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  • Les Terres Vagabondes /レ・テール・ヴァガボンド

    ¥4,840

    商品名: Les Terres Vagabondes /レ・テール・ヴァガボンド ワイナリー・生産者:Le Vignoble du Pagure /ル・ヴィニョーブル・デュ・パギュー 生産地:フランス/ジュラ・サヴォワ 品種:シャルドネ タイプ:白 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 淡いレモンイエロー、アップルレモン、桃、スフレ、軽やかな飲み心地、チャーミングな果実味、ほんのりほろ苦の複雑味、しっとりなめらかな余韻!Les Terres Vagabondes = The Wandering Lands   生産者について ジュラ北部出身のユーゴは元々ワイナリーではなく、ゲンチアナ(ニガヨモギ)の蒸溜所を営む 家庭に生まれる。ITを学んだがワインに魅せられ2012年にボーヌのワイン学校に通い、ボジョレーやブルゴーニュそしてジュラでステファン・ティソの元で働き始める。その後、ワイン商や栽培農家のコンサルタントとして働き、2021年にジュラ北部ルー渓谷にシャルドネとオーセロワが植った3haの畑と巡り合う。(現在はピノノワールとガメイの畑が増えた。)そして22年から本格的にヴィニヨロンとしてワイン造りをスタート。(インポーター資料より)

  • Songe-Creux 2022/ソンジュ・クルー2022

    ¥4,180

    商品名: Songe-Creux 2022/ソンジュ・クルー2022 ワイナリー・生産者:Le Vignoble du Pagure /ル・ヴィニョーブル・デュ・パギュー 生産地:フランス/ジュラ・サヴォワ 品種:シャルドネ・オーセロワ タイプ:白 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 淡いレモンイチロー物、杏、梅、果実と酸の結酸っぱさ、空気に触れるにつれしっとりしなやかに、洋梨の余韻!Songe-Creux=夢想家。   生産者について ジュラ北部出身のユーゴは元々ワイナリーではなく、ゲンチアナ(ニガヨモギ)の蒸溜所を営む 家庭に生まれる。ITを学んだがワインに魅せられ2012年にボーヌのワイン学校に通い、ボジョレーやブルゴーニュそしてジュラでステファン・ティソの元で働き始める。その後、ワイン商や栽培農家のコンサルタントとして働き、2021年にジュラ北部ルー渓谷にシャルドネとオーセロワが植った3haの畑と巡り合う。(現在はピノノワールとガメイの畑が増えた。)そして22年から本格的にヴィニヨロンとしてワイン造りをスタート。(インポーター資料より)

  • Hot Couture /オットクチュール

    ¥6,050

    商品名: Hot Couture 2023 /オットクチュール ワイナリー・生産者:"La Petite Frileuse" Stéphane Majeune /ラ・プティット・フリリューズ ステファン・マジョンヌ 生産地:フランス・ボジョレ  品種:シャルドネ タイプ:白 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 非常に香り高く、フローラルでフルーティーな香りが同時に広がります。 華やかでフローラルなアロマが香水のように感じられ、口に含むと美しい厚みがあり、後味には心地よい苦味が残ります。   生産者について ステファン・マジョンヌとヴァレリー・シャゾーは、ヨンヌ県サンスで上質な料理と自然派ワインを提供するレストラン「モーヴェーズ・エルブ」を経営しています。2022年、二人はワイン醸造家の友人からブドウを購入し、ワイン造りを行う小さな事業を始めることを決意し、ヨンヌ県サン=ジュリアン=デュ=ソーに定住しました。ステファン・マジョンヌは、オーヴェルニュ地方のドメーヌ・ド・ペイラで名声を築いたナチュラルワインのパイオニアの一人です。(インポーター資料より)

  • Regnie /レニエ

    ¥5,500

    商品名: Regnie /レニエ ワイナリー・生産者:Antoine Sunier /アントワーヌ・スニエ 生産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ タイプ:赤 アルコール度数:12.5% 容量:750ml ガメイ 樹齢約50年 花崗岩質土壌(花崗岩 90%、沖積土小石多め 10%) 標高350m 8日間マセラシオン 半分コンクリートタンク熟成、半分10年ものの樽熟成(7ヶ月熟成)美しいガーネット、熟した果実や赤い花々のアロマ、華やか、宙に浮く果実味、上質でエレガント、ミネラル感と肌理細やかなタンニン、レニエと醸造家自身のポテンシャルを物語るメインキュヴェ!    生産者について 今まで知られていなかったのが不思議なくらいハイレベルなワインをリリースしているアントワーヌ。 クリュボジョレ レニエの地でエレガントなワインを醸している。畑は全てクリュ・ボジョレの区画で5.5ha 有機栽培、O2はおまじない程度、葡萄のポテンシャルを生かした造り。最初から最後まで重力を利用したセラーワーク、とても丁寧、細やかなタッチの仕事。不安定感はなく大人の色気があるワイン。果実のアロマ、大地の味わい、ミネラル感がまとまった充実の味わい!(インポーター資料より)

  • Beaujolais Villages - Cuvee Poursuite /ボジョレ・ヴィラージュ  キュヴェ・プルスュイット

    ¥4,950

    商品名: Beaujolais Villages - Cuvee Poursuite /ボジョレ・ヴィラージュ  キュヴェ・プルスュイット ワイナリー・生産者:Antoine Sunier /アントワーヌ・スニエ 生産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ タイプ:赤 アルコール度数:13% 容量:750ml ガメイ 蔵の目の前にあるレニエの畑から 樹齢約50年 花崗岩質土壌  7日間マセラシオン セメントタンク熟成 (ラベルになっている写真は1959年のMotobecaneにのって、追跡競争している、僕の姿とのこと)美しいルビーレッド、魅惑の果実のアロマ、イチゴ、ラズベリー、さわやか な口当たり、果実味とミネラル感、大地の要素、美味すぎる始めの1本!   生産者について 今まで知られていなかったのが不思議なくらいハイレベルなワインをリリースしているアントワーヌ。 クリュボジョレ レニエの地でエレガントなワインを醸している。畑は全てクリュ・ボジョレの区画で5.5ha 有機栽培、O2はおまじない程度、葡萄のポテンシャルを生かした造り。最初から最後まで重力を利用したセラーワーク、とても丁寧、細やかなタッチの仕事。不安定感はなく大人の色気があるワイン。果実のアロマ、大地の味わい、ミネラル感がまとまった充実の味わい! (インポーター資料より)

  • La Plante aux Loups 2023 / ラ・プラント・オー・ルー

    ¥4,950

    商品名: La Plante aux Loups 2023 / ラ・プラント・オー・ルー ワイナリー・生産者:クリスチャン・ヴニエ 生産地:フランス、ロワール地方 品種:シャルドネ タイプ:白 アルコール度数:13.5% 容量:750ml 中程度の黄色。 新鮮な青や赤のりんごに、クチナシなどのふっくらと甘やかに薫る白い花、蜂蜜、火打石などの香りが重なります。軽快感のある溌剌としたアタックで、青りんごを想わせる爽やかな果実味に、乳酸的なまろやかな風味が溶け込み、飴が溶けていくようにしっとりと広がります。口中に膨らみゆく中で、甘やかな果実の豊かな風味が強まっていくように感じられ、柔らかくフルーティーな余韻が残ります。冷やしていただくことで、ボディが引き締まり、軽やかさが引き立ちます。   生産者について クリスチャン・ヴニエは、若い頃から自然派ワインに興味を抱いており、1995年に従兄弟のティエリー・ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。農薬の害などについて農民や周辺住民が知らなかった時代に、ルネ・モスやジュー・ピトン達とも一緒に、当時としては革新的な有機栽培を学びました。クリスチャン家系は、ロワール地方のブロワ近くで何代も続いている農家ですが、スタート時には、父親の畑の葡萄が醸造に適していなかったので、畑を借りましたが、現在は葡萄の植え替えも終えてトータル7ha弱の畑を所有。7つの品種を栽培しています。 (インポーター資料より)

