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Cheers 2023 / チアーズ
¥3,850
商品名:Cheers 2023 / チアーズ ワイナリー・生産者: Barbara Lebled バーバラ・ルブレ 生産地:FRANCE / Loire 品種:ガメイ 40%、ソーヴィニョン・ブラン 40%、ムニュ・ピノー 20% タイプ:ロゼ淡赤 アルコール度数:14% 容量:750ml 収穫後すぐプレスして3品種を混醸、バーバラとしては冷やし目で飲んでほしい輝きのある淡い赤色、草原の香り、つるんとした果実味、アロマティック、酸味と調和した味わい、温度の調整で幅広いお料理とお楽しみください!アルコール感も浮いておらずポテンシャル十分、すでにつやつや輝いた美味しさ! 生産者について 《Gamay Sans Toi !!》猫がギターを弾きながら愛の歌を唄うエチケット、ローランの娘バーバラのデビュー作です。2019年6月にローランと共にソミュールから東に130kmの場所に移転、畑やカーヴもより良い条件のもと、ローランのアドバイスを受けながら自分流のワインに仕上げています。品 種 :ガメイ・ノワール100%、樹齢:50~80年。新しい蔵があるChatillon sur Cher(=シャティオン・シュル・シェール)村からシェール川を南に渡り、南西に約6、7KmのCouffy(=クフィ)村にある南東向きの場所。粘土石灰質土壌にケイ質土と砂や砂利が混ざるため、比較的水はけがよく地表が乾きやすい。面積:1.41ha。収穫はブドウを選果しながら手摘み。収穫は9月中旬。手摘みしたぶどうを潰さないように15kg入りのプラスティックケースに詰めて蔵まで運搬。100%除梗して、タンクで25日間の長期キュヴェゾン。期間中はルモンタージュやピジャージュをせずに静かに浸漬する。補糖やSO2の添加など、ぶどう以外の物を加えずにワイン作りをする。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Mystere de Rosee 2023 / ミステール・ド・ロゼ
¥5,445
商品名:Mystere de Rosee 2023 / ミステール・ド・ロゼ ワイナリー・生産者: ミッシェル・ギニエ 生産地:フランス、ボジョレー地方 品種:ガメイ タイプ:ロゼ アルコール度数:12.5% 容量:750ml やや淡い赤色。グレナデンシロップやクランベリージュース、葉付きの野苺や赤いプラムなどの甘やかさは控えめながら香り豊かな赤い果実に、小さな赤い野バラ、ナツメグなどのスパイス、土などのニュアンスが加わります。色合いや香りからも伺えるように、ロゼというよりは軽やかな赤ワインといった印象を受けます。瑞々しくて喉を潤すような飲み心地、それでいて口中に大きく膨らむ風味は、赤い果実のリキュールなどを想わせる緻密さと、りんご飴のような甘酸っぱさが絡み合い、ほどよい充実感が感じられます。アフターにかけてピュアで可愛らしい果実味や清らかな様子に、じんわりと広がる旨味が溶け込み、さらに、スパイスなどの風味が深みを与え、少しトーンの落ち着いた雰囲気が感じられます。抜栓初日から2日目程度が、華やぎのある明るく溌剌とした果実味をバランス良くお楽しみいただけると思います。 生産者について フルーリーから北西方面にあるヴォールナール村で、1954年に父と二人で創業した。当時から有機栽培に取り組み、その後クリスチャン デュクリューの影響を受けてビオディナミへ転向。2007年にdemeter(デメテール)の認証を取得した。 現在は、可能な区画は全て馬で耕作している。ミッシェルは、品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えた。 醸造は全てセミ マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない。そのためか、新しいエチケットには「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)と印字してされている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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SARAVÁ Rose 2023 / サラヴァ ロゼ
¥4,125
商品名:SARAVÁ Rose 2023 / サラヴァ ロゼ ワイナリー・生産者:Galactic Wines / ギャラクティック ワインズ 生産地:ヴィーニョ・ヴェルデ ミーニョ 品種:ロウレイロ,フィールドブレンドの赤品種 タイプ:ロゼ アルコール度数:11% 容量:750ml 手摘み収穫後、除梗したロウレイロ(白品種)を圧搾し、ヴィニャオンをメインとした赤品種の全房と3ヶ月のマセラシオン。非伝統的な手法で生み出された美しく独特ながらも新鮮なロゼワイン。 チェリーカラー。エレガントで繊細な香り、比較的複雑で、白い花、柑橘系の要素、野生のフルーツ、そしてシナモンのニュアンスが広がる。中程度のボディ、柔らかいタンニン、新鮮な酸味、長いフィニッシュ。生き生きとしたフィニッシュには酸味の効いたチェリーの味。非常にユニークな魂を持ったワイン。 生産者について ミゲル・ヴィセウは、ドウロで⽣まれ育ち、20haの⼟地を所有する4代⽬である。 ・・・がしかし、彼は、20代の⼤半をドウロではなく、世界中を旅しながらワイン造りの技術を学んだ。 ナパ,ブルゴーニュ,トスカーナ,カオールやブラジルを経て、⾃分の技術に⾃信を持ち、⻑年の夢であったアフリカでの⽣活を決意する。モザンビークで3年間、⼤企業に勤めた後、再びワインに呼ばれるようになった。そこでミゲルと妻のレリは、ポルトガルに戻ることにした。 帰国5⽇前に友⼈から、ビオディナミのパイオニアであるヴィーニョ・ヴェルデのアフロスのオーナー、ヴァスコ・クロフトが醸造責任者を探していることを知らされた。 ⾯接して1分後には、⼀緒に仕事をすることになった。現在、ミゲルはアフロスのヘッドワインメーカーとして就任している。 また、別のプロジェクトの⼿伝いを打診されていたミゲルは、2018年の終わりにワインを作るためにガレージを整えた後、⾃分たちのワインを作る機会を得る。 それは⼩規模で職⼈的な地下のワイナリーで、⼀種の「ブティック・ワイナリー」だ。 このワイナリーは、17世紀に建てられたマナーハウス、パソ・デ・カルヘイロスの⼀部で、ポルトガルの歴史の⼀部であり、ポンテ・デ・リマとヴィーニョ・ヴェルデの地域について多くを語ってくれる。 ポンテ・デ・リマとヴィーニョ・ヴェルデの産地について多くのことを教えてくれる場所だ。 その場所でヴィーニョ・ヴェルデで最も多く植えられているロウレイロをスキンコンタクトでフレッシュかつリッチに仕上げ、また、普段はワインにボリュームとアルコールを与えるために使⽤されるトラジャドゥーラを、他の⼈とは逆のアプローチで⼿掛ける。ヴィーニョ・ヴェルデの他の品種はアルコール度数が低い為、ほとんどの⽣産者が「アルコール度数が⾼い=品質が良い」という考え⽅にとらわれている。 そこで彼が試みたのは、トラジャドゥーラの低アルコールバージョンを作ることだった。 トラジャドゥーラは、放っておくと13、14、15%になってしまう為、栗の⽊の下や壁の近くに育っているブドウで、熟していないものを選んだ。この品種を別の⽅法で理解しようとするのはリスクだったが、⻑いマセラシオンは、試飲するたびに美味しくなるのを感じた。2018年に最初のヴィンテージを醸造。 彼らは、より密接に連携し、地元の葡萄の伝統を守っていきたいと考えている。そしてさらにこの地域とのつながりを保つために、シードルのプロジェクトにも携わっている。1本1本のボトルに触れ、⼿作業でワックスをかける。お⾦のためでも、経営上のストレスのためでもなく、単純に、農業とワインがあるライフスタイルを彼らは愛しているのだ。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Bugey Cerdon 2023 / ビュジェ・セルドン
¥3,960
SOLD OUT
