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Chacoli Negro 2021 チャコリ・ネグロ
¥3,630
商品名:Chacoli Negro 2021 チャコリ・ネグロ ワイナリー・生産者:Cacique Maravilla (カスィック・マラヴィッリャ) 生産地:チリ/ ユンベル、ビオビオ渓谷 (マヌエル・モラガ・グティエレス) 品種:カベルネ・ソーヴィニョン 50%、マルベック 50% タイプ:発泡赤 アルコール度数:12.6% 容量:750ml デゴルジュマンなしのワイルドでアロマティックなペットナット元気な発泡、濃いめのダーク赤、ジューシーな果実味とタンニン!*吹く可能性があるので、抜栓の際は氷水でしっかり冷やしてボトルを斜めにし、ゆっくり開けてください。 生産者について 《Tio Pipeño !! 白ヒゲのピペーニョおじさん!》 チリのワインの歴史は長い。250年間、7代に渡りナチュラル・ワインをつくり続けている(!!!)4haの小規模ワイナリー。チリ南部、冷涼なビオビオ渓谷の火山土壌の豊かさを反映した芳醇で優しい飲み口。馬とともに畑を耕し、作業は手作業が多い平均樹齢250年を超える葡萄樹から現れる複雑味!チリでは伝統的にオープントップの大きな開放樽でワインを仕込み、樽熟成で仕上がったワインを樽から直で瓶に量り売りしていたそう。ILボトルのピペーニョはその名残。Pipeño = pipa = 樽、樽ワイン*Cacique Maravilla = Magnificent Chief の意、1750年 カナリア諸島から渡ってきた7代前の曽祖父が尊敬を込めてそう呼ばれていた。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Frit Confit フリ コンフィ 2021
¥4,070
商品名:Frit Confit フリ コンフィ 2021 ワイナリー・生産者:Alexandre Dalet / アレクサンドル・ダレ 生産地:フランス・プロヴァンス地方 品種:グルナッシュ60% シラー40% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13.5% 容量:750ml 透明感のある淡いルビー色、イチゴジャムやクランベリー、ディルやセルフィーユのフレッシュハーブ香、穏やかなアタックで口あたりよく、心地の良い酸味と中程度のタンニン、クランベリーの香りがアフターに残ります。 生産者について 『プロヴァンス地方リュベロン、脱力系ナチュラルワイン』 ワイン生産を始める前は免疫学の研究者で、ワインの勉強は特にしておりませんでした。ナチュラルワインに興味を持ち、5年間もの有給休暇を使ってルーションのDomaine du bout du monde(ドメーヌ・デュ・ブ・デュ・モンド)やジュラのdomaine Ganevat(ドメーヌ・ガヌヴァ)で仕事をして栽培と醸造を学びます。2015年にはルーションのDomaine du Possible(ドメーヌ・デュ・ポッシブル)で初めてle Gringalet(ル・グランガレ)という自分のキュヴェをつくりました。ドメーヌ・デュ・ポッシブルで初めて醸造の経験をした後、2016年リュベロン地方のルールマラン村近くに落ち着き、自分のワイン生産を始めました。リュベロン地方は、一般的にプロヴァンス地方の中にあるリュベロン地方自然公園あたりを指し、アヴィニョンの東一帯、エクサン・プロヴァンスの北一帯に位置します。山々に囲まれた自然豊かな村が点在し、プロヴァンス地方特有の温暖な気候に加え、段状の丘に集落が建つ「鷲の巣村」を特徴としています。フランスの美しい村にも常に上位に選ばれている美しい風景が見られます。この地で2016年から醸造を始めます。醸造スペースはたったの25平方メートル、生産量は2、3のキュベで合計10HL、近所からの買いブドウだけで作りました。ここが彼の独立の原点です。現在彼が手入れをする畑の面積は約4haになりましたが、古木も多いので生産量は非常に少ないです。ですので、30%ほどはオーガニックの買いブドウで賄ってワイン生産をしています。2019年には北東へ10kmほどいったキュキュロン村のシャルドネも仲間入り。畑はすべて手作業、ビオロジックで畑の管理をしています。試行錯誤をしながらの毎日が続いており、例えばブドウに競争力をつけるため畑の列にマメ科の植物を植えてみましたが、それが大きくなりすぎて作業が超大変になり大後悔、、、、「来年は別の方法を考えよう、、、」といった具合です。収穫はもちろん手作業、発酵ももちろん天然酵母です。基本的に赤は除梗をしませんが、年によって、ブドウの状態によって見極めています。白は全房のままプレス、キュベによってはマセラシォンを行っています。一部キュベに少量のSO2を瓶詰め前に添加することはありますが、基本的に何も加えないというのがアレックスワインのポリシーであります。アレックスのワインと出会ったのは昨年秋。3年目のヴィンテージにしてはセンスあるワインを造るなというのが第一印象です。新しすぎる生産者はワインの性質の中に、偶然や不安定の要素が多く、この"今"だけでは測りにくい面があります。彼も例外ではないのですが、南のテロワールを感じさせつつも軽快な飲み口とたっぷりの赤系と黒系果実両方からくるエキス、しなやかなで脱力系の酸味とミネラル、流行のスタイルでいてクラシカルな要素やプロヴァンスらしさも併せ持つ、ワインの中に見え隠れする個性豊かなセンスとスタイルが気に入りました。一番に買っているところは、彼の真面目かつ自由な性質からくる将来性。バスティアン・ブータローと共にこの先は南ローヌやラングドック、ルーションではなく、プロヴァンスの地でナチュラル・ワインを背負っていける新たなスターになるかもしれない、と大げさな期待もささやかにしております。今回ご紹介する彼の3年目のヴィンテージは、抜栓した日に飲み切ってしまうのがベストかもしれません。数人でワイワイガヤガヤと美味しい食事と楽しい会話、ノリノリの音楽で食卓を囲みながら、グルグルと喉を通す。ぜひ心を開放して脱力エンジョイしてください。まだまだこれから発展していくこと間違いなしの生産者です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Grabuge グラビュージュ 2021
¥3,630