  • Le Climat de la Butte 2023 / ル・クリマ・ド・ラ・ブット

    ¥5,390

    商品名: Le Climat de la Butte 2023 / ル・クリマ・ド・ラ・ブット ワイナリー・生産者:クリスチャン・ヴニエ 生産地:フランス、ロワール地方 品種:ピノ・ドニス タイプ:赤 アルコール度数:12% 容量:750ml やや淡い赤色。苺の果汁を想わせる甘やかな香りに、黒胡椒やナツメグなどのスパイス、お香、竹墨、インクの香りが加わります。色合いからも伺い知れるように、軽快なライトタッチ。雑味がなく喉を潤すように滑らかに流れ込み、ピュアで愛らしい赤い果実の風味が大きく膨らみます。口中に留まる果実味に、お香やナツメグが深みを与え、黒胡椒のニュアンスが抑揚やメリハリをつけながら、可憐な中に複雑性が感じられる余韻が続きます。   生産者について クリスチャン・ヴニエは、若い頃から自然派ワインに興味を抱いており、1995年に従兄弟のティエリー・ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。農薬の害などについて農民や周辺住民が知らなかった時代に、ルネ・モスやジュー・ピトン達とも一緒に、当時としては革新的な有機栽培を学びました。クリスチャン家系は、ロワール地方のブロワ近くで何代も続いている農家ですが、スタート時には、父親の畑の葡萄が醸造に適していなかったので、畑を借りましたが、現在は葡萄の植え替えも終えてトータル7ha弱の畑を所有。7つの品種を栽培しています。 (インポーター資料より)

  • Les Hauts de Madon Blanc 2023 / レ・オード・マドン・ブラン

    ¥5,060

    商品名: Les Hauts de Madon Blanc 2023 / レ・オード・マドン・ブラン ワイナリー・生産者:クリスチャン・ヴニエ 生産地:フランス、ロワール地方 品種:ソーヴィニョン・ブラン60%、ムニュ・ピノ40% タイプ:白 アルコール度数:13.5% 容量:750ml 中程度の黄色。りんごの蜜やコンフィチュール、白桃、青りんごなどが調和する果実香に、爽やかなフレッシュハーブや若草、シュクレフィレ、火打石のニュアンスが加わります。張りのある酸がフルーティーな風味を引き立てながら、口中へと伸びやかに誘います。清らかな飲み心地で、清涼感のあるハーブやコクを与える芳ばしさ、旨みが溶け込み、充実感のある果実味が大きく膨らみます。少し冷やしていただくことで、さらに甘酸っぱく爽快な果実の風味が際立ちます。   生産者について クリスチャン・ヴニエは、若い頃から自然派ワインに興味を抱いており、1995年に従兄弟のティエリー・ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。農薬の害などについて農民や周辺住民が知らなかった時代に、ルネ・モスやジュー・ピトン達とも一緒に、当時としては革新的な有機栽培を学びました。クリスチャン家系は、ロワール地方のブロワ近くで何代も続いている農家ですが、スタート時には、父親の畑の葡萄が醸造に適していなかったので、畑を借りましたが、現在は葡萄の植え替えも終えてトータル7ha弱の畑を所有。7つの品種を栽培しています。 (インポーター資料より)

  • Le Clos des Carteries 2023 / ル・クロ・デ・カルトリー

    ¥3,960

    商品名: Le Clos des Carteries 2023 / ル・クロ・デ・カルトリー ワイナリー・生産者:クリスチャン・ヴニエ 生産地:フランス、ロワール地方 品種:ガメイ90%、ピノ・ノワール10% タイプ:赤 アルコール度数:13.5% 容量:750ml 中程度の赤色。赤いベリーソースやグリオットチェリーのコンフィチュールといった、やや凝縮感のある果実に加え、赤や紫の生花、土、お香、ナツメグなどのスパイスのニュアンスが感じられます。口に含むと、しなやかなミディアムタッチで、アタックは繊細で若々しい印象を受けます。膨らみゆく中でエレガンさが調和しつつ、適度な骨格を備えた果実の緻密さが際立ちます。アフターにかけてスパイスの風味が重なり、奥行きや深みをもたらします。この先の熟成で、さらに華やかで品のある味わいが引き出されていくことでしょう。   生産者について クリスチャン・ヴニエは、若い頃から自然派ワインに興味を抱いており、1995年に従兄弟のティエリー・ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。農薬の害などについて農民や周辺住民が知らなかった時代に、ルネ・モスやジュー・ピトン達とも一緒に、当時としては革新的な有機栽培を学びました。クリスチャン家系は、ロワール地方のブロワ近くで何代も続いている農家ですが、スタート時には、父親の畑の葡萄が醸造に適していなかったので、畑を借りましたが、現在は葡萄の植え替えも終えてトータル7ha弱の畑を所有。7つの品種を栽培しています。 (インポーター資料より)

  • Ribeyrou 2023 / Belmont リベイルー/ベルモン

    ¥4,290

    商品名: Ribeyrou 2023 / Belmont リベイルー/ベルモン ワイナリー・生産者:ポール・オーブレ・キュヴリエ&マチュー・フルーリエ(コトー・リーブル / ベルモン) 生産地:フランス、オーヴェルニュ地方 品種:ガメイ・ボージョレ50%、ピノ・ノワール50% タイプ:赤 アルコール度数:13% 容量:750ml やや淡い赤色。熟した苺やフランボワーズ、キャンディーを想わせる甘やかな香りに、赤や紫の花々、お香、土、フレッシュハーブ、カルダモンやコリアンダー、ナツメグといったスパイスのニュアンスが加わり、若々しさの中にもしとやかな印象を漂わせます。空気に触れて開いていくにつれ、苺のコンフィチュールのような緻密で豊かな香りが立ちのぼります。口当たりは繊細で軽やか、喉を潤すように滑らかに流れこみます。アタックでは、新鮮な赤い果実と小気味よい酸が調和した溌剌とした風味が印象的で、中盤からスパイスやドライフラワー、ハーブなどの風味が重なり、深みと艶やかさが増していきます。凝縮感のある果実味が次第に際立ち、若く可憐な佇まいから上品で複雑な味わいへと変化していく様子をお楽しみいただける仕上がりです。   生産者について コトー・リーブルは2020年にポール・オーブレ・キュヴリエー(Paul Aublet-Cuvelier)とマチュー・フルーリエ(Mathieu Fleuriet)の二人によりオーヴェルニュ地方の南、シヤックという小さな村に誕生したドメーヌです。ドメーヌの葡萄から造られたワインはドメーヌ名のコトー・リーブル(Coteau Libre)、買い葡萄から造られたネゴスワインは社名のベルモン(Sarl de Belmont)としてリリースされます。 彼らが所有する5.5haの畑は隣村のサン・プリヴァ・ドゥ・ドラゴンに位置しており概ね半分が森、産業としては農業が大半を占めます。しかしフィロキセラの襲来までは、農業に使用されていた土地の多くを葡萄畑が占めていたほどワイン造りが盛んな地域でした。このエリアは地層の構成上、葡萄畑は主にテラス型だったそうで、その痕跡が今も至る所に伺えます。この地に目をつけたのがポール。彼とマチューは、100年ほど前から森になっていた土地を2019年に開墾し、東から南へ曲線を描くように広がる美しい緩やかなテラス型の畑を作り上げます。この畑は標高約700mに位置し、辺りに人の気配はあまり感じられず、大自然の中で葡萄の木が伸び伸びと育つことの出来る素晴らしい環境にあります。しかし土壌は主に花崗岩と砂質が混ざった形で構成され保水性が乏しいため、近年急激に進行している気候変動に対応することが難しい弱点もあります。この対策として、南向きの区画には暑さに強いシラーとルーサンヌ、その他4品種は全て東向きの区画に植え、近年の気候に適応できる品種を適切な斜面の向きに植えて栽培する形を採用しています。「僕たちは好条件の元でこの畑を作ることができたが、土壌が非常に痩せているため収穫量は期待できない。その代わりに凝縮感と冷涼感が強いワインを造れる環境にあると思う。」とポールは話します。この様に一度はワイン造りの文化が無くなってしまったエリアで再びゼロからドメーヌを興し、ナチュラルワインを造る素晴らしいプロジェクトを実現させた二人の努力は将来大きく報われる事でしょう。 ポールは普段は気さくで明るいですが、畑やセラーにいる彼を観察していると、常に頭の奥底で何か深く考えている様子が伺えます。ワインにはこの地のテロワールと畑の特徴がダイレクトに反映されるよう丹精込めて畑作業に徹し、葡萄を完熟した状態で摘みます。その後は十分な時間をかけてワインを造り上げ、できるだけ整った良い状態でワインをリリースします。 ドメーヌ名のCoteau Libreは「自由な丘」という意味で、サン・プリヴァ・ドゥ・ドラゴン村がフランス革命後に自ら名付けた名前だそうです。この名前には、葡萄栽培において以前から存在する偏見や伝統、定められた規則などから自らを解き放ち、自身の手を始め本能や感性、考察などにより育てられた葡萄でワインを造りたいという願いが込められています。 (インポーター資料より)

