいと思っていました。栽培には農薬を使わないのはもちろんのこと、銅の散布量も極力減らし、除草も行いません。ブドウの木と雑草を競わせて、できるだけ自然な展開になるようにしています。あまりにも傷つきやすく、味が典型的ではない、あるいは収量が十分でないなどの理由から、過去数十年の間に何百ものブドウ品種がフランスのワイン生産者によって放棄されてきました。ワインの歴史の愛好家として、シリルとカリン・アロンソは、これらの消えたブドウの木を復活させたいと考えています。マルシャンの家の敷地内には、フランス産のブドウ品種を使った大きなコンサバトリーを計画しています。フランスには約800種類のブドウ品種があると言われており、これらの品種を今でも持っているモンペリエのINRAを通じて、年間200~300本のペースで植樹していく予定です。ある意味、ブドウ品種のノアの箱舟です。「園芸家、ソムリエ、ワイン愛好家の方々には、これらの品種が地球温暖化にどのように反応するのか、興味深く見ていただけると思います。素敵なサプライズがあるかもしれません。」今後目を離せない楽しみな造り手です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Cuvée weiß キュヴェ ヴァイス 2021
¥3,740
商品名:Cuvée weiß / キュヴェ ヴァイス 2021 ワイナリー・生産者:WG Bergkloster / ヴァイングート・ベルククロシュター 生産地:ドイツ/ラインヘッセン 品種:ピノグリ40% バッカス30%ピノブラン20% リースリング10% タイプ:オレンジ・辛口 アルコール度数:11.5% 容量:750ml グリーンイエロー色、青りんごやライラック、アスパラガス、ムスクの香り、丸く清涼感のある心地良い味わいで、ハーブ香が口中にたっぷりと拡がります。 生産者について 多様な土壌とミクロクリマの恩恵を受け、ラインヘッセン地方で栽培されているブドウ品種は実に多ブドウ彩ですが、意欲ある次代(時代)を担う若者が次々に現れていることもこの地の新しい特徴といえそうです。 ラインヘッセン地方の南東部にあるWesthfen村は、10km弱東側にライン川が南北に流れる影響で先の3人のエリアより暖かいミクロクリマをもちます。土壌はレス土壌と石灰土壌。その地でブドウ栽培・ワイン造りを続けてきたWeingut Bergkloster、8haの畑を代々守ってきました。 次代の当主Jason、明るく真っ直ぐでいつも笑顔、すごく大らかなでありながら、芯が太い意思の強さも垣間見える、まさに好青年です。 彼がガイゼンハイム大学で醸造を学び(2013年に卒業)、実家に戻り初めて自分で仕込んだVTGが2014年。この年から実家でコツコツと経験を積みながらドイツ、オーストリアでのWeingutでも研修を積んでいきます。 畑は元々両親が2000年代初頭からBioに転換しており2006年には”EU bio Logo”の認証も取っていましたので、恵まれた環境でのスタートと言えます。 2017年に全ての他Weingutでの研修を終え、2.5haの畑を両親から譲りうけ完全に実家での自分のブドウ栽培・ワイン造りに集中し始めます。 『自然を最大限尊重し、ブドウ樹が成長する過程やセラー内で自然と微生物を信じ余計な介入や妨げは絶対にしない。愛情と熱いエネルギ―以外は何も加えない』というのが彼のPhilosophyです。 醸造面でもいわゆる0/0、無清澄・無濾過・亜硫酸無添加での仕込みを2017年から続けております。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Welschriesing Bambule / ヴェルシュリースリング バンブル20
¥5,500
SOLD OUT
商品名:Welschriesing Bambule / ヴェルシュリースリング バンブル20 ワイナリー・生産者:Judith Beck / ユーディト・ベック 生産地:オーストリア・ブルゲンランド 品種:ヴェルシュリースリング100%(手摘み・平均20年) タイプ:オレンジ アルコール度数:12% 容量:750ml 水はけの良い土壌で育つヴェルシュリースリング、9月の日中に吹く風Föhnと夜の冷気がブドウに冷涼感を与えてくれました。除梗し10日間醸し後プレスし500Lのアンフォラで10 ヶ月発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。グリーンイエロー色、リンゴジャムや豊水梨、カリンの香り、果実味はジューシーでグレープフルーツピールのほろ苦さと口中でしっかり旨味が拡がる余韻の長い逸品です。9月22日収獲/除梗後、10日間醸し空気圧式圧搾。500Lのアンフォラで10 ヶ月間発酵・熟成、無濾過・無清澄/瓶詰め:2021年8月11日 生産者について ヴァイングート・ベックはゴルス村にある家族経営のワイナリーです。ブルゲンラント地方の北方、ノイジードラーゼ湖の北岸にあります。伝統的にこのあたりは小さな農家が点在・混在しており全ての農家がワインをつくっています。元々は色々な農業を兼業していましたベック家でしたが、1975年、マティアス・ベックは父から仕事を引き継いだ時にワイン造りのみにフォーカスさせました。5haから始まり、現在は15haまで畑は広がっております。