商品名:Grabuge グラビュージュ 2021 ワイナリー・生産者:Alexandre Dalet / アレクサンドル・ダレ 生産地:フランス・プロヴァンス地方 品種:グルナッシュ70% シラー30% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:14% 容量:750ml 明るいパープルルビー色、クランベリーやラズベリーのやさしい香り立ち、丸みのあるアタックに穏やかなタンニンに摘みたてベリーの酸が溶け込んだ味わいでほろ苦さが目立ちます。 生産者について 『プロヴァンス地方リュベロン、脱力系ナチュラルワイン』 ワイン生産を始める前は免疫学の研究者で、ワインの勉強は特にしておりませんでした。ナチュラルワインに興味を持ち、5年間もの有給休暇を使ってルーションのDomaine du bout du monde(ドメーヌ・デュ・ブ・デュ・モンド)やジュラのdomaine Ganevat(ドメーヌ・ガヌヴァ)で仕事をして栽培と醸造を学びます。2015年にはルーションのDomaine du Possible(ドメーヌ・デュ・ポッシブル)で初めてle Gringalet(ル・グランガレ)という自分のキュヴェをつくりました。ドメーヌ・デュ・ポッシブルで初めて醸造の経験をした後、2016年リュベロン地方のルールマラン村近くに落ち着き、自分のワイン生産を始めました。リュベロン地方は、一般的にプロヴァンス地方の中にあるリュベロン地方自然公園あたりを指し、アヴィニョンの東一帯、エクサン・プロヴァンスの北一帯に位置します。山々に囲まれた自然豊かな村が点在し、プロヴァンス地方特有の温暖な気候に加え、段状の丘に集落が建つ「鷲の巣村」を特徴としています。フランスの美しい村にも常に上位に選ばれている美しい風景が見られます。この地で2016年から醸造を始めます。醸造スペースはたったの25平方メートル、生産量は2、3のキュベで合計10HL、近所からの買いブドウだけで作りました。ここが彼の独立の原点です。現在彼が手入れをする畑の面積は約4haになりましたが、古木も多いので生産量は非常に少ないです。ですので、30%ほどはオーガニックの買いブドウで賄ってワイン生産をしています。2019年には北東へ10kmほどいったキュキュロン村のシャルドネも仲間入り。畑はすべて手作業、ビオロジックで畑の管理をしています。試行錯誤をしながらの毎日が続いており、例えばブドウに競争力をつけるため畑の列にマメ科の植物を植えてみましたが、それが大きくなりすぎて作業が超大変になり大後悔、、、、「来年は別の方法を考えよう、、、」といった具合です。収穫はもちろん手作業、発酵ももちろん天然酵母です。基本的に赤は除梗をしませんが、年によって、ブドウの状態によって見極めています。白は全房のままプレス、キュベによってはマセラシォンを行っています。一部キュベに少量のSO2を瓶詰め前に添加することはありますが、基本的に何も加えないというのがアレックスワインのポリシーであります。アレックスのワインと出会ったのは昨年秋。3年目のヴィンテージにしてはセンスあるワインを造るなというのが第一印象です。新しすぎる生産者はワインの性質の中に、偶然や不安定の要素が多く、この"今"だけでは測りにくい面があります。彼も例外ではないのですが、南のテロワールを感じさせつつも軽快な飲み口とたっぷりの赤系と黒系果実両方からくるエキス、しなやかなで脱力系の酸味とミネラル、流行のスタイルでいてクラシカルな要素やプロヴァンスらしさも併せ持つ、ワインの中に見え隠れする個性豊かなセンスとスタイルが気に入りました。一番に買っているところは、彼の真面目かつ自由な性質からくる将来性。バスティアン・ブータローと共にこの先は南ローヌやラングドック、ルーションではなく、プロヴァンスの地でナチュラル・ワインを背負っていける新たなスターになるかもしれない、と大げさな期待もささやかにしております。今回ご紹介する彼の3年目のヴィンテージは、抜栓した日に飲み切ってしまうのがベストかもしれません。数人でワイワイガヤガヤと美味しい食事と楽しい会話、ノリノリの音楽で食卓を囲みながら、グルグルと喉を通す。ぜひ心を開放して脱力エンジョイしてください。まだまだこれから発展していくこと間違いなしの生産者です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Red Deer レッド ディア 2022
¥4,180
商品名:Red Deer レッド ディア 2022 ワイナリー・生産者:Jérémie Choquet / ジェレミー・ショケ 生産地:フランス・ロワール地方 品種:カベルネフラン100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12.5% 容量:750ml チェリーの果実味を感じるアタック、中程度のタンニンと酸味が嫌味なく、まろやかな味わいに変化していきます。 生産者について 『シュヴェルニーから美しいピノノワールをお届けします』 Jeremie Choquetジェレミー・ショケは1983年6月9日生まれ。Toursの近くにRocheという美しい街がありますが、そこの農業学校を卒業の後、2009年にThierry Puzelatの友人でアンジェでBIOを実践するパスカルの所で1年醸造所の仕事をしました。 2010年~ 2014年はDomaine des Pins Soing en Sologne と言う食肉の関係の会社で仕事をしながらワイン造りの準備をしておりました。 2015年に近所のワイナリー、Domaine de la Gaudronnieireの15haの畑の仕事をしておりました。そのオーナーが持つ畑の6haをジェレミーが借りる事になりました。そして2015年から完全ビオにしました。1.6ha Pinot Noir、 0.80ha Cot、 0.40ha Gamay そして2019年から2.3haのソーヴィニヨンブランを借りました。2020VTGまでは、畑の仕事は主にジェレミーが中心、そして醸造は元奥様Blandineが行っておりましたが2021VTGからは醸造まですべてジェレミーが行っております。私は2010年と2015年にピノノワールを植え、同じ2018年から造っていますが、私の畑がまだ赤ちゃんのせいもありますが、初っ端からこんなワインを造っちゃうなんて・・・やきもちすら覚えちゃいますね(笑)ロワールはブルゴーニュではありませんから、なかなかピノノワールは難しいのですが、私の目指すロワールのピノノワールに近いです。生産量はまだまだ少なく、50%フランス、50%は輸出でフィンランドと日本とアメリカの3つの国だけです。少しずつ無理なく、生産量を増やす予定です。(2019年12月5日 第二回目訪問) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Frisson des Cîmes 2019 / フリッソン・デ・シーム