  • Les Coutayres 2023 / レ・クーテイル

    ¥7,040

    商品名: Les Coutayres 2023 / レ・クーテイル ワイナリー・生産者:リサ・ル・ポステック 生産地:フランス、オーヴェルニュ地方 品種:ピノ・グリ タイプ:ロゼ アルコール度数:12.5% 容量:750ml 薄濁りのオレンジがかったやや淡い赤色。ドライ苺、さくらんぼのコンポートやリキュールといった凝縮感のある果実に、バラのドライフラワー、土、ナツメグなどのスパイスのニュアンスが加わり、トーンの低い落ち着いた印象を受けます。全体を引き締めるような酸があり、果実味は充実感がありながらも重すぎることがなく、しなやかに流れるような飲み心地で喉を通ります。芳醇で華やかな果実の風味が口中を覆うように膨らみ、長くとどまります。徐々にビターなほろ苦さやスパイス、ドライフラワーなどの様々な要素が層を成すように重なり、複雑みを帯びていきます。アフターにかけてほのかにバニラのようなまろやかさが現れ、柔らかく優しい印象を残し、可憐な佇まいの中にコクや深みが感じられる魅力的な仕上がりです。   生産者について リサは2023年からオーヴェルニュ地方南部のイソワールでワイン造りを行っています。彼女のキャリアは、2016年に醸造の修士号を取得したことから始まりました。醸造専門家としてアメリカ、アルゼンチン、ニュージーランドなど海外で3年間を過ごし、多くのワイナリーで経験を積みました。同時に生産者としての道にも興味を抱くようになっていました。帰国後は出身地であるオーヴェルニュをはじめ、ロワールやボージョレにも足を運び、畑仕事を学びます。なかでも最も大きな経験となったのは、パトリック・ブージュのもとで過ごした2年間だったと彼女は話しています。彼のドメーヌで働く傍ら、2021年には現在のパートナーであるポール・オーブレとともにネゴスプロジェクト「ロー・キ・ドール」を立ち上げ、より実践的な経験を重ねながら生産者への道を着実に歩んでいきました。そしてその2年後、幸運にもイソワールで2.2haのまとまった畑が貸しに出るというチャンスが到来し、独立を果たします。 2025年時点において畑の面積は2.8haまで拡大して、一人で運営するには十分な規模のドメーヌまで成長しました。オーヴェルニュの気候の特筆すべき点は昼夜の寒暖差が激しいことにあり、具体例として収穫時期は最高気温が30℃を超え、最低気温が10℃を下回ることも珍しくありません。加えて畑は標高550mの南東から南向きにかけて広がる斜面のため、ぶどうの成熟において非常に好条件な環境です。土壌は粘土石灰質ですが、このエリアは粘土の濃度が高いがゆえに保水性に優れているため、近年の干ばつにも適応しやすい点も特徴として挙げられます。この環境から生み出されるリサのワインの最も大きな魅力は、繊細さにあります。オーヴェルニュ特有の塩味やフュメ香をはじめ、舌触りの柔らかさがありながら、少しアロマティックで妖艶な味わいが印象的です。彼女は葡萄がちょうど良く熟した状態で収穫し、醸造では工程ごとにとても丁寧に仕事が施されていることがワインを通して伝わってきます。 とても明るく親しみやすい人柄のリサですが、仕事は厳格です。畑とセラーは常に綺麗な状態に保たれ、試飲の際には余談を一切挟みません。こうした点こそが、彼女のワインに個性を与えているのだと思います。今後の活躍が非常に楽しみな若手生産者です。 *栽培・醸造について ピノグリ、ガメイ(ド・ボージョレが70%、ドーヴェルニュが30%)、シャルドネを栽培する。樹齢はガメイ・ドーヴェルニュのみ80年、その他は概ね25年。ピノ・グリは、ミュスカ・プティグランやトゥルソー・アラダムのように、一般的に知られているものよりも実が小さく、味が凝縮しやすいタイプです。醸造では葡萄本来の状態を活かすことを重視しており、マセラシオンを行う場合は極力全房で仕込まれます(2023ヴィンテージはすべて全房マセラシオン)。ピジャージュは行わず、ルモンタージュも1〜2週間に一度と頻度が少ない上に、ポンプではなくバケツを使用してタンク上層の葡萄が乾かない程度に抑えて行います。こうすることでタンニンは非常に柔らかく、ざらつきのない滑らかな口当たりに仕上がります。この点はロー・キ・ドールのワインにも共通しており、プロジェクトを通じて彼女の醸造技術の高さを窺えることができます。プレスは水平のマシンを使用する。発酵の大部分はステンレスタンクで行い、熟成は228〜400Lの樽で行う。亜硫酸も極力使用せず、必要と判断した場合のみ少量添加されます(2023ヴィンテージのワインは全て亜硫酸無添加) (インポーター資料より)

  • Volatil/ヴォラティル 2022

    ¥4,510

    商品名: Volatil/ヴォラティル 2022 ワイナリー・生産者: ヤニック・ペルティエ 生産地:フランス、ラングドック地方 品種:サンソー タイプ:赤 アルコール度数:11.5% 容量:750ml 僅かに紫がかったやや淡いルビー色。熟したブルーベリーやブラックベリーの黒系果実の香りに、すみれなど紫の花の華やかでかぐわしい印象が伺えます。色合いや香りからも若々しく軽快な様子が伝わってきます。ライトよりのミディアムタッチで瑞々しく清らかに流れ込み、溌剌とした豊かな香りをまとうフルーティーな果実味が口中を覆うように広がります。明るく張りのある果実の風味に、徐々にすみれの花や紅茶を想わせる風味が感じられ華やぎやエレガントな印象を与えています。アフターにかけて僅かに生姜のような風味が現れ、小気味良いアクセントとなり味わいを引き締めています。   生産者について マコン出身のヤニックは1975年生まれ。リヨンのワインショップの店員を務めながらプイィ・フュッセにて数年にわたり栽培の勉強を積み、その後は自分自身のワインを造ることを前提としてイヴ・キュイロンで醸造を学び、最後は2002年から2年間レオン・バラルで働きました。 ここで学んだことが彼に最も大きな影響を及ぼしたらしく、栽培から醸造に至るまでの全てが自分の仕事に活かされていると語っています。 ラングドックの美しさに魅せられて2004年にサンシニアンにて10ヘクタール/約4万本の畑を購入。将来を大いに期待できる美しいワインを造っています。 (インポーター資料より)