2001年、娘のユーディトがフランス、イタリア、チリでのワイン研修を終えて帰国したのを機に醸造責任者を彼女に任せます。2007年に彼女は完全に父からワイン造りの全てを引き継ぎ、畑をビオディナミ農法へ転換させていきます。ビオディナミに転換以後、他者から見ても明らかにユーディトが畑と向き合う時間は極端に増え、畑との結びつきはどんどん深くなっていきました。彼女は伝統的な品種のツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、ザンクトローレント、ヴァイスブルグンダー、ヴェルシュリースリングを好みます。ノイジードラーゼ湖の北岸にノイジードラーゼの銘醸地の一つ、1日中日照を得られるパルンドルファー台地がありますが、その急斜面区画とワーグラムという丘の頂上に、彼女の最も美しいブドウ畑があります。パルンドルファー台地の土壌は極端に多様性があります。実際、あるシングルヴィンヤードは腐植土、砂利、ローム、石灰、鉱石からなり、理想的な複雑な土壌でありその土壌の多様性はワインによく表現されます。ナチュラルである事と独自の個性を持つ事、その両面を彼女は自分のワインに求めており、それゆえに彼女は2007年よりルドルフシュタイナーの考えに傾倒していきビオディナミ農法に畑を転換していきました。以後、ブドウ樹を自然に健全に保つためにビオディナミ理論の実践によって彼女は総合的に畑をケアしていきます。それは人間に例えると、病にかかった患部を治療するだけでなく患者の精神のケア、改善にもメスを入れる事に似ています。具体的には畑の緑化、若返りであり、生物多様性を守ることであり、土を肥沃にしていくこと。そしてそれらの仕事はもちろん全て手作業で行われ、月のサイクルや自然の摂理を考慮にいれ実践されます。その結果、ユーディトベックのワインは、全くリスクを負うことなく、何も添加せず自然酵母のみでの自発的な発酵を可能にしております。『国際的なスタイルは世界各地でつくられている。私のワインは私自信であり、ここノイジードラーゼで産まれ生きているわ。それはまるで畑での私の日常のように、私にとって最も美しい事実なのよ。』結婚し子供ももうけ、今は旦那さんのUlrich(ウルリッヒ)と共に2人3脚、家族と共に畑と向き合っています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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UNDO Orange 2.1 /アンドゥ オレンジ2.1
¥5,280
SOLD OUT
商品名:UNDO Orange 2.1 /アンドゥ オレンジ2.1 ワイナリー・生産者:Grau Baume / グラウ バウメ 品種:アリント、ヴィオシーニョ、セミヨン、ゴウベイオ、ドンゼリーニョ・ブランコ、セルシアル、ドリント、アルヴァリーニョ、ロウレイロ、フェルナン・ピレス、コデガ・デ・ラリーニョ、ラビガト等のフィールドブレンド。 タイプ:オレンジ アルコール度数:13% アルコール度数:10% 容量:750ml 鮮やかでフレッシュなハーブの香り。 タンジェリンやマスタードなどのリッチでふくよかなタンニン。生産量:1800本 ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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El Prat エル プラット 2021
¥3,410
SOLD OUT
商品名:El Prat エル プラット 2021 ワイナリー・生産者:Succés Vinícola スクセス・ヴィ二コラ 生産地:スペイン/カタルーニャ 品種:マカベオ100% タイプ:オレンジ・辛口 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 区画名がキュヴェ名で、コロナ禍でワインの消費が落ち込み大手カヴァ生産者からの買い付けキャンセルやコーペラティヴからの低価格での取引など不条理にサヨナラするためのマニフェストワインです。樹齢57年のマカベオを全房で5日醸し後、プレスしステンレスタンクで発酵・熟成しました。輝きのある淡いオレンジカラー、アップルティーの香り、果実と酸が拡がるオレンジワインです。 生産者について ワイナリー・スクセス・ヴィニコラ は、カタルーニャ州北部、DOコンカ・デ・バルベラに位置します。ヴェガ・アイシャーラ、セリェール・タランナ、ジョルディ・ロレンスとはまた異なる味筋とキャラクターを持つ生産者との出会いがありました。土着品種トレパットへの情熱は並々ならぬものがあり、かつて南仏のグルナッシュやロワールのピノドニスの品質と個性が見直されてきたように、この地でこれからトレパットが脚光を浴びるきっかけを造っていくであろう生産者の一人と確信しています。タラゴナ県沿岸部と山間部(プリオラート)のちょうど中間に位置し、春先と秋には濃い霧が立ち込める独特のマイクロクライメイトです。近くには、ドラゴンを退治し生贄となったお姫様を救った勇者サン・ジョルディの伝説でよく知られるモンブランの城があります。これまで、この生産地にはワインをボトル詰めする生産家は少なく、コーペラティブや大きなカヴァ醸造所(フレシネやコドーニュなど)にブドウを販売する生産家がほとんどでした。もともと獣医志望だったマリオナ・ヴェントレイと、ブドウ生産家出身のアルベール・カネラは、プリオラートのワイン醸造学校で知り合いました。