商品名:Bugey Cerdon 2023 / ビュジェ・セルドン ワイナリー・生産者:Raphael Bartucci / ラファエル・バルトゥッチ 生産地:France / サヴォワ・ビュジェ地方 品種:ガメイ、プールサール タイプ:ロゼやや甘口泡 アルコール度数:8% 容量:750ml オレンジがかった淡い赤色。ドライ苺やフランボワーズ、赤いプラムなどのやや充実感のある赤い果実に、軽いフュメ香やたばこなどのニュアンスが加わります。ライトタッチで口中へとしなやかに広がり、熟した果実の甘やかな風味が膨らみます。徐々に仄かな桜チップの薫香を想わせる風味やビターな印象が溶け込み、鰹だしのような旨味感や複雑性が感じられ、愛らしい甘酸っぱい果実味に深みや奥行きを与えています。アフターにかけて落ち着いた雰囲気や重心の低い様子を感じる仕上がりです。 生産者について イタリアで電気関係の仕事をしていたバルトゥッチは、ある日旅行でビュジェイ・セルドンを訪れます。その土地に数年後に引っ越して自らがワイン造りをすることになろうとは・・・。彼を一目で魅了したメリニャ村は、静かな美しい町。そして、一度飲んだら忘れられないやさしいワイン「ビュジェイ・セルドン」の産地です。1983年に畑を購入し、2〜3年ごとに少しづつ増やしています。ひとりで作るには2haが精一杯と言う彼がワイン造りにおいて大事にしている事は「補糖せずにワインをつくる事、幸いセルドンは日照が少なくても待つ事が出来るからね。」と語ります。 畑は、標高450m、傾斜70度の場所に1980年と90年に植えたプルサールが、その他南西と東向きの場所にガメィが植えられています。2〜3年に1回荒地を購入し、1年目にブドウの木を植え、2年目に杭(40cm埋める)とワイヤーを張る作業をしています。朝露に濡れた粘土質の畑は、スニーカーで見学すると靴底がすぐに3cmは泥で厚くなるほどです。うさぎが来るので電流の流れるワイヤーを貼りぶどうを守っています。メリニャの4件の生産者が共同で使用する瓶詰所の機械のメンテナンスは、前職を生かしたバルトゥッチがほとんどメンテナンスを請け負っており、他の生産者からも頼りにされています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Discrete Exuberance 2023 / ディスクレット・エグジューべランス
¥6,160
商品名:Discrete Exuberance 2023 / ディスクレット・エグジューべランス ワイナリー・生産者:Guilhem Henriot&Remi Thomas – Oxymore / ギルエム・オンリオ&レミ・トマ(オキシモア) 生産地:France / Jura / ジュラ地方 品種:ピノ・グリ タイプ:ロゼ アルコール度数:13% 容量:750ml オレンジがかった淡い赤色。ドライ苺やフランボワーズ、赤いプラムなどのやや充実感のある赤い果実に、軽いフュメ香やたばこなどのニュアンスが加わります。ライトタッチで口中へとしなやかに広がり、熟した果実の甘やかな風味が膨らみます。徐々に仄かな桜チップの薫香を想わせる風味やビターな印象が溶け込み、鰹だしのような旨味感や複雑性が感じられ、愛らしい甘酸っぱい果実味に深みや奥行きを与えています。アフターにかけて落ち着いた雰囲気や重心の低い様子を感じる仕上がりです。 生産者について オキシモアはギルエムとレミの若手生産者の二人によって2022年にジュラ地方の中央にあたるエリア、ドンブランで立ち上げられたドメーヌです。 このエリアはジュラの象徴的ワインのひとつであるシャトー・シャロンの産地として世界的に知られおり、二人は2023年末までの2年半を、ドンブランにドメーヌを構えるフランソワ・ルーセ・マルタン(FRM)の元で修行していました。 5年ほどソムリエとして活動していたギルエムと歴史の教師であったレミの、二人の出会いは、レミがギルエムの姉妹とパートナーの関係であったことでした。家族絡みで時間を共に過ごしながら徐々にワイン造りの道に興味を抱いた二人は。同じ生産者の元で働き始め、ワイン造りに関しても共通した価値を見出せたことでドメーヌの立ち上げに至ったのです。 2022年はネゴスワインのみ、2023年に畑を少し取得してドメーヌワインも造れるようになり、2024年には約2.5haの畑を持ち着々とドメーヌワインの生産を拡大しています。二人のワインにはどこかFRMに似ている綺麗な面が伺えますが、醸造期間中しっかりとワインの隅々までケアをしていると同時に、亜硫酸を添加せずにテロワールの特徴をそのまま引き出そうする生産者に共通する自然的な味わいも伺えます。 ジュラの自然派ワイン産地としてポピュラーなアルボワ周辺に見受けられる、典型的な力強いテロワールとは異なり、ジュラ中央から南部にかけてはより繊細なワインができやすい傾向にありますが、彼らのワインにもその飲み心地の良さを豊富に感じられます。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Grinadine 2022 / グリナディーヌ
¥4,345
SOLD OUT
商品名:Grinadine 2022 / グリナディーヌ ワイナリー・生産者:ファブリス・シャイユー / Fabrice Chaillou 生産地:フランス / ボージョレ地方 品種:グロロー・グリ タイプ:ロゼ アルコール度数:11% 容量:750mL 仄かにオレンジがかった淡い赤色。熟したプラムや野苺、さくらんぼのコンポート、グレナデンシロップを想わせる甘やかな果実香に、かぐわしい小さな赤い野バラやスミレの花の香りが加わり、引き込まれるような華やかな印象を受けます。瑞々しく軽やかな口あたりで喉を潤すように流れ込み、甘やかな風味をまとう香り高い果実味が口中を覆うように広がります。アフターにかけて赤いプラムの果皮を想わせるフルーティーなタンニンが僅かに感じられ、可憐で溌剌とした果実味を引き締めており、馴染みやすく軽快感のある辛口の仕上がりです。 生産者について レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。 1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。2019年まではブルノー・ルヴォワのところで週3日働きながら自社の仕事を並行して行っていました。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人でファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため仕事を手伝っていましたが、2020年にガレージから新しいカーヴへ移り現在は自分の畑と醸造のみに専念しています。 これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される4〜5区画の1.2ha、更に2019年にサンロンベールに約1haのガメイ、グロローなどの畑を借り、現在トータル2.6haとなっています。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Quinta da Boavista Rose Rufia 2022 / キンタ ダ ボアビスタ ロゼ ルフィア
¥3,575
商品名:Quinta da Boavista Rose Rufia 2022 / キンタ ダ ボアビスタ ロゼ ルフィア ワイナリー・生産者:João Tavares de Pina /ジョアン タヴァレス デ ピナ 生産地: ポルトガル ダオン 品種:ルフェテ(ティンタ ピニェイラ)50%、トウリガ・ナシオナル50% タイプ:ロゼ アルコール度数:11% 容量:750ml トマトの葉やハーブの香りが強く、ベリー系の果実味とバランスのとれたワインに仕上がっている。ガストロノミックワイン。 生産者について João Tavares da Pinaは、何世代にもわたって守られてきた家族の土地で、Dãoのテロワールを純粋に表現することに焦点を当てています。彼の農場はPenalva de Casteloの標高500メートルに位置する40ヘクタールの農場で、そのうちの13ヘクタールにブドウが植えられていて美しい花崗岩の谷にあり、より多くの粘土地帯のある森に囲まれています。畑ではJaen、Rufete、Touriga Nacionalの赤ブドウと、白ブドウのEncruzado、Siria、Bicalが育てられており、彼によって特別に植えられた若いブドウ畑では、絶滅しかけていた幾つかの地元の品種が生き返っているのです。ブドウ園では、ジョアンは有機ブドウ栽培を行っており、有機化合物以外の製品は全く使用していません。彼は、カモミールやラベンダーなど、彼のブドウ園にある多種多様な作物に夢中です。これらは、天然の防カビ剤、また、ブドウの木の保護剤として機能します。ブドウ園はほとんど花崗岩で、ごくわずかに粘土土壌、そして非常に古い海洋堆積土壌を併せ持っています。 Dao 山に囲まれたダン地方は大陸性気候で、海からの涼しい湿った風や雨の影響はほとんど受けない産地です。標高差も大きく海抜200mの地点から南東部に広がるエストレラ山地の1,000mの高地まで畑が広がっています。 標高が高くなると夜間の冷却によってぶどうの生育が遅れ、ゆっくりと成熟することによって、美しい酸味とアロマを持つエレガントなワインがつくられます。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Rosa X / ローザイクス