¥6,050
商品名:Pinot Noir - Stierkopf 2020 / ピノ・ノワール スティルコフ ワイナリー・生産者:Curtet キュルテ 生産地:FRANCE / Savoie 品種:モンドゥーズ、ガメイ、ピノ・ノワール タイプ:赤 アルコール度数:11% 容量:750ml 深いアセロラ色、可憐な赤系果実のアロマ、熟した赤い果実と切ない酸味、立ち上るアロマと丸みを帯びて調和する果実味、軽やかなタンニンと下支えするミネラル感、あくまでのミディアムボディのエレガンスだが、空気に触れるにつれまろやかさと深みを見せる魅惑の1本! 生産者について 《人と自然の表現としてのワイン!》マリー&フロリアン夫妻がアヌシーの西35kmの丘陵地帯で営むワイナリー。5.5haの畑はローヌ川を見渡す3ヶ所の丘陵に点在している。品種はジャケール、アルテス、ガメイ、モンドゥーズがメイン。畑での作業は防除の際のトラックを除いて、ほぼ手作業。機械ではなく人の手での作業を重視している。気候は冬穏やかで夏は暑く日照豊か。土壌は砂岩土壌でワインに特有のテンションを与える。醸造は畑での作業の延長と考え、シンプルに葡萄をワインに変換するだけ。必要なときはボトリング時に少量二酸化硫黄を使う。白ワインはダイレクトプレスして翌日に軽く清澄、赤ワインは1ヶ月の全房マセラシオン(ポンピングオーバーやパンチングダウンは行なわない)後 圧搾。2019年からよりヴィンテージの複雑味を込めるため白赤各1種類のワインのみリリースしている。彼らにとってワインは、農民として、ヴィニュロンとして、そして人間としての表現であり、自然や年、土地の表現をも余すところなく反映させるため邁進している。そのワインはしなやかでエレガント、丁寧な手作業と知恵、豊かな自然環境を感じる造りである。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Pinot Noir - Stierkopf 2020 / ピノ・ノワール スティルコフ
¥5,500
商品名:Pinot Noir - Stierkopf 2020 / ピノ・ノワール スティルコフ ワイナリー・生産者:RIETSCH リエッシュ 生産地:France フランス / Alsace アルサス 品種:ピノ・ノワール タイプ:赤 アルコール度数:12% 容量:750ml 急斜面のスティルコフからポテンシャル十分のミネラリーなピノ・ノワール深いミネラル感、まだ固めリエッシュ のピノ・ノワール ラインナップでは一番長熟型! 生産者について 《アルザスの純真》 アルザス地方北部ミッテルベルカイムは「フランスで最も美しい村」のひとつ。素朴でこじんまりとしてますが自然が豊かでとても美しい村です。リエッシュ家はもの静かで感性豊か。ジャン=ピエールのワインは年々説得力を増し、ナチュラルな方向へ。美しい酸とミネラルを感じる伝統的なスタイルのワインから、酸化防止剤無添加・醸し期間を長くとった試行錯誤を経たワインも。エチケットは家の裏に住む女性アーティスト M.ドレアがワインを味わいながらイメージをふくらませたもの。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Les Picasses 2015 / レ・ピカス
¥6,050
商品名:Les Picasses 2015 / レ・ピカス ワイナリー・生産者:Laurent Lebled/ローラン・ルブレ 生産地:フランス・ロワール 品種:カベルネ・フラン タイプ:赤 アルコール度数:14% 容量:750ml 熟した赤黒果実がほぐれて、得も言われぬまとまりに。訪問時一同「おーっ!」と感嘆した魅惑の1本。 生産者について ソミュール・シャンピニ出身のローラン・ルブレは、27年間、木材の輸出・卸会社を経営していましたが、自然を感じながら物を作る仕事をしたくなって、2010年7月ワイン造りに転向しました。働きづめの生活から、家族との時間や自分を大切にする、そんな生き方を求めたのです。セバスチャン・ボビネやベルナール・ポントニエ、リュック・セヴィーユという古い友人が、自然派のワインを造っているため、以前から彼らのワインを飲んでいたことが影響したのは当然のことだったのかも知れません。蔵は、ソミュールとシノン、そしてブルグイユという、ロワールの銘醸赤ワイン産地の中間に位置する「サヴィニー・アン・ヴェロン村」にあります。色々なワイナリーで働いて経験をつみながら、友人達の手助けもあって、その年のワイン造りまでこぎつけました。SO2を全く使わないワインを長年造っている友人達の強力なサポートのお陰で、彼ら同様、SO2無添加のワインを初ビンテージにして仕上げることができました。まさしく「綱渡り」のようなことを突然して怖くなかったのか、と聞くと「全然。親友がナチュラルワインを作っていたのがラッキーだった。昔は誰もがSO2を使ってなかったのだから」とローランは言います。彼らへの感謝の気持ちをこめて、ラベルには友人たちの名前が記載されています。気さくで親睦性が溢れる彼を見ていると、もの凄く信頼できる友人がいるのもうなずけます。 ●栽培・醸造 栽培面積は2,2ha環境を大切に、自然のしくみに逆らわないよう化学物質を使わない農業を行います。ビオロジック農業を取り入れて、ブドウの収穫量よりも、地中の生態系も含めた自然全てが健全であることが何よりも大事と考えます。友人が有機栽培するブドウや、アドバイスを受けながら自分自身が精一杯育てたブドウを使うことで、この蔵独特の一風変わったマセラシオン・カルボニックが可能になるのです。ローランはワイン以外からアプローチしただけに、地元品種であるカベルネの個性であり同時に苦手な部分でもあるピーマンっぽい風味を出さないように苦心した結果、ボジョレーで昔行われていたこの醸造方法を古い書物から見つけました。セメント製の発酵槽の底面に、「スノコ」のように材木を組んで、約15cmの「上げ底」を作ります。ブドウを房丸ごと入れていくと、下の方にあるブドウが潰れはじめます。果汁の液面がスノコの上まで上り果梗に触れそうになると、ポンプでゆっくりと果汁を抜きとります。その果汁は別のタンクに入れて自然な発酵を待ちます。セメント槽内のブドウは約3週間マセラシオン・カルボニック。天然酵母によるアルコール発酵が進み、下部のブドウの粒が徐々に潰れて果汁が流れ出し、液面が上がれば果汁を抜きとる作業を続けます。果汁と果梗が触れないようにして、カベルネ独特の「野菜っぽさ」を移さないという考え方です。この方法を実行するには、発酵前に「粒選り」のレベルで腐敗果や未熟果を取り除かないと、長期マセラシオンは不可能なので、何よりも優れた原料を選ぶことが欠かせません。3つのワイン全てが、上記の醸造方法で作られている他、ワイン作りの最初から最後までSO2を一切使用せず、ノンフィルターでビン詰めします。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Libre Arbitre リーブル アルビートル 2022