  • Radikon / RS 2022 (ラディコン / エッレ エッセ)

    ¥6,160

    商品名: Radikon / RS 2022 (ラディコン / エッレ エッセ) ワイナリー・生産者:Radikon / ラディコン・Sasa Radikon ,Suzana Saksida / サシャ ラディコン、スザーナ サクシーダ生産地:イタリア/フリウリ ヴェネツィア ジューリア  品種:メルロー、ピニョーロ タイプ:赤 アルコール度数:13.5% 容量:750ml SasaサシャのRossoロッソ(赤)ということでRSと名付けられたこのワイン。メルローを主体として、ピニョーロを混醸して造られている。2014年(ファーストヴィンテージ)は痩せたブドウの年であったため、メルローのマセレーションを短めにして、渋みの強いピニョーロを混ぜたことで生まれた。 2014年の次のヴィンテージは2017年となり、以降は毎年造られることになった。収穫時期の異なるメルローとピニョーロは別々に収穫、2週間のアルコール醗酵とマセレーションを行い、圧搾後にブレンド。大樽で12か月間、ステンレスタンクで数か月間、瓶内で数か月間休ませリリース。   生産者について 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州のオスラーヴィアに居を構えたラディコン家。第一次世界大戦後まもなくの1920年に現当主サシャの祖父がワイナリーとしての活動を開始、その後1980年に父のスタニスラオ(スタンコ)がワイナリー引継ぎます。 スタンコが引き継いでからはそれまで量り売りしていたワインの自家ボトリングを開始。世界に通用するワインを目指し、国際品種であるシャルドネやソーヴィニヨンを栽培し当時の白ワイン界で最上と考えられてきた醸造方法を実践、結果としてフリウリを代表するワイナリーとして高い評価を得ます。 当時、世間一般的には白ワインよりも赤ワインの方が高価に取引される傾向にありました。コッリオは伝統的に白ワインの生産地だったこともあり、そうした風潮に「赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち価値が高いものであると世間から認識されているからでは?」という疑問を抱き、白ワインでも赤ワインと同じように複雑な味わいをできる限り自然に醸造できないかと考えます。そんな時、先代が行っていた皮や種ごと醗酵させる(マセレーション)仕込みに着目します。 その当時、収穫は家族だけで行われていたため1日に収穫できるブドウの量には限界がありました。日ごとに収穫されたブドウを除梗せずに皮や梗ごと木樽に放り込むと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルな醸造でした。 「昔は赤も白も同じように造られており、そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」という一つの答えに至ったスタンコ。1995年からは土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に合ったものであり、自分たちが目指しているワインを造れるのではないかと考え、実験的にマセレーションを取り入れた醸造を行います。また同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行しました。実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得ると、1997年からは白ワインの全生産量に対してマセレーションを行い、現在では2~3か月間漬け込むというところに落ち着きました。 長期間のマセレーションにより、ブドウから最大限の抽出を行うようになってからは、タンニンを丸くするため、生産量の8~9割を占める白ワインは樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後も瓶で3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます(赤にいたっては収穫年から約10年後にリリース)。その時間的、空間的コストのリスクを軽減するため、2009年からワイナリー経営に本格的に参画したサシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果的に生産量が減ることになる上級キュヴェに、より強いスポットライトを当てるためのセカンドラインとしてSラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。(インポーター資料より)

  • Pico /ピーコ

    ¥5,500

    商品名:Pico /ピーコ ワイナリー・生産者:La Biancara / ラ ビアンカーラ・Angiolino Maule, Alessandro Maule / アンジョリーノ マウレ、アレッサンドロ マウレ 品種:ガルガーネガ タイプ:白 アルコール度数:13% 容量:750ml Picoはこの辺りの言葉で、“斜線の上部の点”を指し、そこから“最高のもの”という意味も持つようになった言葉から来ていて、文字通り彼の白ワインの最上級クラスの名前に使用。 ピーコに使われているガルガーネガは、標高250mにあるタイバーネ、ファルデオ、モンテ ディ メッツォという3つの区画から造られるワインをブレンドしてボトリング。 生産者について La Biancara / ラ ビアンカーラ Angiolino Maule, Alessandro Maule / アンジョリーノ マウレ、アレッサンドロ マウレ ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家はガンベッラーラという土地にありながら、ブドウ&ワイン生産に携わらない家庭だったのですが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。そして若い頃働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い結婚、ワイナリー創設の夢を果たすべく、2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛し、80年代前半から畑を買い、家を建て始め、1988年、ラ ビアンカーラとして初めてボトリング。サッサイアで二酸化硫黄の添加版、無添加版と2種類のワインを造るなど、日本のワイン業界にも強いインパクトを与えました。現在は海抜90〜260mに所有する18haの土地(うち5haは借りている)でブドウを栽培しています。(インポーター資料より)

  • Merlot/メルロー

    ¥6,600

    商品名:Merlot /メルロー ワイナリー・生産者:La Biancara / ラ ビアンカーラ・Angiolino Maule, Alessandro Maule / アンジョリーノ マウレ、アレッサンドロ マウレ 品種:メルロー タイプ:赤 アルコール度数:13% 容量:750ml ビアンカーラの造る赤のトップキュヴェ的存在のワイン。創業当初は白ワインがメインで、黒ブドウはブレンドして1種類のみリリースしていたが、アンジョリーノが自分の畑との相性の良さを感じたメルローは、10年ほどの期間に見違えるように素晴らしい結果が得られるようになり、黒ブドウの中で始めて単独で瓶詰めされることになった。メルローが植わる区画が丘の頂点付近に位置することもあり、非常に凝縮したブドウができる。2000年がファーストヴィンテージで、年によっては生産されないこともある。 ステンレス製の発酵槽にて20日ほどのマセレーションとアルコール醗酵、圧搾後、オークの大樽で24か月間熟成させた後にボトリング。 生産者について La Biancara / ラ ビアンカーラ Angiolino Maule, Alessandro Maule / アンジョリーノ マウレ、アレッサンドロ マウレ ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家はガンベッラーラという土地にありながら、ブドウ&ワイン生産に携わらない家庭だったのですが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。そして若い頃働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い結婚、ワイナリー創設の夢を果たすべく、2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛し、80年代前半から畑を買い、家を建て始め、1988年、ラ ビアンカーラとして初めてボトリング。サッサイアで二酸化硫黄の添加版、無添加版と2種類のワインを造るなど、日本のワイン業界にも強いインパクトを与えました。現在は海抜90〜260mに所有する18haの土地(うち5haは借りている)でブドウを栽培しています。(インポーター資料より)