¥3,740
SOLD OUT
商品名:Rosa X / ローザイクス ワイナリー・生産者:Weingut Mann (ヴァイングート・マン) 生産地:ドイツ/ラインヘッセン 品種:ドルンフェルダー52%バッカス27%グラウブルグンダー21% タイプ:ロゼ(薄赤)・辛口 アルコール度数:11% 容量:750ml 斑岩で育つドルンフェルダーを主体にバッカスとグラウブルグンダーを直接圧搾後、2種類のフードルで発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。綺麗なアセロラカラー、さくらんぼや赤スグリ、フランボワーズ、ミントのアロマを感じます。しっかりとしたボディでタンニンがありジューシーさとタンニンが混ざり合った深みのある味わいはコク旨です。 生産者について 『土地と緑をこよなく愛するナイスガイ アンディマンのナチュール』 アンディ・マンは1990年生まれ。ラインヘッセンの南西、西隣のワイン生産地ナーエとの境界にほど近い人口450人ほどの小さな村エッケルスハイムにワイナリーはあります。実家はなんと300年前から続く複合農家、ブドウ造りの他に穀物や野菜を作り牧畜業も代々行ってきました。ワイン造りを中心としたのは彼の父の代からで現在畑は10haあります。この地で生まれ育ったアンディ・マンは幼いころから父の畑仕事、ワイン造りを手伝ってきましたが、10代の若い頃は実際にはワイン造りには興味をもっておらず高校卒業後は兵役の為、9ヶ月ドイツ陸軍に入隊し、兵役終了後は大学で経営学を学びます。(注: ドイツは長年徴兵制度があり満18歳以上の男子には兵役義務がありましたが、2011年7月4日、徴兵制の中止が発表されております。)この学生期間、大企業で働くことが人生でやりたいことではないかもしれないと悟ります。同時に友人・知人から彼の実家がワイナリーであること、幼少期にその実家でどのように過ごしたかについて非常に興味をもたれました。高校卒業後、実家から離れたこの期間に実家、父の仕事、代々続いてきた農業に思いを巡らすようになり、そこから実家へ帰りワイン造りを志す決心をするのにそう時間はかかりませんでした。その後、世界的に高名なガイゼンハイム大学で4年間、みっちりとワイン造りについて学びます。彼がとてもラッキーだったのは、志が高い友人たちと出会えたこと。彼らと一つ屋根の下で生活し学び合えた事は彼の人生、ワイン造りの方向性に非常に大きな影響を及ぼします(そのうちの一人が同じラインヘッセンのマルティン・ヴェルナーです)。卒業間近、彼らが住む部屋のワインセラーの中は世界中のナチュラルワインだらけだったそうで、彼はその事実に自分が本当にやりたい道を見た気がしました。在学中の2015年にも、彼は時間を見つけては実家に戻り勉学とは別で実際にナチュラルワインを作り始めています。彼の1stヴィンテージはこの時の2015になります。そして2017年、ガイゼンハイムを卒業しナチュラルワインだけを作る決心をして実家を引き継ぎます。 一見クールなナイスガイですが、いや実際本当に朗らかで快活、理知的で優しい、話しをしていて一緒にワインを飲んでそんな印象をもちますが、『ラインヘッセンの畑のエネルギーをボトルに詰め込み、それを世界中の人に味わってほしいんだ。その為の最初のステップは畑をよく観察し理解すること、その畑の個性を見つけ理解することが重要で、畑と友達になることなんだ。』と土壌や自然への話が始まると、別のHOTな一面が顔を出します。 どのようにブドウと接すればよいか、全ての必要な対応は、すべては畑が教えてくれるといいます。ワインを造るうえで最も大事なことは土壌の生物多様性を最大限に活性化させ、緑と微生物に溢れた畑を作ることだといいます。それこそが、ブドウそのものの個性を真に表現する唯一かつ真っ直ぐな道だといいます。それこそが、添加物を入れず酸化防止剤の使用を抑えた輝くナチュラルワインを造る唯一の道だといいます。フランスで本物のナチュラルワインを造る生産者からも同様のお話をよく聞いてきましたが、まだ29歳の若者が畑とワイン造りの真理に真摯に向き合っている姿には感動を覚えます。畑の生物多様性や自然な循環は、自分たちの生活を豊かにするヒントでもあり、人間の人生にも当てはまるはずだと、人間も幸せにしてくれるはずだと信じているアンディ・マン。それら全ては畑が教えてくれたことであり、自分がこれから作るワインでその精神を表現し皆へささやかなHappyを届けたいと語ります。それこそが彼の原動力であり畑に立つ理由です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Vin de Lagamba Frauen Power Rose / ヴァン ド ラガンバ フラウエン パワー ロゼ22
¥3,630
商品名:Vin de Lagamba Frauen Power Rose / ヴァン ド ラガンバ フラウエン パワー ロゼ22 ワイナリー・生産者:Weingut Wörner / ヴァイングート・ヴェルナー 生産地:ドイツ/ラインヘッセン 品種:ドルンフェルダー80% シルヴァーナー20% タイプ:ロゼ微泡・辛口 アルコール度数:9.5% 容量:750ml Frauenは女性を意味しウーマンパワーをバラ色にというキュヴェ名です。ドルンフェルダーの2/3は全房で醸しプレス、1/3は直接圧搾、シルヴァーナーは全房で醸しプレス後、フードルで発酵し糖が残った状態でSO2無添加で瓶詰めしました。赤色の色調濃いサーモンピンク、赤リンゴにさくらんぼ、芍薬の香り、シャープでドライなアタックに少しの苦み、締まった酸味が感じられます。 生産者について 『ドイツナチュラルワインの若き旗手マルトの無農薬無添加の極み』 ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。ヴェルナー家は代々ブドウ造りを生業にしており、祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売っておりました。マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数学も得意だった彼は自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され、大きく人生と考えを方向転換します。自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は、卒業後は様々なワイナリーで研修生として働きワイン造りの勉強を開始、2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し、2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。(マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです)これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け、自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。