¥4,730
商品名:Libre Arbitre リーブル アルビートル 2022 ワイナリー・生産者:Bastien Boutareaud / バスティアン・ブータロー 生産地:プロヴァンス地方 品種:ニエルキオ、スキアカレロ、アラモンサンソー、その他 タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13.5% 容量:750ml とろりと粘性ある透明な明るいルビー色、アメリカンチェリーやクランベリーの香り、良質な果実味で甘味感じるジューシーなアタック、穏やかなタンニンが溶け込むバランスの良いナチュラルな味わいです。 生産者について 「プロヴァンスで地球への愛を叫ぶ」 久方ぶりにプロヴァンスの生産者をご紹介いたします。海外セレブの別荘もあり高級住宅地として名高いサン・レミ・ド・プロヴァンスの中心から車で10分ほどの郊外、ミストラルから畑を守るための防風林の合間をかいくぐり、自宅に隣接した大きなガレージを改造したような古いが清潔感ある醸造所を初訪問したのが2020年1月。大きな体躯、人を引き付ける笑顔が魅力の1980年生まれのバスティアン・ブータロー、自然を愛する精神は筋金入りです。ソムリエとしてボマニールやヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニヨンのプリウレなどの星付きレストランで仕事をしてきたバスティアン・ブータローは、奥さんのエミリーに出会う2009年までの間、オーストラリアのブレンドン・キーズ(BKワインズ)の元で研修を受けたり、ラ・ヴィーニャで働いたりと様々な形でナチュラル・ワインに触れ多様な経験を積んできました。2012年に長男のバチストが誕生し、パリから離れる事を決意、昔から馴染みのあったサン・レミ・ド・プロヴァンス近くへ移住しました。その後、ドミニク・オベットやアンリ・ミランのドメーヌで仕事をしながら、彼の興味は自分のワイン造りに向いていきます。バスティアンは2014年から、なんと耕作放棄地でなっているブドウを拾い集め自宅のガレージでワイン造りを始めます。2018年まではミランのところで働きながらも細々とワインを造り続け、2017年にやっと現在の自宅兼醸造所を入手、オフィシャルにワイン造りを始めました。それまでサン・レミ近辺の村にある畑を借りたり、耕作放棄地となっているブドウ畑を見つけては持ち主と交渉したり、とゆっくり自分の畑を得てきました。また知り合いからブドウを買ったり、前述したように自然になっているブドウ畑を見つけては収穫したりと自分の畑以外のブドウも使ってワイン造りをしてきました。素晴らしい古木のグルナッシュを偶然見つけ、バケツと剪定ハサミをもってブドウを摘み、僅か140本のワインを造ったこともあるそうです。自社畑以外のブドウを使ったワインはエル・クランデスティーノというネゴス名でリリースしています。仮面のエチケットはかつて耕作放棄地のブドウを無断で使っていた名残でもし警察が来た時に顔を隠すイメージをラベルに残しています。2018年3月、バスティアンは借りた土地に初めて自分で植樹しました。この区画では、トラクターは最初から入れず、全て馬と人間の手だけで仕事を行っています。植樹した品種は、コルシカ由来のシャカレロ(スキアカレロ)やニエルチウ(ニエルキオ)の他、サンソ―、クレレット、マルサンヌやグルナッシュです。またブドウだけでなく、リンゴやイチジク、ザクロ、洋ナシやアプリコット、オリーヴなどの果樹を植え、将来的には美味しいジュースも作りたいと話ししています。今後はサン・レミ郊外のアルピーユ山ふもとの畑を開拓する計画もあります。畑、ブドウ、醸造ではよく観察し、反応を見る。生き物へのリスペクトは絶対。自然とブドウをリスペクトして、手はなるべく加えない。農業における悪い習慣も見直すべきだといつも気を付けています。ファーマーとして生きる事が人間としてあるべき姿だと考えていて、少しでも地球に緑が戻るようにと真剣に願っており、地球の未来に対し相当の危機感を持っています。マーケティング的ビオなものには強い嫌悪感を持っています。 CO2の排出削減にも率先して取り組み自転車を改造したようなボルドー液散布のマシーンを自作して、畑のみならず地球にもダメージがない農業を考え実践する筋金入りの自然を愛し行動に移せる男です。子供の頃には10年間タヒチで育った時期もあり、数多くの旅をしてきた彼は視野が広く野性的で、反骨精神も強く非常に面白い、人を引き付ける人間性を持っています。自然を愛し、曲がったことが大嫌いで環境問題や政治の話題になると話が止まりません。初めてできた彼女は日本人、そして合気道もずっと習ってきているなど、日本への興味も強い彼です。この先の彼の将来にはとても大きな可能性を感じています。ゆっくりと大らかに彼と共に育っていくであろう彼のワイン達、カーヴで寝かせている時はレゲエを聞かせているそうです(笑)。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Novesque ノヴェスク 2020
¥4,180
商品名:Novesque ノヴェスク 2020 ワイナリー・生産者:Bastien Boutareaud / バスティアン・ブータロー 生産地:プロヴァンス地方 品種:カベルネソーヴィニヨン50% シラー50% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13.5% 容量:750ml 黒い色調のガーネット色、イチゴジャムやプルーン、ナツメグ、胡椒のアロマ、骨太で力強いアタック、完熟ベリーの果実味が酸や渋味をカバーし、ボリュームと旨味が特徴です。 生産者について 「プロヴァンスで地球への愛を叫ぶ」 久方ぶりにプロヴァンスの生産者をご紹介いたします。海外セレブの別荘もあり高級住宅地として名高いサン・レミ・ド・プロヴァンスの中心から車で10分ほどの郊外、ミストラルから畑を守るための防風林の合間をかいくぐり、自宅に隣接した大きなガレージを改造したような古いが清潔感ある醸造所を初訪問したのが2020年1月。大きな体躯、人を引き付ける笑顔が魅力の1980年生まれのバスティアン・ブータロー、自然を愛する精神は筋金入りです。ソムリエとしてボマニールやヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニヨンのプリウレなどの星付きレストランで仕事をしてきたバスティアン・ブータローは、奥さんのエミリーに出会う2009年までの間、オーストラリアのブレンドン・キーズ(BKワインズ)の元で研修を受けたり、ラ・ヴィーニャで働いたりと様々な形でナチュラル・ワインに触れ多様な経験を積んできました。2012年に長男のバチストが誕生し、パリから離れる事を決意、昔から馴染みのあったサン・レミ・ド・プロヴァンス近くへ移住しました。その後、ドミニク・オベットやアンリ・ミランのドメーヌで仕事をしながら、彼の興味は自分のワイン造りに向いていきます。バスティアンは2014年から、なんと耕作放棄地でなっているブドウを拾い集め自宅のガレージでワイン造りを始めます。2018年まではミランのところで働きながらも細々とワインを造り続け、2017年にやっと現在の自宅兼醸造所を入手、オフィシャルにワイン造りを始めました。それまでサン・レミ近辺の村にある畑を借りたり、耕作放棄地となっているブドウ畑を見つけては持ち主と交渉したり、とゆっくり自分の畑を得てきました。また知り合いからブドウを買ったり、前述したように自然になっているブドウ畑を見つけては収穫したりと自分の畑以外のブドウも使ってワイン造りをしてきました。素晴らしい古木のグルナッシュを偶然見つけ、バケツと剪定ハサミをもってブドウを摘み、僅か140本のワインを造ったこともあるそうです。自社畑以外のブドウを使ったワインはエル・クランデスティーノというネゴス名でリリースしています。仮面のエチケットはかつて耕作放棄地のブドウを無断で使っていた名残でもし警察が来た時に顔を隠すイメージをラベルに残しています。2018年3月、バスティアンは借りた土地に初めて自分で植樹しました。この区画では、トラクターは最初から入れず、全て馬と人間の手だけで仕事を行っています。植樹した品種は、コルシカ由来のシャカレロ(スキアカレロ)やニエルチウ(ニエルキオ)の他、サンソ―、クレレット、マルサンヌやグルナッシュです。またブドウだけでなく、リンゴやイチジク、ザクロ、洋ナシやアプリコット、オリーヴなどの果樹を植え、将来的には美味しいジュースも作りたいと話ししています。今後はサン・レミ郊外のアルピーユ山ふもとの畑を開拓する計画もあります。畑、ブドウ、醸造ではよく観察し、反応を見る。生き物へのリスペクトは絶対。自然とブドウをリスペクトして、手はなるべく加えない。農業における悪い習慣も見直すべきだといつも気を付けています。ファーマーとして生きる事が人間としてあるべき姿だと考えていて、少しでも地球に緑が戻るようにと真剣に願っており、地球の未来に対し相当の危機感を持っています。マーケティング的ビオなものには強い嫌悪感を持っています。 CO2の排出削減にも率先して取り組み自転車を改造したようなボルドー液散布のマシーンを自作して、畑のみならず地球にもダメージがない農業を考え実践する筋金入りの自然を愛し行動に移せる男です。子供の頃には10年間タヒチで育った時期もあり、数多くの旅をしてきた彼は視野が広く野性的で、反骨精神も強く非常に面白い、人を引き付ける人間性を持っています。自然を愛し、曲がったことが大嫌いで環境問題や政治の話題になると話が止まりません。初めてできた彼女は日本人、そして合気道もずっと習ってきているなど、日本への興味も強い彼です。この先の彼の将来にはとても大きな可能性を感じています。ゆっくりと大らかに彼と共に育っていくであろう彼のワイン達、カーヴで寝かせている時はレゲエを聞かせているそうです(笑)。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Soliszt ソリスト 2021
¥4,620
商品名:Soliszt ソリスト 2021 ワイナリー・生産者:Liszt / リスト 生産地:ライタベルク 品種:メルロー100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13% 容量:750ml 透明感のあるガーネット、ブラックチェリーやブルーべリー、フレッシュなアロマ、心地良いアタックで柔らかいタンニンとバランスの良く拡がる旨味が印象的です。 生産者について 「元ウィーン少年合唱団員が実践する家族経営のサスティナブル農業」 2019年6月よりご紹介させていただいておりますブルゲンラント地方ライタベルクの『Lisztリスト』は家族経営のワイナリーです。 Bernhard Liszt(ベルンハルト・リスト)は、ブドウ栽培の専門学校を卒業後の2003年、両親からこの仕事を引き継ぎ、彼の代でビオロジック農業に転換しました。代々、ワイナリーだけでなく、養豚業とホイリゲ(ワイン酒場)も営んできており、現在は当主として先代の両親と弟と共に仕事をしております。サスティナブル農業で地産地消を推進し、『オーガニックで作られるワインや食物を楽しみ自然に感謝する人々、彼らのために存在しているんだ』と言います。 〝責任を果たすという事〟は、お互い協力するということであり、懸命に働くという事であり、自然に感謝するということである。この教えは両親から受け継いだもので、この責任をとても大事にしており使命だとすら彼は考えています。 ビオロジック農法への転換は個人的な関心からきたのではなく、この父の教えがベースとなっているのです。 訪問時、彼がワインと共に出してくれた生ハムやソーセージは、旅の疲れを吹き飛ばす程の美味しさ。それもそのはずです。ワインだけでなく育てる豚にも非常なる愛情を注ぎます。広大な自然の敷地に放し飼いしストレスをまったく与えず、飼料も自分の畑でとれたオーガニックの穀物を与えます。もちろんこの豚肉が頂けるのは彼のホイリゲだけです。 彼は幼い頃から自分の中に流れる農夫の血に気づき意識し続けてきました。 なんと幼い頃、あのWiener Sängerknaben(ウィーン少年合唱団)の一員であり、世界中を歌って回ったことがあるそうです。日本へも来たことがあり、数都市を回りいつくかのコンサートで歌ったそうです。この時の世界中を旅した経験により、彼は強く自分のバックグラウンド、両親から受け継いだ農夫としての血を意識するようになり、オーストリアのブルゲンラントという片田舎で育ってきた日々をさらに愛するようになったそうです。 畑は7ha、ブラウフレンキッシュとグリューナー・ヴェルトリーナーを主に育て、アジアはもちろんヨーロッパにもこれまでは輸出せず、自らのホイリゲとオーストリアのいくつかのワインショップとレストランでのみ楽しめるワインだったようです。 