  • Bastet/バステット

    ¥6,050

    商品名:Bastet/バステット ワイナリー・生産者:Hannah Fuellenkemper /ハナ・フエレンケンペール 生産地:フランス・オーヴェルニュ  品種:カリニャン50%、ブールブラン50% タイプ:赤 アルコール度数:11% 容量:750ml ラングドックの葡萄を使用。ブールブランのダイレクトプレスジュースに、カリニャンを全房で10日間マセラシオン。ファイバータンクで9ヶ月間の発酵と熟成。2023年6月瓶詰め。 ルビー色。新鮮なブルーベリーや苺の若々しさと、赤や黒のベリーソースの充実感が溶け込み、さらに赤や紫の花々の華やかさ、フレッシュハーブ、カルダモンやコリアンダーといった爽やかなスパイスのニュアンスが感じられます。香りに感じられた風味に、赤い果実の果汁の瑞々しさ、ブルーベリーを頬張った時のようなキレのある酸、黒葡萄の果皮を想わせる仄かにビターな印象などが絡み合いながら、口中へと伸びやかに広がります。若々しく溌剌としたミディアムスタイルです。 生産者について Hannah Fuellenkemper /ハナ・フエレンケンペール ドイツ出身のハナは、2020年よりオーヴェルニュのシャニアという地域でワイン造りをしています。彼女は畑をほとんど所有していないため、初ヴィンテージの2019年以降リリースされているワインは主に買い葡萄で造られたネゴスワインとなります。ワイン造りの道に進む以前、ハナは弁護士を目指してアムステルダムの大学院で法律の勉強をしていました。当時から文学と飲食にも興味を抱いていた彼女は、その後飲食関連の雑誌編集社に勤めましたが、同時にアルバイトをしていたワインバーでの経験がきっかけとなり、自然派ワインに魅了されこの世界に入りました。自身のワインを造るまではアルデッシュのアンドレア・カレックで約2年間、その他ロワールのジェローム・ソリニーやフランソワ・サン・ロ、バプティスト・クーザンなど名だたる生産者の元で短期間研修を重ねました。しかし、ハナが心から自分自身の手でワインを造りたいと思ったきっかけは、ルノー・ブリュイエール&アデリーヌ・ウイヨンのワインを初めて飲んだ瞬間に覚えた大きな感動でした。この体験がワイン造りの道を歩む上で確信を与え、2019年の収穫時期に過ごしていたサン・ロの元で初の醸造を試みます。その後はオーヴェルニュに拠点を置き、ベテラン生産者や近年増えている若手生産者と意見交換をし、助け合いながらワイン造りを行っています。自然派ワインの中でも特に亜硫酸無添加でエネルギー溢れるワインを好む彼女は、このエリア内では特にオーレリアン・ルフォーと親しいため、彼のワイン造りの影響が少なからず見受けられます。ワイン造りの経験がまだ浅い外国人として、新しい言語と生活拠点でワインを造るのはとても難しいことでしょう。例えネゴスワインでも、仕事内容は周りが思っているより遥かに大変だと話す彼女は、自分が重ねた努力が報われるよう、ワインの熟成には辛抱強く時間をかけ、飲み手に喜んでもらえる状態でリリースすることを第一に心がけているそうです。毎年より良いワインを造るため、周りの生産者やクライアントには頻繁にアドバイスや試飲の感想を求め、少しでも成長できる要素を常に探し回っている印象を受けます。彼女が周りに沢山助けられてワイン造りをできているのは、明るく気さくな人柄による親しみやすさと、とても謙虚な姿勢によるものでしょう。今後の活躍がとても楽しみな生産者です。 (インポーター資料より)

  • Montagne de Shiste/モンターニュ・ド・シスト

    ¥7,920

    商品名:Montagne de Shiste/モンターニュ・ド・シスト ワイナリー・生産者:Jeanne Gaston Breton – La Ferme des 9 Chemins/ ジャンヌ・ガストン・ブルトン(ラ・フェルム・デ・ヌッフ・シュマン) 生産地:フランス、アルザス 品種:リースリング タイプ:白 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 標高400mの南向き斜面、シスト土壌で樹齢約55年の葡萄。リースリングをダイレクトプレス。2/3はステンレスタンク、残り1/3を300Lの樽で11ヶ月間の発酵と熟成。瓶詰め前にブレンド。瓶詰め時に10mg/Lの亜硫酸を添加。 やや淡い黄色。熟した文旦や晩柑といった和柑橘に、みかんの葉やフレッシュハーブ、柑橘ピールや内皮の爽やかでほろ苦い香り、さらに煙や火打石のニュアンスが重なります。冷涼感のある清らかな飲み心地。滑らかなテクスチャーで、柑橘の粒が弾けるような瑞々しく爽快な果実味が広がり、引き締まったキレのある酸が溶け込み、流れるように喉を通ります。口中に留まる若々しい果実味に旨みが重なり充実感が増して、スッキリとした風味の中にまろやかさが調和し、余韻が長く続きます。 生産者について ジャンヌ・ガストン・ブルトン(ラ・フェルム・デ・ヌッフ・シュマン) ジャンヌは2020年からレッシュフェルという人口約300人の小さな村でワイン造りをする生産者です。山奥に位置するこの村で最も盛んな活動はワイン造りで、長年葡萄栽培で生計を立ててきた彼女の両親もその商業に携わる人の一人でした。幼い頃から大自然に囲まれ、畑仕事をする両親の姿を見て育った彼女にとって、いずれこの家業に加わることは必然的でしたが、次第に自身の手で育てた葡萄を使ってワインを造ることに興味を持ち始めます。2010年代後半から醸造学校に通い、クリスチャン・ビネールを始めとするアルザス地方で活躍する生産者の元で研修を経た後に自身のドメーヌを立ち上げます。現在は家族でレッシュフェルとその周りの村に合計約7haほどの畑を所有していますが、その中でも最も素晴らしい区画は両親が30年ほど前に敷地内の森の一部を開墾して作ったテラス状の畑です。当時はビオ栽培などほとんど行われていない時代だったにも関わらず、彼らは開墾当初から一度も畑に農薬を散布せず(ビオ栽培において使用許可される農薬の一部を除く)、更にはトラクターなど大きな機械での介入を避け、限りなく自然に近い状態を求め丹念に作業をしてきたそうです。2019年にジャンヌが加わり、葡萄の栽培方法をビオディナミへと更に進化させました。彼女は醸造では亜硫酸を含む一切の添加物を使用しませんが、幼い頃からこの様な環境下で育ってきた彼女にとってはごく自然な流れであると感じます。物静かなジャンヌのワインには、どこか穏やかさや柔らかさが感じられ、飲み手をホッとさせてくれる様な印象を受けます。これらの性格的な特徴に加えて、彼女のワインにはベースとして強い冷涼感と石の様なミネラル感や塩味など、テロワール由来の深みのある味わいも強く感じられます。主張的ではないのにも関わらず個性的なワインを造る、魅力に溢れる生産者です。(インポーター資料より)

  • Les Terasses Rouge/レ・テラス・ルージュ

    ¥7,590

    商品名:Les Terasses Rouge/レ・テラス・ルージュ ワイナリー・生産者:Jeanne Gaston Breton – La Ferme des 9 Chemins/ ジャンヌ・ガストン・ブルトン(ラ・フェルム・デ・ヌッフ・シュマン) 生産地:フランス、アルザス 品種:ピノ・ノワール タイプ:赤 アルコール度数:11% 容量:750ml やや淡いガーネット色。赤い果実のドライフルーツやベリーソースといった充実感のある果実に、お香やポプリ、竹炭、土、クローブなどのスパイスのニュアンスが加わり、エレガントでややトーンを抑えた印象を受けます。テクスチャー は滑らかで繊細なミディアムタッチ。アタックは優しく搾った透明感のある果汁を想わせる清らかさがあり、沁み渡るように広がります。中盤からほどよく緻密な赤いベリー系果実の風味に、ドライフラワーやスパイスなどの風味が層のように重なり、コクと複雑性を備えた味わいがクレッシェンドのように膨らみます。今後の熟成の過程でさらに上品さに磨きがかかり、旨みと奥行きのある魅力的な味わいが一層際立っていくことでしょう。 生産者について ジャンヌ・ガストン・ブルトン(ラ・フェルム・デ・ヌッフ・シュマン) ジャンヌは2020年からレッシュフェルという人口約300人の小さな村でワイン造りをする生産者です。山奥に位置するこの村で最も盛んな活動はワイン造りで、長年葡萄栽培で生計を立ててきた彼女の両親もその商業に携わる人の一人でした。幼い頃から大自然に囲まれ、畑仕事をする両親の姿を見て育った彼女にとって、いずれこの家業に加わることは必然的でしたが、次第に自身の手で育てた葡萄を使ってワインを造ることに興味を持ち始めます。2010年代後半から醸造学校に通い、クリスチャン・ビネールを始めとするアルザス地方で活躍する生産者の元で研修を経た後に自身のドメーヌを立ち上げます。現在は家族でレッシュフェルとその周りの村に合計約7haほどの畑を所有していますが、その中でも最も素晴らしい区画は両親が30年ほど前に敷地内の森の一部を開墾して作ったテラス状の畑です。当時はビオ栽培などほとんど行われていない時代だったにも関わらず、彼らは開墾当初から一度も畑に農薬を散布せず(ビオ栽培において使用許可される農薬の一部を除く)、更にはトラクターなど大きな機械での介入を避け、限りなく自然に近い状態を求め丹念に作業をしてきたそうです。2019年にジャンヌが加わり、葡萄の栽培方法をビオディナミへと更に進化させました。彼女は醸造では亜硫酸を含む一切の添加物を使用しませんが、幼い頃からこの様な環境下で育ってきた彼女にとってはごく自然な流れであると感じます。物静かなジャンヌのワインには、どこか穏やかさや柔らかさが感じられ、飲み手をホッとさせてくれる様な印象を受けます。これらの性格的な特徴に加えて、彼女のワインにはベースとして強い冷涼感と石の様なミネラル感や塩味など、テロワール由来の深みのある味わいも強く感じられます。主張的ではないのにも関わらず個性的なワインを造る、魅力に溢れる生産者です。(インポーター資料より)