ナチュラルで透明感ある味わいをベースに、軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。ゆくゆくはクラシカルなスタイルのリースリングを造ることを視野に入れながらも、まだまだ若いので今は自由な発想でリスクに挑戦していきたいと語ります。2016年の初VTGに父から譲りうけた畑は、現在計4.5haまで引き継いでおります。譲り受けた区画は、標高300mの小高い丘まるごと360度をぐるりと囲むようにブドウが植えられており、北側の斜面はWURZER(ビュルツァー)、FABER(ファーバー)、BACCHUS(バッカス)、MULLER-THURGAU(ミュラートゥルガウ)、SYLVANER(シルヴァーナー)、SCHEUREBE(ショイレーベ)が混色で植えられており、土壌は小石混じりの砂岩土壌です。南側の斜面がRIESLING(リースリング)の単一畑となっています。現在、父と三男が実家でマルティンを手伝っており、長男の兄は別のワイナリーで研修中。将来は兄も実家にS戻る予定で、男4人で実家すべての畑を無農薬に変え、ますますナチュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Rose / ロゼ 2021
¥3,630
SOLD OUT
商品名:Rose / ロゼ 2021 ワイナリー・生産者:Weingut Weigand / ヴァイングート・ヴァイガント 生産地:ドイツ/フランケン 品種:ピノノワール35% ドルンフェルダー35%ドミナ30% タイプ:ロゼ・辛口 アルコール度数:10.5% 容量:750ml 輝きのある綺麗な赤を帯びたピンク色、クランベリーやアセロラ、アップルティーの香り、キリッとした酸味がアタックにあり酸味と渋味が先立ち、果実味は若くフレッシュな仕上がりです。 生産者について 《ドイツのシャブリ⁉BIO×高樹齢×シルヴァーナー×ナチュラル醸造》 フランケン地方といえばやはり、丸い特有の形をしたワインボトル/ボックスボイテルと辛口のシルヴァーナーの産地として良く知られています。 大都市フランクフルトから車でアウトバーン3号線を東南東に数十分もいけばフランケン地方の西の玄関地アシャッフェンブルク(Aschaffenburug)です。 フランケン地方はバイエルン州の北端に位置し、ぶどう畑の総面積は6,100haに及びます。多くは小農達の零細農園で、農業協同組合が力強い指導力を発揮していますが、旧貴族と修道院に基づく慈善協会によるワイン造りが,今日まで本命を保ってきました。が、もちろん、新しい流れもこの地でも息づき始めています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Arrete Ton Cirque 2022 / アレット・トン・シルク2022
¥5,280
商品名:アレット・トン・シルク2022 ワイナリー・生産者:シリル・アロンソ 生産地:フランス(ボージョレ) 品種:ガメイ・ヴィアラ、ミュスカ・ブルー、ゲヴュルツトラミネール タイプ:ロゼ・ミディアム 容量:750ml 2022年は猛暑に苦しみ、暑さによって多くのブドウが焼けてしまったVT。南向き斜面の畑に植えられた若い畑。手摘みで収穫後、全房でダイレクトプレス。非常にアロマティックなブドウ品種から構成されるフレッシュで軽やかなタッチのワイン。ラベルはサーカス芸人のように生き生きしているワインの味わいを表現。無濾過、無清澄、全工程でサンスフル。 生産者について リヨンで生まれたアロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。次いでサヴォア地方ビュジェに移り、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立します。ジャック・ネオポールやフィリップ・パカレに付き自然派ワインについて勉強したことの影響が大きいそうです。そして故郷のボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。彼は師と仰ぐ、ジュール・ショヴェ氏に倣いワイン研究家と畑を持たないネゴシアン兼醸造家のスタイルを長年続けていきました。そして、ワイン業界で20年の歳月を経て、ボジョレーのマルシャン村にある1.5ヘクタールの小さな急傾斜地のブドウの畑の区画を引き継ぎました。3人の娘を持つ親であるシリルと妻カリーヌは、それ以来、挑戦するのように、異なるビジネスモデルを構築し始めました。彼らの合言葉は「自給自足」。ワイン生産量の少なさを食料自給率で補っています。「ボジョレーでは、何十ヘクタールも必要ないことを示してみたい。小さな区画のブドウでも生活は可能です」とシリルさんは言います。完全自給自足で農業の低収入を補えばいいだけの話。マルシャンで購入したばかりの家では、家族全員がお金をかけずに食べられるように、畑や菜園、果樹園を作り、蜂の巣箱も設置する予定です。明らかに人生の激変です。しかし、より多くの丘陵地が放棄されつつある今、彼らの試みが可能であることをこれからのワイン生産者に証明することが重要だと考えています。さらに、50歳近くになると、もっと自然でワイルドな生活をしたいと思っていました。栽培には農薬を使わないのはもちろんのこと、銅の散布量も極力減らし、除草も行いません。ブドウの木と雑草を競わせて、できるだけ自然な展開になるようにしています。あまりにも傷つきやすく、味が典型的ではない、あるいは収量が十分でないなどの理由から、過去数十年の間に何百ものブドウ品種がフランスのワイン生産者によって放棄されてきました。ワインの歴史の愛好家として、シリルとカリン・アロンソは、これらの消えたブドウの木を復活させたいと考えています。マルシャンの家の敷地内には、フランス産のブドウ品種を使った大きなコンサバトリーを計画しています。フランスには約800種類のブドウ品種があると言われており、これらの品種を今でも持っているモンペリエのINRAを通じて、年間200~300本のペースで植樹していく予定です。ある意味、ブドウ品種のノアの箱舟です。「園芸家、ソムリエ、ワイン愛好家の方々には、これらの品種が地球温暖化にどのように反応するのか、興味深く見ていただけると思います。素敵なサプライズがあるかもしれません。」今後目を離せない楽しみな造り手です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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El Mismo Pais 2021 / エル・ミスモ・パイス
¥3,300
SOLD OUT
商品名:El Mismo Pais 2021 / エル・ミスモ・パイス ワイナリー・生産者:Agricola Luyt Limitada アグリコーラ・リュイット・リミタダ 生産地:Chili / Maule Valley チリ/ 中部 マウレ・ヴァレー 品種:オーセロワ、シルヴァネール、(トケイ・)ピノ・グリ タイプ:パイス(ロゼ) アルコール度数:12.2% 容量:1L 半分除梗してマセラシオン・カルボニック淡いロゼ赤色、イチゴ、アセロラを想わせるチャーミングなアロマと味わい、軽やかタンニン、うっすらとした甘さのリットルロゼ!冷やし目でお楽しみください。 生産者について Chile x France 伝統の良さとナチュラルな手法!》22才のときに初めていったチリで農民の暮らしやワイン、家の中でも直火を使う伝統的な料理などなどに魅せられたルイ=アントワーヌ・リュイット。以後チリとフランスを行き来しながら、ワインの知識、能力を高めていきます。ボーヌの学校ではマチュ・ラピエールと一緒になり、マルセル・ラピエールの薫陶を受けることに。宣教師が持ち込んだ自根のヴィティス・ヴィニフェラ種(樹齢100年から350年!!!)という遺産、チリの農家ワインの伝統を生かしながら、ボジョレ等で学んだ手法も駆使しつつ、魅力あふれるワインをリリースしています。5年ほど前のセラーでの汚染により、日本への輸入はストップしていましたが、困難を乗り越え、志ある造り手と協働してワインを作り上げています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Primeiras Gotas Rose Castelão 2021 / プリメイラス ゴタス ロゼ カステラオン 2021