卒業後、2011年にDOコンカ・デ・バルベラが、活動を休止していた1894創立のスペイン最古のワイン協同組合”Viver de Celleristes”の跡地を、青年起業家を対象にその醸造家のCo-Working スペースとしてレンタルを開始したのを機に、二人は若干20歳でワイナリー・スクセス・ヴィニコラを立ち上げます。 以来パートナーとして醸造から経営、営業と全て50/50に分担しながらワイン造りを行っています。 ”スクセス”とは、カタルーニャ 語で「出来事」の意味です。彼らの造るワインの名前は、全て彼らの経験(体験・感情)に関係しています。ブドウは全てブドウ生産家のアルベールの家族から購入しています。畑に化学肥料や除草剤・殺虫剤が散布されることは一切ありません。栽培方法、収穫率など、マリオナとアルベールの希望に沿った方法で栽培され、そのブドウの中でも最高品質のものを厳選し、スクセスのワインを造っています。 地中海性気候と標高、石灰質土壌という恵まれた環境で育てられた果実に、なるべく手を加えず ワインに変化させていきます。自生品種を重視し、白ワインにはパレリャーダ種、赤ワインにはトレパット種を使用。これまで トレパットは、色が薄く香りが 無いためカヴァ造り(特に淡い色のロゼ)に使われることが多く、銘醸ワインのための品種として注目を浴びることはありませんでした。マリオナとアルベールは古い畑を選び、その収穫率をさらに低く抑えることで凝縮感があり、香りが高く、個性的なトレパットのワインを造っています。醜いアヒルの子が美しい白鳥に変わるように、スクセス・ヴィニコラのトレパットは これまでのトレパットのイメージを大きく覆してくれました。 クリエイティブ・前向き・責任感があり、そして互いを尊重し合う彼らの姿勢が反映された将来性のあるワイナリーです。ブドウ栽培は収穫量の低い古い畑を厳選し、かつ収穫率を低く抑えています。15 ~ 18haの畑からブドウを厳選しその平均収穫量は40 ~25hl/haに抑え、もちろん全て手摘みで収穫されます。厳しい選果を行い発酵は全て自然酵母。基本的にはSO2添加は無し、というワイン造りです。白・ロゼ・赤共に彼らの明るいキャラクターが存分に反映された味わいです。太陽が燦燦と輝くこれからの季節にぴったりで、明るくてジューシーな果実味、柔らかで豊富なエキス、石灰土壌と高標高からもたらされる柔和な酸とミネラル。魚から肉まで料理を選ばないラインナップで口に含むと思わず笑顔がこぼれてしまうワイン達。また一人コンカ・デ・バルベラから素晴らしい生産者をご紹介させて頂きます。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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PASSO DE GIGANTE Curtimenta 2021 / パッソ デ ジガンチ クルティメンタ 2021
¥5,335
商品名:PASSO DE GIGANTE Curtimenta 2021 /パッソ デ ジガンチ クルティメンタ 2021 ワイナリー・生産者:Rui Oliveira /ルイ・オリヴェイラ João Pires /ジョアン・ピレス 生産地:ポルトガル / ウニニョウマルデ 品種:アルヴァリーニョ100% タイプ:オレンジ アルコール度数:12% 容量:750ml モンテ•カステロに位置する南向き、標高170mのやや痩せた水はけの良い花崗岩土壌。手摘み収穫、完全除梗、破砕、ソフトプレス。2ロットに分けてマセラシオン。1つは7日間。1つは21日間。マセラシオン後、優しくプレス。アルコール発酵後、10日間のマロラクティック発酵。ステンレスタンクで10ヶ月間、瓶内で2ヶ月間熟成。ノンフィルター。黄金色。トロピカルフルーツとわずかなハーブのノートが特徴的な複雑なアロマ。口に含むと、力強く、フレッシュで、アルコール度数が高く、長い余韻を楽しめる。生き生きとした酸味としっかりとした骨格を持つワイン。 生産者について Passo de Gigante(パッソ・デ・ジガンテ)は、ヴィーニョ・ヴェルデ、ヴィラ・ヴェルデのキンタ・ド・パッソで、Rui Oliveira (ルイ・オリヴェイラ) と(João Pires) ジョアン・ピレスの2人によって生産されている。ミーニョ地方の花崗岩をベースにした痩せた土壌に植えられたブドウ畑には、伝統的な白ブドウ品種であるアルヴァリーニョ、アリント、ロウレイロ、トラジャドゥーラと黒ブドウ品種のヴィニャオン、パデイロ・デ・バスト、トウリガ・ナシオナルが栽培されおり、葡萄畑が位置する渓谷の大きな生態系にできるだけ溶け込むように管理されている。そのために、除草剤や殺菌剤などは一切使用せず、キャノピーマネジメントには特に力を入れている。それぞれのワインのスタイルは、異なるブドウのポテンシャルを最大限に引き出すように考えられており、新鮮さとガストロノミックワインであることを常に考慮している。発酵は土着酵母によって行われ、出来上がったワインは、安定剤やフィルターにかけることはしない。 100年以上前に建てられたワイナリーを修復し、「ラボラトリー(実験室)」として、これからもさまざまな作業工程を実験するつもりだ。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。