  • Hay!Di /ヘイ・ディ

    ¥6,600

    商品名: Hay!Di /ヘイ・ディ ワイナリー・生産者:Jeanne Gaston Breton – La Ferme des 9 Chemins/ジャンヌ・ガストン・ブルトン(ラ・フェルム・デ・ヌッフ・シュマン) 生産地:フランス、アルザス 品種:リースリング タイプ:白 アルコール度数:13% 容量:750ml 淡いレモンイエローの色合い。ライムや早生みかん、黄柑橘のマーマレードなどに、フレッシュハーブ、白い花、火打石のニュアンスが加わり、清涼感のある印象があります。角の取れた円みのある口あたりでアタックは透明感にあふれ、次第に旨みが重なるように溶け込み、充実感のある味わいが膨らみます。ローズマリーや日向夏を想わせる爽やかな風味やほろ苦さ、塩味がアクセントとなり、メリハリや抑揚をつけ、凛とした佇まいが感じられる辛口のスタイルです。 生産者について ジャンヌは2020年からレッシュフェルという人口約300人の小さな村でワイン造りをする生産者です。山奥に位置するこの村で最も盛んな活動はワイン造りで、長年葡萄栽培で生計を立ててきた彼女の両親もその商業に携わる人の一人でした。幼い頃から大自然に囲まれ、畑仕事をする両親の姿を見て育った彼女にとって、いずれこの家業に加わることは必然的でしたが、次第に自身の手で育てた葡萄を使ってワインを造ることに興味を持ち始めます。2010年代後半から醸造学校に通い、クリスチャン・ビネールを始めとするアルザス地方で活躍する生産者の元で研修を経た後に自身のドメーヌを立ち上げます。現在は家族でレッシュフェルとその周りの村に合計約7haほどの畑を所有していますが、その中でも最も素晴らしい区画は両親が30年ほど前に敷地内の森の一部を開墾して作ったテラス状の畑です。当時はビオ栽培などほとんど行われていない時代だったにも関わらず、彼らは開墾当初から一度も畑に農薬を散布せず(ビオ栽培において使用許可される農薬の一部を除く)、更にはトラクターなど大きな機械での介入を避け、限りなく自然に近い状態を求め丹念に作業をしてきたそうです。2019年にジャンヌが加わり、葡萄の栽培方法をビオディナミへと更に進化させました。彼女は醸造では亜硫酸を含む一切の添加物を使用しませんが、幼い頃からこの様な環境下で育ってきた彼女にとってはごく自然な流れであると感じます。物静かなジャンヌのワインには、どこか穏やかさや柔らかさが感じられ、飲み手をホッとさせてくれる様な印象を受けます。これらの性格的な特徴に加えて、彼女のワインにはベースとして強い冷涼感と石の様なミネラル感や塩味など、テロワール由来の深みのある味わいも強く感じられます。主張的ではないのにも関わらず個性的なワインを造る、魅力に溢れる生産者です。(インポーター資料より)

  • Les Chemin des Loups/レ・シュマン・デ・ルー

    ¥6,600

    商品名: Les Chemin des Loups/レ・シュマン・デ・ルー ワイナリー・生産者:Jeanne Gaston Breton – La Ferme des 9 Chemins/ジャンヌ・ガストン・ブルトン(ラ・フェルム・デ・ヌッフ・シュマン) 生産地:フランス、アルザス 品種:ピノ・ブラン30%、シルヴァネール30%、オーセロワ30%、リースリング10% タイプ:白 アルコール度数:13% 容量:750ml 仄かに青みを帯びたやや淡い黄色。早生みかんや安政柑、パッションフルーツ、黄柑橘のピール菓子などに、スイカズラなどの甘くかぐわしい白い花、みかんの葉、ラムネ菓子を想わせる香りが加わり、華やかに立ちのぼります。雑味のない冷涼感のある飲み心地で、旨みが溶け込む爽やかな柑橘の風味を主体にフローラルの印象が華やぎを与え、時折塩味がグラデーションのようにアクセントをつけながら、伸びやかに口中へと広がります。アフターにかけて仄かにバニラの風味が現れ、フルーティーな中に優しく柔らかな余韻が残ります。 生産者について ジャンヌは2020年からレッシュフェルという人口約300人の小さな村でワイン造りをする生産者です。山奥に位置するこの村で最も盛んな活動はワイン造りで、長年葡萄栽培で生計を立ててきた彼女の両親もその商業に携わる人の一人でした。幼い頃から大自然に囲まれ、畑仕事をする両親の姿を見て育った彼女にとって、いずれこの家業に加わることは必然的でしたが、次第に自身の手で育てた葡萄を使ってワインを造ることに興味を持ち始めます。2010年代後半から醸造学校に通い、クリスチャン・ビネールを始めとするアルザス地方で活躍する生産者の元で研修を経た後に自身のドメーヌを立ち上げます。現在は家族でレッシュフェルとその周りの村に合計約7haほどの畑を所有していますが、その中でも最も素晴らしい区画は両親が30年ほど前に敷地内の森の一部を開墾して作ったテラス状の畑です。当時はビオ栽培などほとんど行われていない時代だったにも関わらず、彼らは開墾当初から一度も畑に農薬を散布せず(ビオ栽培において使用許可される農薬の一部を除く)、更にはトラクターなど大きな機械での介入を避け、限りなく自然に近い状態を求め丹念に作業をしてきたそうです。2019年にジャンヌが加わり、葡萄の栽培方法をビオディナミへと更に進化させました。彼女は醸造では亜硫酸を含む一切の添加物を使用しませんが、幼い頃からこの様な環境下で育ってきた彼女にとってはごく自然な流れであると感じます。物静かなジャンヌのワインには、どこか穏やかさや柔らかさが感じられ、飲み手をホッとさせてくれる様な印象を受けます。これらの性格的な特徴に加えて、彼女のワインにはベースとして強い冷涼感と石の様なミネラル感や塩味など、テロワール由来の深みのある味わいも強く感じられます。主張的ではないのにも関わらず個性的なワインを造る、魅力に溢れる生産者です。(インポーター資料より)