この先、伝統的な方法と世界中からインスピレーションを受けた新しいアイデアを融合させていきたいと語ります。 ベルンハルトがワインを造るブルゲンラント地方は、ハンガリーとの国境沿いにあり暑く大陸性のパノニア気候の影響を受けます。その中でライタベルクは、ノイジードラーゼ湖の西岸、ブルゲンラント地方の北西側(ライタ山脈のブルゲンラント側)にあり、計3,097haの畑を有し、赤はブラウフレンキッシュ、白ワインはヴァイスブルグンダー、シャルドネ、グリューナー・ヴェルトリーナーが優れています。 ライタ山脈とノイジードラーゼ湖によって異なる影響を受け、暖かい湖風は重要な熟度に都合がよく、山脈は夜間の温度を押し下げます。したがって果実味、新鮮さ、フィネス、そして長熟さが増すのです。土壌は主に石灰とスレート(粘板岩)で構成され、約1500万年前の貝殻石灰は、多少塩辛い風味と上品さをもたらし、スレート(粘板岩)は望ましいテンションとストラクチャーに寄与します。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Tichodrome ティショドローム 2022
¥4,180
商品名:Tichodrome ティショドローム 2022 ワイナリー・生産者:Le Chat Huant / ル・シャ・ウアン 生産地:フランス・ロワール地方 品種:コー100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:11% 容量:750ml 紫ガーネット色、フランボワーズやブラックベリー、湿った土、火打石のアロマ、柔らかなアタックに線の細いスムーズな味わいで穏やかなタンニンが溶け込んだ心地の良い逸品です。 生産者について 「TピュズラやOルマッソンの系譜を継ぐ女性醸造家」 018年に誕生したロワールの新規ワイナリー Jeremie Choquet、非常に綺麗なワインを産出する若手ですがロワールの有力生産者です。その奥様(正確には籍の入っていないカップルですが)Blandine Flochが新しいワイナリーを立ち上げました。JeremieとBlandineは、Thierry Puzelat氏やLesVins Contesの所で働きながら、2015年に出会いました。そして2018年から一緒にワイン造りを始め、子供も授かりました。しかし残念ですが二人は別々の道を歩む事になります。2020年は権利の関係で2つの会社が同じ醸造所で造りました。なので、彼女の権利の方のワインはDomaine du Chat HuantになってJeremieと別のラベルにしました。そして2021年に彼女がやっと醸造所を探し、正式に別れました。同時に彼女はDomaine からネゴシアンに会社を変え、Le Chat Huantになります。 Blandineは1986年9月17日ロワール生まれ。アンボワーズのBac Pro Viti-Oenoの醸造学校を出てしっかりと醸造学を学びました。2011年2012年とLes Vins Contesの所でワイン造りを学び、その後きちんと現代醸造を学び、そしてVin Natureを選んだのです。筋金入りの醸造家、私が選ぶフランスの女性醸造家best3に入ります。2021年の7月、収穫が始まる前にやっと醸造所の契約を終え、その年の醸造に間に合いました。彼女もOlivier Lemassonを尊敬しております。彼女と色んな話をするとどうしてもオリヴィエの話になります。何故って彼女のワイン造りの原点はLes Vins Contesだからです。2021年5月、オリヴィエが亡くなる1週間前に実はフランスでワインサロンがあり、Blandineはオリヴィエと同じブースでした。その時にオリヴィエが彼女に変な質問をしました。「どうしてワインを造っているの?」醸造家が醸造家にこんな質問は普通しません。私は沢山の取材を受けてきましたが、この質問はジャーナリストが必ずしますが、造っている我々にはナンセンスな質問で、個人的には嫌いな質問の1つです。その時はBlandineも変だな~って思いながらも気にしてませんでしたが、その1週間後の事件で彼女はショックを受けました。 2021年VTG、ロワール、特に我々Touraineより北のChevernyは壊滅的な被害を受けました。オリヴィエもBlandineも他の生産者達も9割ものブドウが無くなりました。なのでロワールの皆は南仏の友人たちのBIOのブドウを買って、今年は造ります。皆で南仏に行き、収穫し、トラックを借りてブドウをロワールに運び、そして醸造します。こういう年は皆で助け合います。Blandineが独立した最初の年はこんなに厳しい年になりました。でも商売は不景気から始めろ!こういう年に独立した人は強いです。私は全面的に彼女を応援します。何故って、私は彼女のワインの大ファンです。彼女の方がワイン造りのセンスが上です。私は醸造家であると同時に鑑定家です。客観的にワインを試飲します。悔しいけど、彼女のワイン造りのセンスにはかないません。2018年に彼女がジェレミーと一緒に造ったワインを飲んでショックでした。最初から、それもこんなボロボロの醸造所でこんなワインを造っちゃうなんて・・・凄い事なのです。子供も二人おりまだまだ小さいのでとても大変です。でもパワフルな彼女はその子供達が生きがいで2足の草鞋を履きながらワインを造り続けます。私はその彼女のワインがどんな風に成長するのか見守り続けます。新しい醸造所に移り、最初に訪問したのが私です。これからどんどん沢山の国の輸入会社が訪問するでしょう。彼女色100%になった、本当にピュアなワインを飲んで驚く顔が想像できます。(2021年9月28日 第1回目訪問 新井順子) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Les Grues レ グリュ 2022
¥4,180