¥4,150
SOLD OUT
商品名:Primeiras Gotas Rose Castelão 2021 / プリメイラス ゴタス ロゼ カステラオン 2021 ワイナリー・生産者:Gardunha Sul 生産地:ポルトガル リスボン トレシュ・ヴェドラシュ 品種:カステラオン 100% タイプ:ロゼ アルコール度数:12.5% 容量:750ml 粘土石灰質土壌の畑から15kgの箱に手摘み収穫。2日間のスキンコンタクトの後、軽く足踏み破砕して得たフリーランジュースを温度管理をせず、自然発酵させる。ノンフィルター。明るいルビー色、若干の濁りがある。新鮮な果実のアロマ。ブラックチェリーやミントのニュアンス。口に含むとミディアムライトのエレガントなボディーが現れ、ストラクチャーとフルーティーなアロマ、心地よい酸味が楽しめる。 生産者について ワイン造りはアンドレにとって自然なことだった。彼は典型的なポルトガルの家庭で育ち、父親は毎年家族で飲むためのワインを造っていた。彼は15年間ワイン業界で働いたが、一歩引いて、ワインに対するシンプルで複雑でないアプローチと、ブドウの真髄を探すことを決意した。彼の最終目標は、ポルトガルのベイラ内陸部のフンダオにある彼の家族の農場にセラーを建てることである。しかし、今回輸入したワインは、リスボンのトレシュ・ヴェドラシュで収穫されたブドウを使った彼のファースト・ヴィンテージである。手摘みのブドウ、厳選された酵母、発酵中の栄養分、発酵中の低温の使用(27℃が限界)、ろ過や添加物(瓶詰め直前にごく少量のSO2を添加する以外)は一切なし。このプロジェクトには、2つの大きな目標がある。 1. オーガニックとビオディナミの原則に基づき、最小限の介入と処理で、持続可能なブドウ畑を作ること。 2. 古いブドウ品種の研究と保存 アンドレのワインを試飲したとき、私たちはすぐにその繊細さと純粋さに心を打たれました。私たちは、彼のファースト・ヴィンテージを日本にお届けできることを大変誇りに思っています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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PEPETTE ペペット 2022
¥5,280
SOLD OUT
商品名:PEPETTE ペペット 2022 ワイナリー・生産者:Moulin de Rameau(ムーラン・ド・ラモー) 生産地:Auvergne, France 品種:ガメイ・ドーヴェルニュ100% タイプ:ロゼ・泡 アルコール度数:14% 容量:750ml キュヴェ名は2022年の夏、収穫の10日前に生まれた娘への祝福を込めています。手摘みで収穫後、ステンレスタンクにて全房でマセレーション。プレス後にデブルバージュし、アルコール発酵後瓶詰め。SO2無添加。 生産者について セバスチャンは、ヴァンデ県の農家に生まれ育ちました。18歳から家を離れ、ラグビー特待生としてリヨン郊外のINSAという学校で熱・エネルギー工学を学びます。セバスチャンは長い学業の最後に、彼はユーロカーヴとのコラボレーションで博士号を取得します。ワインの保存に関する研究を行いながら、ワインの素晴らしさと複雑さに魅了されていきます。30歳の時にワインへの情熱から造り手になることを決意します。そこからブドウ栽培・醸造学のBTS(上級技術者免状)の勉強中にドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・ノーコントロール、シリル・アロンソで研修をしながらワインの理論を学んでいきました。彼は本能的に、自然のサイクルに沿って、ブドウ、環境、人の体を尊重し、人間的なスケールで働く技術に惹かれ、自然派ワインの誠実さに魅了されました。その後、セバスチャンはパートナーのナワルのサポートを受けながら2021年にワイナリーを立ち上げました。 3つの県(Creuse、Allier、Puy de Dôme)と2つの地域(Auvergne-Rhône AlpesとNouvelle-Aquitaine)の合流点にあるムーラン・ド・ラモーは、シェール渓谷にたたずむ、歴史に彩られた場所です。非常に古い水車(1789年以前)があるだけでなく、人々が和やかに集う評判のレストランでもありました。彼らは、その歴史をもう一度生き返らせ、先人へたちにオマージュしたいと思っています。 テロワールは山の影響を受けた海洋性気候で、夏には涼しい夜をもたらします。下層土は花崗岩です。現在は森の中ですが、温暖化に負けない冷涼な気候を維持したいので、全区画にアグロフォレストリー(森林農業)を適用しています。 ル・ムーランの丘の中腹で自分たちの植樹したブドウが育つのを待つ間、地元の農家から分けてもらったオーガニックのブドウで少量ずつワインを造っています。 実は2014年には交換留学で1年間を神戸大学で過ごしたセバスチャンは、「日本で自然派ワインが人気なのは、これらのワインが本物で飾らないから」だと語っています。これからどんなワインを造っていくのか楽しみな生産者です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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PROSE プローズ 2022
¥6,380
SOLD OUT
商品名:PROSE プローズ 2022 ワイナリー・生産者:Moulin de Rameau(ムーラン・ド・ラモー) 生産地:Auvergne, France 品種:ガメイ・ドーヴェルニュ100% タイプ:ロゼ・ミディアム アルコール度数:14% 容量:750ml 「散文」と名付けられたキュヴェ。規則に縛られずに自由なワインという意味で名付けられました。ロゼというには、かなり淡い色合いです。手摘みで収穫後、ダイレクトプレス。グラスファイバー製のタンクで発酵。5か月感バリックで熟成。ノンフィルター、SO2無添加。 生産者について セバスチャンは、ヴァンデ県の農家に生まれ育ちました。18歳から家を離れ、ラグビー特待生としてリヨン郊外のINSAという学校で熱・エネルギー工学を学びます。セバスチャンは長い学業の最後に、彼はユーロカーヴとのコラボレーションで博士号を取得します。ワインの保存に関する研究を行いながら、ワインの素晴らしさと複雑さに魅了されていきます。30歳の時にワインへの情熱から造り手になることを決意します。そこからブドウ栽培・醸造学のBTS(上級技術者免状)の勉強中にドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・ノーコントロール、シリル・アロンソで研修をしながらワインの理論を学んでいきました。彼は本能的に、自然のサイクルに沿って、ブドウ、環境、人の体を尊重し、人間的なスケールで働く技術に惹かれ、自然派ワインの誠実さに魅了されました。その後、セバスチャンはパートナーのナワルのサポートを受けながら2021年にワイナリーを立ち上げました。 3つの県(Creuse、Allier、Puy de Dôme)と2つの地域(Auvergne-Rhône AlpesとNouvelle-Aquitaine)の合流点にあるムーラン・ド・ラモーは、シェール渓谷にたたずむ、歴史に彩られた場所です。非常に古い水車(1789年以前)があるだけでなく、人々が和やかに集う評判のレストランでもありました。彼らは、その歴史をもう一度生き返らせ、先人へたちにオマージュしたいと思っています。 テロワールは山の影響を受けた海洋性気候で、夏には涼しい夜をもたらします。下層土は花崗岩です。現在は森の中ですが、温暖化に負けない冷涼な気候を維持したいので、全区画にアグロフォレストリー(森林農業)を適用しています。 ル・ムーランの丘の中腹で自分たちの植樹したブドウが育つのを待つ間、地元の農家から分けてもらったオーガニックのブドウで少量ずつワインを造っています。 実は2014年には交換留学で1年間を神戸大学で過ごしたセバスチャンは、「日本で自然派ワインが人気なのは、これらのワインが本物で飾らないから」だと語っています。これからどんなワインを造っていくのか楽しみな生産者です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Aki Queen / アキ クイーン 2022