  • Les Terasses Blanc/レ・テラス・ブラン

    ¥5,830

    商品名:Les Terasses Blanc/レ・テラス・ブラン ワイナリー・生産者:Jeanne Gaston Breton – La Ferme des 9 Chemins/ ジャンヌ・ガストン・ブルトン(ラ・フェルム・デ・ヌッフ・シュマン) 生産地:フランス、アルザス 品種:オーセロワ タイプ:白 アルコール度数:12% 容量:750ml 仄かにオレンジがかった黄金色。金柑のコンポート、ドライピーチやドライアプリコットなどのやや凝縮感のある果実に、金木犀の華やかさが重なります。加えて、オリエンタルな印象をもたらすスパイスや、ビターカラメルのニュアンスも感じられます。口あたりは軽やかで澄んだ様子ながら、次第に充実感のある芳醇な果実味が広がり、エレガントでかぐわしい花の香り、ビターカラメルやカカオの風味、微細なタンニンが絶妙に絡み合い、張りのある酸が全体を引き締めながら、大きく膨らみます。魅力あふれる風味と複雑性が調和した余韻の長い味わいです。 生産者について ジャンヌ・ガストン・ブルトン(ラ・フェルム・デ・ヌッフ・シュマン) ジャンヌは2020年からレッシュフェルという人口約300人の小さな村でワイン造りをする生産者です。山奥に位置するこの村で最も盛んな活動はワイン造りで、長年葡萄栽培で生計を立ててきた彼女の両親もその商業に携わる人の一人でした。幼い頃から大自然に囲まれ、畑仕事をする両親の姿を見て育った彼女にとって、いずれこの家業に加わることは必然的でしたが、次第に自身の手で育てた葡萄を使ってワインを造ることに興味を持ち始めます。2010年代後半から醸造学校に通い、クリスチャン・ビネールを始めとするアルザス地方で活躍する生産者の元で研修を経た後に自身のドメーヌを立ち上げます。現在は家族でレッシュフェルとその周りの村に合計約7haほどの畑を所有していますが、その中でも最も素晴らしい区画は両親が30年ほど前に敷地内の森の一部を開墾して作ったテラス状の畑です。当時はビオ栽培などほとんど行われていない時代だったにも関わらず、彼らは開墾当初から一度も畑に農薬を散布せず(ビオ栽培において使用許可される農薬の一部を除く)、更にはトラクターなど大きな機械での介入を避け、限りなく自然に近い状態を求め丹念に作業をしてきたそうです。2019年にジャンヌが加わり、葡萄の栽培方法をビオディナミへと更に進化させました。彼女は醸造では亜硫酸を含む一切の添加物を使用しませんが、幼い頃からこの様な環境下で育ってきた彼女にとってはごく自然な流れであると感じます。物静かなジャンヌのワインには、どこか穏やかさや柔らかさが感じられ、飲み手をホッとさせてくれる様な印象を受けます。これらの性格的な特徴に加えて、彼女のワインにはベースとして強い冷涼感と石の様なミネラル感や塩味など、テロワール由来の深みのある味わいも強く感じられます。主張的ではないのにも関わらず個性的なワインを造る、魅力に溢れる生産者です。(インポーター資料より)

  • Magdalena / マグダレナ

    ¥5,500

    SOLD OUT

    商品名: Magdalena / マグダレナ ワイナリー・生産者:Cyril Alonso / シリル・アロンソ 生産地:フランス、ボージョレ 品種:シャルドネ60% シャルドネミュスカテ30%シャルドネミュスケ10% タイプ:オレンジ アルコール度数:12.5% 容量:750ml ママレードのような濃いオレンジカラー、マンゴーやアプリコット、ブラッドオレンジやクローヴのアロマ、渋味とコク旨が感じられるアタックにドライで収斂性の高い味わい、口中にエスニックな味わいが拡がります。 生産者について  ご存じシリル・アロンソは数年前までビジネス上のパートナー /フロリアン・ルーズと組み、ボージョレで『PUR』というブランドを基本とした活動に従事してきました。それは基本的に畑を持たず、周辺の優れたブドウ栽培家からブドウを買い醸造ネゴシアンに徹するスタイルでした。しかし、彼の心の中で徐々に変化が芽生え出します。いえ、古い記憶がずっと彼の心の中で引っかかっていたのかもしれません。2017年1月の訪問時、その年の新しいヴィンテージを試飲しながら畑や醸造、ビジネス、人生、過去、未来の話などをした事があります。その際、『こないだ日本で都内の酒屋さんからシリルの古いヴィンテージを譲ってもらって飲んだけど、無茶苦茶美味しかったよ!今とは結構styleちがったんだね。』と話したことがあります。その時、彼はとても悲しそうな表情で遠くを見つめていました。その時の訪問が最後となり弊社との取引も2017年を最後に縁が途切れておりました。 そして2019年12月。弊社取締役に1本のTELがかかってきます。シリルでした。『今年1月でネゴシアンはもう、きっぱり辞めたよ。ブルイィ近くのMarchampt村に引っ越してきて自分の畑を持ったんだ。ドメーヌに戻ったよ!年明けの1月はフランスに来るだろ?ぜひ訪ねてほしい、再出発した初VTGを試飲してほしいんだ!』行かない理由がありません。レニエ地区から南に下がりブルイィ地区からやや外れるボージョレ・ヴィラージュ地区。ボージョレの中心地からさらに奥に入ったMarchampt村は自然たっぷりの小さな村。ここに彼は2019年1月に妻Karineと共に引っ越してきます。国道D9をはさんで2つに区画が分かれている急斜面、わずか1.5haの畑を購入して。訪問時、満面の笑みで出迎えてくれた彼。心の刺がとれたように見て取れたのをよく覚えています。そして何よりワインの出来栄えが彼の今を物語っています。かつての自由で大らかなスタイルを取り戻していました。もう言葉はいりません、ワインが答えです。リヨンで生まれたシリル・アロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。次いでサヴォア地方ビュジェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移ります。寒冷地でブドウ栽培はとても厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立しました。その後、現在の本拠地ボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。この地でラピエールとのコラボで造り上げた、サヴォアで人気の「ビュジェセルドン」と同タイプのやや甘口のロゼペティアン「?」マークの「ポワン・アンテロガシオン」によりナチュラル・ワイン界で大きく知られる存在となりました。醸造の哲学は、自然派ワインの生みの親「ジュール・ショーヴェ」から受け継いだ昔ながらの自然な醸造そのものです。その土地のテロワールを最大限表現するため、自然農法で育てられた健全なブドウのみを収穫し、除梗せずに発酵槽に入れます。その時も不要な圧力がブドウにかかるのを避けるためベルトコンベアを使い重力だけで落とすというやりかた。そして天然酵母だけの力でSO2(酸化防止剤)等の添加物を一切使用せずにゆっくり時間をかけて醸造します。そしてブドウ本来のエキスを残すためノンフィルター(無濾過)ノンコラージュ(無清澄)で瓶詰めします。出来上がったワインの状況を見定め、必要があれば最小限・極微量のSO2を瓶詰め時に加える場合もあります。『環境や条件によって柔軟に仕事の進め方を変えつつ、より良いものを…』長年の経験と多くの優れた栽培家との深い信頼関係に培われたアロンソが生み出す「とっておきのナチュラル・ワイン」なのです。とここまでは、かつての彼のスタイルですが、再出発後はこのスタイルをベースに農業において『Permaculture and Agroforestry』という方法論も取り入れています。Permaculture(パーマカルチャー)とは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、そしてカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくための農業手法です。 Agroforestry(アグロフォレストリー)は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を組み合わせた言葉で、1970年代から使用されるようになった言葉です。農業・林業を同じ場所で行い、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育む、包括的でサステナブルな農業という意味の言葉で、この方法の大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるのではなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら収穫ができるという点にあります。従来のビオの手法に新たなフィロソフィーも取り入れ今一度畑と向き合い始める事ができたシリル。取得した合計わずか1.5haでの畑は、長年ほぼ耕作放棄地となっていました。1930年~ 40年代に植樹された樹々が多く、非常に珍しいブドウ品種構成で混植となっています。コート・ド・ブルイィと同じ鉄を含んだ花崗岩土壌。その地でビオロジックをベースとして、パーマカルチャー、アグレフォレストリーというスタイルも取り入れた栽培が実践されています。『自然の中だからWildな酵母が沢山いるよ、おかげか発酵が早く進むんだ!』と自然の中での妻と二人での仕事が本当に幸せそうです。2019ヴィンテージは再出発1年目。ここから5年、10年先とどのように成長していくのか。楽しみでなりません。 2019年は全ての品種において太陽に恵まれた年、まるで彼の再出発を照らしてくれたかのようです。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。