商品名:Les Grues レ グリュ 2022 ワイナリー・生産者:Le Chat Huant / ル・シャ・ウアン 生産地:フランス・ロワール地方 品種:ガメイ100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12.5% 容量:750ml 紫ガーネット色、ブラックベリーや湿った土、山ブドウのアロマ、摘みたてベリーの酸味が目立つアタックに優しいタンニンとスミレの香りが口中に拡がります。 生産者について 「TピュズラやOルマッソンの系譜を継ぐ女性醸造家」 018年に誕生したロワールの新規ワイナリー Jeremie Choquet、非常に綺麗なワインを産出する若手ですがロワールの有力生産者です。その奥様(正確には籍の入っていないカップルですが)Blandine Flochが新しいワイナリーを立ち上げました。JeremieとBlandineは、Thierry Puzelat氏やLesVins Contesの所で働きながら、2015年に出会いました。そして2018年から一緒にワイン造りを始め、子供も授かりました。しかし残念ですが二人は別々の道を歩む事になります。2020年は権利の関係で2つの会社が同じ醸造所で造りました。なので、彼女の権利の方のワインはDomaine du Chat HuantになってJeremieと別のラベルにしました。そして2021年に彼女がやっと醸造所を探し、正式に別れました。同時に彼女はDomaine からネゴシアンに会社を変え、Le Chat Huantになります。 Blandineは1986年9月17日ロワール生まれ。アンボワーズのBac Pro Viti-Oenoの醸造学校を出てしっかりと醸造学を学びました。2011年2012年とLes Vins Contesの所でワイン造りを学び、その後きちんと現代醸造を学び、そしてVin Natureを選んだのです。筋金入りの醸造家、私が選ぶフランスの女性醸造家best3に入ります。2021年の7月、収穫が始まる前にやっと醸造所の契約を終え、その年の醸造に間に合いました。彼女もOlivier Lemassonを尊敬しております。彼女と色んな話をするとどうしてもオリヴィエの話になります。何故って彼女のワイン造りの原点はLes Vins Contesだからです。2021年5月、オリヴィエが亡くなる1週間前に実はフランスでワインサロンがあり、Blandineはオリヴィエと同じブースでした。その時にオリヴィエが彼女に変な質問をしました。「どうしてワインを造っているの?」醸造家が醸造家にこんな質問は普通しません。私は沢山の取材を受けてきましたが、この質問はジャーナリストが必ずしますが、造っている我々にはナンセンスな質問で、個人的には嫌いな質問の1つです。その時はBlandineも変だな~って思いながらも気にしてませんでしたが、その1週間後の事件で彼女はショックを受けました。 2021年VTG、ロワール、特に我々Touraineより北のChevernyは壊滅的な被害を受けました。オリヴィエもBlandineも他の生産者達も9割ものブドウが無くなりました。なのでロワールの皆は南仏の友人たちのBIOのブドウを買って、今年は造ります。皆で南仏に行き、収穫し、トラックを借りてブドウをロワールに運び、そして醸造します。こういう年は皆で助け合います。Blandineが独立した最初の年はこんなに厳しい年になりました。でも商売は不景気から始めろ!こういう年に独立した人は強いです。私は全面的に彼女を応援します。何故って、私は彼女のワインの大ファンです。彼女の方がワイン造りのセンスが上です。私は醸造家であると同時に鑑定家です。客観的にワインを試飲します。悔しいけど、彼女のワイン造りのセンスにはかないません。2018年に彼女がジェレミーと一緒に造ったワインを飲んでショックでした。最初から、それもこんなボロボロの醸造所でこんなワインを造っちゃうなんて・・・凄い事なのです。子供も二人おりまだまだ小さいのでとても大変です。でもパワフルな彼女はその子供達が生きがいで2足の草鞋を履きながらワインを造り続けます。私はその彼女のワインがどんな風に成長するのか見守り続けます。新しい醸造所に移り、最初に訪問したのが私です。これからどんどん沢山の国の輸入会社が訪問するでしょう。彼女色100%になった、本当にピュアなワインを飲んで驚く顔が想像できます。(2021年9月28日 第1回目訪問 新井順子) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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2022 Aya Rouge 綾ルージュ
¥7,700
商品名:2022 Aya Rouge 綾ルージュ ワイナリー・生産者:Katsuki Wines 生産地:宮崎県綾町 品種:メルロ(60%)、レゲント(28%)、藤みのり(10%) タイプ:赤、辛口 アルコール度数:11% 容量:750ml テクニカルノート 今回は、メルロ単体で仕込んだものと、レゲントをベースとした混醸で仕込んだものをブレンドして仕上げた。いずれも原料は全て除梗をおこない、野生酵母による自然発酵で1週間、27℃前後で発酵させた。発酵終了後、バスケットプレスで圧搾し、ステンレスタンクで約6ヶ月熟成。その間、 重力により滓を沈殿させ、 2回の滓引きをおこなった。その後、それぞれ個別に仕込んだワインをブレンド。2023 年3月に瓶詰をおこない、さらに6ヶ月瓶内で熟成をさせ、同年 10 月にリリース。 テイスティングノート シナモン、ブラックペッパーなどのスパイスの香りに、カシスや、ブラックベリーなどの黒系のベリーの香りも。粗びきソーセージのような肉にくしい香りも感じられ、かなりインパクトを感じさせるアロマ。滑らかなタンニンに、程よい酸と、赤系果実のジューシーな風味が口いっぱいに広がる。余韻は非常に長く、飲み応えのある爽やかな赤ワインに仕上がった。お醤油ベースのお料理、またはチョコレートにも相性がよさそう。 生産者について 香月ワインズは宮崎県綾町にある、小量生産の手造りナチュラルワインに力を入れる、家族経営のワイナリーです。香月克公(カツキ ヨシタダ)は、ニュージーランドとドイツで10年間ワイン醸造を学び、そこで経験した家族やコミュニティーを基本としたワイン造りを、地元宮崎県で挑戦すると決意し帰国しました。自ら宮崎の困難な気候に合うであろうワイン用ブドウ品種を選択し、個人で輸入を行いました。奇跡のリンゴで知られる木村秋則氏に感銘を受け、2013年に化学肥料、殺虫剤、除草剤を一切使わない持続可能なブドウ栽培を始めました。日本の食用ブドウ栽培のテクニックをヨーロッパのワイン用品種に適合させ、今までこの地域では不可能だと思われていたワイン用品種の無農薬栽培を行っています。 ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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キャレ・デュ・ルー 2020 エピゾードC 2021 Carré du Loup
¥3,080