¥4,290
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商品名:Aki Queen / アキ クイーン 2022 ワイナリー・生産者:Domaine Tetta / ドメーヌ・テッタ 生産地:日本/岡山県新見市哲多町 品種:安芸クイーン95% クイーンニーナ他5% タイプ:ロゼ・辛口 アルコール度数:12% 容量:750ml ピンクがかった淡いオレンジ色、パッションフルーツやアセロラ、シークワーサーやカボスなどの甘く爽やかな香り、味わいに甘さが少しあり強めの酸が特徴で、アフターには果実味と旨味が酸と共にゆっくりと続きます。 生産者について 《石灰岩土壌の地に、日本ワインの未来を想う》 岡山市内から車で2時間ほど北西へ走った、岡山県新見市哲多町。瀬戸内海と日本海のちょうど中間に位置するこの地は、日照時間の長い温暖な気候で、畑は標高400~ 500mのカルスト台地の上にあることから、日本のワイン産地では珍しい石灰岩土壌を見ることが出来ます。社長の高橋竜太さんはこの地の可能性を信じ、2008年から実家の建設業の傍ら、廃業したブドウ農家を継ぐ形で、生食ブドウと醸造用ブドウの栽培を開始し、醸造所の建設前は、高橋社長自らが車で山梨まで収穫したブドウを運び、委託醸造を行っていました。 2016年に高橋さんの夢がかない、ついに醸造所が完成。デザインや建築など、岡山出身の各分野で日本のトップと言えるクリエイター達が作り上げた、アーティスティックな建物にはカフェも併設され、イベントでは屋上を使ったアウトドアで100名を超えるディナーパーティーも行われたり、日本中から注目され、多くの人が集うワイナリーとなりました。Domaine Tettaドメーヌ・テッタのワインは、委託醸造を除く自社ブランドはすべて、8haほどある自社畑のブドウから造られ、畑では除草剤や化学肥料などは使わず、ボルドー液などの薬剤も最小限の使用にとどめ、天然酵母での自然発酵と、亜硫酸の使用も極微量ですが、瓶詰め時の判断により無添加でリリースされるワインも多いです。2020年から栽培・醸造長を任されている菅野義也さんは、日本ワインファンの誰もが憧れる、山梨の「ボーペイサージュ」でワイン造りを学んでおり、優しく真面目で几帳面な菅野さんの人柄を感じさせ、しかも独創的なワイン造りを行っています。ワインは微発泡、白、ロゼ、赤だけでなく、そこに当てはまらない中間色のワインが多く、その年のブドウのポテンシャルを最大限に引きだそうと、毎年スタイルを変えてリリースされています。 常識やカテゴリーにとらわれない自由な感性によって表現されるドメーヌ・テッタのワインは、今後さらに注目を集めることは間違いありません。誰にも負けない行動力で夢を実現してきた高橋社長と、自由な感性で魅力あふれるワインを生み出す、菅野さんはじめスタッフの皆さんの活躍に期待しています。ワイナリーの歴史を背負うプレッシャーは必ずあると思います。特に現在は日本ワインブームによって、醸造所の数が目まぐるしく増加し、注目されるワイナリーとそうでないワイナリーがはっきりと分かれています。昔のまま変わることのできないワイナリーは、すたれてしまう厳しい状況の中で、今までの顧客を大事にしながら、新しいファンを増やしていかなければならないというのが、新規ワイナリーとはまた違った苦労があるように思います。 何を継承し、何を創造するのか。 飄々と、しかも着実に実力と人気を自分のものにしている2人に、今後の期待が膨らみます。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Lazy Winemaker! Rosé País 2022 / レイジー・ワインメーカー!ロゼ・パイス 2022
¥2,640
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商品名:Lazy Winemaker! Rosé País / レイジー・ワインメーカー!ロゼ・パイス 2022 ワイナリー・生産者:Quasar Wines (クォーサ・ワインズ) 生産地:チリ、クリコバレー 品種:パイス 100% タイプ:ロゼ アルコール度数:13% 容量:750ml 熟したイチゴとバナナのアロマがあり、口に含むと爽やかでクリーミーな酸味が感じられます。 生産者について オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペリエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴェリア家の初代ロベルトが結婚し、ワイナリーの運営はエチェヴェリア家に引き継がれていく。現在では4代目にあたるロベルトがワイナリーの指揮を執っている。ワイナリー設立以来、ニューワールドの果実味と旧世界 のエレガンスを調和させ個性的なスタイルを目指している。アンデス山脈や南極に守られた非常にブドウ栽培に適した場所でありながら環境への配慮を重視したワイナリーの経営スタイルを徹底してる。畑の雑草を羊の餌にしてコントロールしたり、菜園、養鶏などもおこなっており、リサイクルにも力を入れている。トレーサビリティーもしっかりと管理されておりISO9001の取得もしている。OIVベルリナー・ワイン・トロフィー2020にてチリの最優秀生産者に選ばれている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Nice Guy / ナイスガイ2021
¥3,740
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商品名:Riesling / リースリング 2021 ワイナリー・生産者:Weingut Walldorf / ヴァイングート・ヴァルドルフ 生産地:ドイツ/ラインヘッセン 品種:ブラウアー・ポルトギーザー シルヴァーナーピノノワール タイプ:ロゼ・辛口 アルコール度数:9.5% 容量:750ml ナイスガイのように飲みやすくて美味しいことからキュヴェ名に名づけました。ブラウアー・ポルトギーザー、シルヴァーナー、ピノノワールを全房で直接圧搾し、フードルで10ヶ月発酵・熟成しました。わずかな濁りのある朱色中心のピンク色、フランボワーズやいちじく、木材の香り、エキスたっぷりな味わいでタンニンと酸味が心地良く、アフターにはコクとドライな味わいが残ります。 生産者について 《ナチュラルワインと土壌の宝庫ラインヘッセン、これぞ石灰土壌!》 ヴァイングートの正式名称はヴァイングート・ヴァルドルフ・プファッフェンホーフ。 1896年から代々続く家族経営の小さなヴァイングートです。ラインヘッセンのザウルハイム(Saulheim)とアルムシン(Armshim)に14haの畑を持ち、リースリング、シュペートブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、シルヴァーナーに最も注力しています。ヴァイングート全体での年間生産量はわずか60,000本、ほとんどがドイツ国内の常連顧客のみへ販売されて完売となっていたので、国外へはこれまでほぼ輸出されたことがありません。マキシミリアン・デクスハイマーMaximilian Dexheimer(通称Max)が2016年に実家に戻ってからは上記の畑から4区画を引き継ぎ、彼のフィロソフィーを基に畑と醸造に変革をもたらし独自のナチュラルワイン造りを志してきています。 まず最初に取り組んだことはもちろん畑の改革。2016年の1年目はビオディナミ農法への転換から始めます。2018年にはビオロジック農法の手法も取り入れ始め、ビオディナミとビオロジックの融合を図っています。2019VTGからは醸造方法もナチュラル醸造に徹底し、2020年に初めて彼の100%ナチュラルワインがついにリリースされました。生産量はシュペートブルグンダーが僅か3,500本、シルヴァーナーは1,300本です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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MT Vins L.01 Couleur Corail / MT ヴァン L.01 クルール コライユ