  • Art Brut / アール ブリュット

    ¥4,290

    SOLD OUT

    商品名: Art Brut / アール ブリュット ワイナリー・生産者:Cyril Alonso / シリル・アロンソ 生産地:フランス、ボージョレ 品種:140種類のブドウ品種(赤70%・白30%) タイプ:赤 / ミディアム アルコール度数:11% 容量:750ml 。淡い色調の紫ルビー色、クランベリーやイチゴジャム、リコリス、バラの香りを感じます。果実味たっぷりなアタックに赤果実やスパイスの香りがさらに広がり、中程度の酸味や渋みがアクセントとなり、湿った土の香りがアフターに拡がります。 生産者について ご存じシリル・アロンソは数年前までビジネス上のパートナー /フロリアン・ルーズと組み、ボージョレで『PUR』というブランドを基本とした活動に従事してきました。それは基本的に畑を持たず、周辺の優れたブドウ栽培家からブドウを買い醸造ネゴシアンに徹するスタイルでした。しかし、彼の心の中で徐々に変化が芽生え出します。いえ、古い記憶がずっと彼の心の中で引っかかっていたのかもしれません。2017年1月の訪問時、その年の新しいヴィンテージを試飲しながら畑や醸造、ビジネス、人生、過去、未来の話などをした事があります。その際、『こないだ日本で都内の酒屋さんからシリルの古いヴィンテージを譲ってもらって飲んだけど、無茶苦茶美味しかったよ!今とは結構styleちがったんだね。』と話したことがあります。その時、彼はとても悲しそうな表情で遠くを見つめていました。その時の訪問が最後となり弊社との取引も2017年を最後に縁が途切れておりました。 そして2019年12月。弊社取締役に1本のTELがかかってきます。シリルでした。『今年1月でネゴシアンはもう、きっぱり辞めたよ。ブルイィ近くのMarchampt村に引っ越してきて自分の畑を持ったんだ。ドメーヌに戻ったよ!年明けの1月はフランスに来るだろ?ぜひ訪ねてほしい、再出発した初VTGを試飲してほしいんだ!』行かない理由がありません。レニエ地区から南に下がりブルイィ地区からやや外れるボージョレ・ヴィラージュ地区。ボージョレの中心地からさらに奥に入ったMarchampt村は自然たっぷりの小さな村。ここに彼は2019年1月に妻Karineと共に引っ越してきます。国道D9をはさんで2つに区画が分かれている急斜面、わずか1.5haの畑を購入して。訪問時、満面の笑みで出迎えてくれた彼。心の刺がとれたように見て取れたのをよく覚えています。そして何よりワインの出来栄えが彼の今を物語っています。かつての自由で大らかなスタイルを取り戻していました。もう言葉はいりません、ワインが答えです。リヨンで生まれたシリル・アロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。次いでサヴォア地方ビュジェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移ります。寒冷地でブドウ栽培はとても厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立しました。その後、現在の本拠地ボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。この地でラピエールとのコラボで造り上げた、サヴォアで人気の「ビュジェセルドン」と同タイプのやや甘口のロゼペティアン「?」マークの「ポワン・アンテロガシオン」によりナチュラル・ワイン界で大きく知られる存在となりました。醸造の哲学は、自然派ワインの生みの親「ジュール・ショーヴェ」から受け継いだ昔ながらの自然な醸造そのものです。その土地のテロワールを最大限表現するため、自然農法で育てられた健全なブドウのみを収穫し、除梗せずに発酵槽に入れます。その時も不要な圧力がブドウにかかるのを避けるためベルトコンベアを使い重力だけで落とすというやりかた。そして天然酵母だけの力でSO2(酸化防止剤)等の添加物を一切使用せずにゆっくり時間をかけて醸造します。そしてブドウ本来のエキスを残すためノンフィルター(無濾過)ノンコラージュ(無清澄)で瓶詰めします。出来上がったワインの状況を見定め、必要があれば最小限・極微量のSO2を瓶詰め時に加える場合もあります。『環境や条件によって柔軟に仕事の進め方を変えつつ、より良いものを…』長年の経験と多くの優れた栽培家との深い信頼関係に培われたアロンソが生み出す「とっておきのナチュラル・ワイン」なのです。とここまでは、かつての彼のスタイルですが、再出発後はこのスタイルをベースに農業において『Permaculture and Agroforestry』という方法論も取り入れています。Permaculture(パーマカルチャー)とは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、そしてカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくための農業手法です。 Agroforestry(アグロフォレストリー)は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を組み合わせた言葉で、1970年代から使用されるようになった言葉です。農業・林業を同じ場所で行い、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育む、包括的でサステナブルな農業という意味の言葉で、この方法の大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるのではなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら収穫ができるという点にあります。従来のビオの手法に新たなフィロソフィーも取り入れ今一度畑と向き合い始める事ができたシリル。取得した合計わずか1.5haでの畑は、長年ほぼ耕作放棄地となっていました。1930年~ 40年代に植樹された樹々が多く、非常に珍しいブドウ品種構成で混植となっています。コート・ド・ブルイィと同じ鉄を含んだ花崗岩土壌。その地でビオロジックをベースとして、パーマカルチャー、アグレフォレストリーというスタイルも取り入れた栽培が実践されています。『自然の中だからWildな酵母が沢山いるよ、おかげか発酵が早く進むんだ!』と自然の中での妻と二人での仕事が本当に幸せそうです。2019ヴィンテージは再出発1年目。ここから5年、10年先とどのように成長していくのか。楽しみでなりません。 2019年は全ての品種において太陽に恵まれた年、まるで彼の再出発を照らしてくれたかのようです。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。

  • Tra l'Altro 2022 / トラ・ラルトロ

    ¥4,400

    SOLD OUT

    商品名: Tra l'Altro 2022 / トラ・ラルトロ ワイナリー・生産者:Carussin / カルーシン 生産地:ITALIA / Piemonte 品種:モスカート80%、コルテーゼ20% タイプ:白 アルコール度数:12.5% 容量:750ml にごりのある黄から黄金色、カモミールや蜜を想わせるフレッシュなアロマ、すっきりした果実味と余韻、トロピカルフルーツ! tra l'Altro = between others 赤ワインが多いラインナップの中で異色のという意味合い。 生産者について 《あったかみのある家族経営農場! 》1927年アスティ県モンフェッラートで創業した農場。近くの町の名前にちなんでワイナリーを Carussin カルーシン と名付けた。当初4haからスタートした農場はいまでは10haを超え、ワイン以外にもビール用の麦やりんごなどの果樹、家畜も育て、複合的な農業を展開している。1962年生まれのブルーナから、現在は息子のルカとマッテオが受け継ぎ、雰囲気のいいチームを作り上げている。農薬は1984年以来使われておらず、現在はビオディナミの手法を取り入れて畑の手入れをしている。ロバとともに耕作。剪定は Marco Simonit の教えを受け実践。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。

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