¥3,520
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商品名:MT Vins L.01 Couleur Corail / MT ヴァン L.01 クルール コライユ ワイナリー・生産者:Domaine Marc Tempé / ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ 生産地: フランス / アルザス地方 品種:ピノブラン、ピノグリ、ピノオーセロワ、ピノノワール、オーセロワ タイプ:ロゼ・辛口 アルコール度数:12.5% 容量:750ml サーモンピンク色、フレッシュいちごやさくらんぼ、セルフィーユの香り、摘みたてベリーの甘酸っぱさが心地良いアタック、ほんのり苦みもありさくらんぼ香が香るアフターです。 生産者について ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。 MT VIN エム テ ヴァン マルク・テンペから”MT VIN”(エム テ ヴァン)という新しいプロジェクトのオファーがありました。アルザス北部にあるマルクと同世代の友人が、20haほどの大きな畑を持っており、ビオディナミでブドウ栽培をしております。大変質の良いブドウを所有しているのですが、醸造は、その息子が担当しており、なかなか自分たちだけで全てのブドウでワインを生産しききれない、とのこと。そこでマルクが醸造に加わり、今まで彼のドメーヌワインとしては出来なかったようなことにチャレンジしたシリーズです。”よりナチュラルに、よりカジュアルに親しみやすく”を意識して造っているとのことで、いままでの味わいのスタイルとは大きく異なります。彼をよく知る人には珍しく映ると思いますが、全てサンスフルで仕込んでおります。また、サンスフル仕上げでも、より安定感をもたらす為、今回の発売キュヴェは、マセラシオンキュヴェとして生産しております。アルザスの巨匠「マルク・テンペ」の更なるステージ、新プロジェクトワイン、是非、御賞味ください!(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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TURRA PET-NAT ROSE 2021 / トゥーラ ペットナット ロゼ 2021
¥3,850
SOLD OUT
商品名:TURRA PET-NAT ROSE 2021 / トゥーラ ペットナット ロゼ 2021 ワイナリー・生産者: TURRA / トゥーラ 生産地:ポルトガル ヴィーニョヴェルデ 品種:ラボ・デ・アーニョ100% タイプ:ペットナット ロゼ アルコール度数:11.5% 容量:750ml 手摘み収穫、除梗を行う。美しいバラ色で、エレガントで繊細なワインを得るために、マセラシオン等を行わない。マストは重力によってタンクへ運ばれる。長い発酵を行い、瓶詰めして終了。亜硫酸塩を添加せず、ノンフィルター。 テイスティング:イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、バナナ等の一次発酵のアロマ。口の中に赤い果実と野生の果実、ソフトで力強い泡がある。フレッシュでダイレクトな酸味。 ※できるだけ時間をかけて抜栓してください。 生産者について ヴィーニョ・ヴェルデは白ワインの産地として今ではすっかり定着したが、アフォンソ3世がモンサンの村に寄贈したいくつかの文献によると、14~16世紀にヴィーニョ•ヴェルデのモンサンからイギリスへ出荷されていた赤ワインが、”ブルゴーニュワインの代替品として実に素晴らしいワインだ”と明確に示している。 それに気付いたワインプロデューサーであるコンスタンティーノ・ラモスは、このヴィーニョ・ヴェルデでの赤ワインの伝統を復活させるというアイデアに密かに着手することにし、樹齢70年のブドウ園を利用し、軽やかな色、フレッシュでいてインパクトのある酸味。非常にエレガントで、低アルコールのワインを生み出した。 そして、コンスタンティーノは、ここヴィーニョ・ヴェルデで活躍するアルヴァリーニョの父と慕われるワインプロデューサー、アンセルモ・メンデスのワインメーカーであり「右腕」としても活躍している。 ブドウ園はポルトガル北部のモンサン市の最上部にあるリバデモウロとタンジルにあり、 ワインへの人為的介入は最小限に抑え、手作業でラベルと番号を付けたクラフトワイン。 5年前から始まったプロジェクト”TURRA”は、セロリコ・デ・バスト地区でヴィーニョヴェルデのフレッシュさを思う存分楽しめるワインを生み出している。 今年は、ポルトガルに数いる醸造家の中から素晴らしいワインを造る醸造家に贈られるエノロジスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。これから益々目が離せないワインメーカーである。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Pet Nat Miao / ペットナット・ミャオ 2022
¥2,970
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商品名:Pet Nat Miao / ペットナット・ミャオ 2022 ワイナリー・生産者:Quasar Wines (クォーサ・ワインズ) 生産地:チリ、クリコバレー 品種:シャルドネ98%、カベルネ・フラン2% タイプ:ロゼ・泡 アルコール度数:13% 容量:750ml クリコ・ヴァレーのオーガニック栽培している単一畑の自根のブドウを手摘みで収穫、除梗後プレスしステンレスタンクで天然酵母による発酵。残糖が10g/Lの時点でボトリングし、瓶内で発酵。清澄、澱引きを行わず、SO2無添加。辛口のロゼ・ペティヤン。 生産者について オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペリエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴェリア家の初代ロベルトが結婚し、ワイナリーの運営はエチェヴェリア家に引き継がれていく。現在では4代目にあたるロベルトがワイナリーの指揮を執っている。ワイナリー設立以来、ニューワールドの果実味と旧世界のエレガンスを調和させ個性的なスタイルを目指している。アンデス山脈や南極に守られた非常にブドウ栽培に適した場所でありながら環境への配慮を重視したワイナリーの経営スタイルを徹底してる。畑の雑草を羊の餌にしてコントロールしたり、菜園、養鶏などもおこなっており、リサイクルにも力を入れている。トレーサビリティーもしっかりと管理されておりISO9001の取得もしている。OIVベルリナー・ワイン・トロフィー2020にてチリの最優秀生産者に選ばれている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Vin De Frantz Rosé / ヴァン ド フランツ ロゼ 2021
¥3,190
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商品名:Vin De Frantz Rosé / ヴァン ド フランツ ロゼ 2021 ワイナリー・生産者:Frantz Saumon / フランツ・ソーモン 生産地:フランス・ロワール地方 品種:タナ100% タイプ:ロゼ・辛口 アルコール度数:13.5% 容量:750ml 綺麗なルビーピンク、ザクロやイチゴ、ローズヒップの甘い香りが中心にあります。ドライなアタックに果実味と香りの甘さ、まろやかな味わいでアフターには丸みがプラスされています 生産者について 《モンルイの兄貴分フランツ 白ブドウの可能性をストイックに追求》 フランツ・ソーモンは2002年からワイン造りを始めた醸造家で、今ではDomaineだけの生産量では足りなく2009年からネゴシアンの会社Un Saumon dans la Loire(アン・ソーモン・ダン・ラ・ロワール)を設立し、意欲的に活躍しております。 無農薬の農法に興味が有り、シュナンブランに挑戦したいとモンルイを選びました。畑で無農薬の仕事はきりがありません。彼の畑は4haですが、オーナーが無農薬とは全く反対の農法を行っていたので、1年目は仕事がエンドレスな状態でした。2019年の3月からフランツは、パートナーのマリー・チボーと醸造所、熟成場所をシェアしています。以前より使用しているモンルイ圏内の自宅兼醸造所から、高速道路を使っても車で1時間程かかるvalleresという村で、洞窟(とても広い)を醸造所と熟成場所にして、様々な種類のタンク、アンフォラ、樽を所有しています。洞窟のすぐ向かいには自宅があり、マリーと二人の娘さんと毎日なんだか楽しそうに暮らしております。 この新カーヴではネゴスものを醸造しており、タンクを置く広い場所があるからこそ為せる技ですが、それぞれのミレジムの特徴やブドウの特性に合わせタンクを使い分ける、かつ各キュヴェに熟成の時間もかけてあげることができる、とても良い環境で醸造を行っています。 モンルイにある旧カーヴでは自社ブドウを使ったドメーヌものを醸造しており、新カーヴ近くの新しい畑に植樹したコーとピノノワールで造るドメーヌものの赤ワインが数年後にはお披露目できそうです。(2020年1月訪問) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Chacoli Rosado 2021 / チャコリ・ロサード2021
¥3,630
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商品名:Chacoli Rosado 2021 /チャコリ・ロサード2021 ワイナリー・生産者:Cacique Maravilla (カスィック・マラヴィッリャ) 生産地:チリ/ ユンベル、ビオビオ渓谷 (マヌエル・モラガ・グティエレス) 品種:País パイス 100% ペットナット タイプ:発泡ロゼ アルコール度数:12% 容量:750ml País パイス 100% 平均樹齢250年 標高90m除梗して1日マセラシオン、重力を利用してグラスファイバータンクに移し2ヶ月熟成後瓶詰め、無清澄、無濾過、デゴルジュマンなしのワイルドでアロマティックなペットナット。元気な発泡、生き生きとしてチャーミングな飲み口の発泡ロゼさくらんぼ、イチゴ、大地の要素、造り手の愛とパッションがつまった1本!*吹く可能性があるので、抜栓の際は氷水でしっかり冷やしてボトルを斜めにし、ゆっくり開けてください。 生産者について 《Tio Pipeño !! 白ヒゲのピペーニョおじさん!》 チリのワインの歴史は長い。250年間、7代に渡りナチュラル・ワインをつくり続けている(!!!)4haの小規模ワイナリー。チリ南部、冷涼なビオビオ渓谷の火山土壌の豊かさを反映した芳醇で優しい飲み口。馬とともに畑を耕し、作業は手作業が多い平均樹齢250年を超える葡萄樹から現れる複雑味!チリでは伝統的にオープントップの大きな開放樽でワインを仕込み、樽熟成で仕上がったワインを樽から直で瓶に量り売りしていたそう。ILボトルのピペーニョはその名残。Pipeño = pipa = 樽、樽ワイン*Cacique Maravilla = Magnificent Chief の意、1750年 カナリア諸島から渡ってきた7代前の曽祖父が尊敬を込めてそう呼ばれていた。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Kiss Kiss Maddies Lips Pet Nat 2021 /キス キス マディーズ リップス ペットナット2021
¥4,400
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商品名:Kiss Kiss Maddies Lips Pet Nat 2021 ・キス キス マディーズ リップス ペットナット2021 ワイナリー・生産者:ヤン・マティアス・クライン 生産地:ドイツ/モーゼル 品種:ピノ・マドレーヌ80% ピノノワール20%(ロゼ微泡・辛口) タイプ:白・辛口 アルコール度数:11% 容量:750ml 赤色リンゴや摘みたてイチゴ、さくらんぼの皮の香り、心地よく拡がるアタック、ほろ苦さがあり爽やかな味わいでドライなアフターが印象的です。 生産者について ヤン・マティアス・クライン、1977年生まれ。ヤンはシュタッフェルター・ホフという862年創業、1100年以上の歴史を誇るドイツ最古のワイナリー、かつ世界最古の会社の一つとして名を連ねるワイナリーを所有するファミリーに生まれました(ウィキペティアにも載っています)。ヤンが家族のワイナリーで本格的に働き始めて15年をこえます。ヤンの父親は1960年代から除草剤や農薬の使用に疑念を持ちこの地域では珍しくオーガニックでの栽培を開始しました。父の意思を引き継ぎビオロジック栽培を徹底し、2012年に全ての畑においてビオの認証を受けております。そして2014年より醸造においてももっとストイックに酸化防止剤の使用を抑えることに努め始め(この土地では皆無です)、シュタッフェルター・ホフ名義のカテゴリーも担当しながらもまた別で自らの名前ヤン・マティアス・クラインを冠した新しいプロジェクトをスタートさせました。これはシュタッフェルター・ホフのスタイルとは全く異なり、またモーゼルの典型的なスタイルとも全く異なります。収穫してブドウを絞るところまでは両カテゴリーに大差はないのですが、彼に言わせると違いはいたってシンプル、3点のみだといいます。 ①濾過しない ②清澄しない ③亜硫酸を添加しない 家族の所有する畑は約10ha。リースリング75%、ミュラートルガウ10%、ソーヴィニヨンブラン4%、ピノノワール5%、残りはポルトギーザ―、ミュスカ、ゲレントが植わっております。この畑の中から選りすぐった区画2.5haのブドウ畑からヤンのワインは造られます。1haに満たない場所もありますので生産本数もキュヴェにより2,000本から10,000本程という少量生産になりますが、ヤンのやりたいことが目いっぱいに詰まった新しいモーゼルスタイルと言えます。この土地の土壌はグレーまたはブルーのシーファーボーデンと呼ばれるスレート粘板岩の風化した土壌で、香り、味共に印象豊かなワインを生み出します。時に粘土質や石灰が混ざる区画もありますが、石灰質の混在しない土壌は、リースリングに類のないミネラリティをもたらします。急斜面の畑上部からこの村を見下ろすと、全ての家々の屋根がすべて青黒いものばかりだった事はとても印象に残っています。スレートは日中の陽光を吸収し夜間にゆっくりとブドウ樹に放出し、また陽光から素早くしっかりと熱を吸収して温まりやすく、 保温力が大きいのが特徴です。モーゼルはナチュラルワインを造るにはおそらく最も最適な土地の一つだとヤンは考えています。土地のPHが低く、この温暖化の時代に今も冷涼な気候が維持されているためです。常にどんなシーズンもブドウ樹の健康を維持すること、化学的アプローチは一切用いず自然の摂理に許された方法でのみアプローチすることが重要で、それこそが畑における最大のチャレンジだといいます。彼のワインのキュヴェ名は全て、ちょっと笑ってしまうような、たまには現代社会の皮肉のような、そして彼のユーモアがたっぷり表現された名前になっています。ニルヴァーナの曲をワイン名に使っていることからもわかるように、彼は10代の頃から大のグランジやミクスチャーロック好き。特にレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ビースティ・ボーイズ、メタリカなどがフェイバリットだったようで、このあたりの感覚がラベルの表現のベースになっているのでしょうか⁉今の趣味は、ワイン以外では美味しいものを食べる事、家族や友人と一緒に過ごす事と優等生的な発言が返ってきましたが、彼のカーヴの横には酒場兼ライブハウスが併設されており、今でもバンドを呼んではライブ・パーティも行っているようです。862年続く偉大な歴史を引き継ぐ事は相当なプレッシャーだったようです。長く長く続くファミリーの未来の階段をこれからは自分が築いていく、この誇らしく素晴らしいチャレンジと重圧を40代となり抱きしめることができるようになったそうです。だからこそ、この歴史あるモーゼルの地でナチュラルワインの新しい歴史の1ページをも書き始めることができたのでしょう。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。