商品名:キャレ・デュ・ルー 2020 エピゾードC 2021 Carré du Loup ワイナリー・生産者:Famille Scarlata(ファミーユ・スカルラタ) 生産地:Languedoc, Souvignargues, France 品種:サンソー80%、グルナッシュ20%(樹齢40~50年) タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13% 容量:750ml この区画から、ピック・サン・ルー山が見渡せるのでこのワイン名になりました。品種ごとに収穫後、全房にてセミ・マセラシオン・カルボニック法で醸造。プレス後はステンレスタンクにて6か月間の熟成。無清澄、軽い濾過、SO2は熟成中に2g使用。ブルーベリーなどの黒果実のアロマで果実味と酸がしっかりとあり、程よいタンニンが心地よいワインです。 生産者について ファミーユ・スカルラタは、セヴェンヌ山脈の麓、スヴィニャルグに位置する2012年に設立された家族経営のドメーヌです。 ヴィンテージごとに、テロワール、ブドウ品種、そしてノウハウの共生を目指しています。 造り手であるのギエム・スカルラタの両親はワイン愛好家で別の仕事を掛け持っており、ワインは「趣味」として造っていました。その当時から自然派ワインを志向しており、モン・ド・マリ―のティエリー・フォレスティエのサポートを受けながらノウハウを学んでいきました。 小さいころからワイン造りを両親と行ってきたギエムは、その情熱から生産者になることを決意します。そして学校でブドウ栽培及び醸造学 、ワイン・トレードも学び、その後、さまざまなドメーヌで経験を得てから自分のワイン造りをスタートしました。小さな丘陵地に位置するこの地域のテロワールは独特で、遅熟で涼しい風が吹いているので、自然派ワインを造るのに実に適しています。栽培は化学物質や除草剤を使用せず、土壌の生物学的活性を維持しながら雑草をコントロールするために、軽く、しかし定期的に耕しています。 現在ブドウの畑の 2/3 は有機栽培に転向中、残りはビオラベル認証。醸造中の添加物は一切無し。天然酵母での醸造。濾過無し、清澄無し。SO2 は必要な時に少々添加しています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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プティット・マチネ・トランキル / Petite Matinée Tranquille
¥3,740
SOLD OUT
商品名:プティット・マチネ・トランキル / Petite Matinée Tranquille ワイナリー・生産者:Famille Scarlata(ファミーユ・スカルラタ) 生産地:Languedoc, Souvignargues, France 品種:グルナッシュ100%(樹齢40年) タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13% 容量:750ml キュヴェ名は「穏やかな朝」の意。2種の醸造のブレンド。一方では全房でのセミ・マセラシオン・カルボニックを行ないフレッシュな飲み心地の良さとを与え、もう一方は除梗したブドウをマセラシオンし個性と深みを与えています。ファイバー製のタンクで3か月熟成。無濾過、無清澄。SO2無添加。フレッシュで旨味のぎゅっと詰まった赤。 生産者について ファミーユ・スカルラタは、セヴェンヌ山脈の麓、スヴィニャルグに位置する2012年に設立された家族経営のドメーヌです。 ヴィンテージごとに、テロワール、ブドウ品種、そしてノウハウの共生を目指しています。 造り手であるのギエム・スカルラタの両親はワイン愛好家で別の仕事を掛け持っており、ワインは「趣味」として造っていました。その当時から自然派ワインを志向しており、モン・ド・マリ―のティエリー・フォレスティエのサポートを受けながらノウハウを学んでいきました。 小さいころからワイン造りを両親と行ってきたギエムは、その情熱から生産者になることを決意します。そして学校でブドウ栽培及び醸造学 、ワイン・トレードも学び、その後、さまざまなドメーヌで経験を得てから自分のワイン造りをスタートしました。小さな丘陵地に位置するこの地域のテロワールは独特で、遅熟で涼しい風が吹いているので、自然派ワインを造るのに実に適しています。栽培は化学物質や除草剤を使用せず、土壌の生物学的活性を維持しながら雑草をコントロールするために、軽く、しかし定期的に耕しています。 現在ブドウの畑の 2/3 は有機栽培に転向中、残りはビオラベル認証。醸造中の添加物は一切無し。天然酵母での醸造。濾過無し、清澄無し。SO2 は必要な時に少々添加しています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Clair Mont / クレール・モン2021
¥2,860
SOLD OUT
商品名:Clair Mont / クレール・モン2021 ワイナリー・生産者:Domaine Landron Chartier(ドメーヌ・ランドロン・シャルティエ) 生産地:Ancenis, Loire, France / フランス・ロワール地方 品種:カベルネ・フラン タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12% 容量:750ml 手摘みで収穫。除梗し14日間のマセラシオン。自然酵母を用い、 20 度でアルコール発酵。バリックで 6ヶ月、その後タンクで更に 6 ヶ月熟成。ドメーヌが所有する各テロワールからのアッサンブラージュ。黒果実の香りと軽い樽香、爽やかな口当たり、肉を思わせるような余韻。フレッシュさの中に緻密さと気品が感じられます。 相性の良い料理:ソースのある肉料理、シャルキュトリー、仔牛 生産者について 3代目のワインメーカーであるベルナール氏は、兄のジョー氏と共にミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ地区ので働いていましたが、協業が頓挫してしまいました。2002年、ベルナール氏と妻のフランソワーズは、シャトー・デュ・ポンソー(ナントの北東部)の畑を取得し、その20haの土地で新たなチャレンジをスタートしました。 当初は全生産量をバルクで販売していましたが、2008年にブドウ栽培と醸造学の学位を取得した長男ブノワが戻ってきたことを機に、彼らは自分たちでワインを醸造・瓶詰めするようになり、2009年には有機栽培への転換が始まりました。 現在は約30ヘクタールを所有し、畑はミュスカデ・コトー・ド・ラ・ロワールとコトー・ダンスニに渡り、リニエ、ウドン、サン・ジェレオン、の3つのテロワールから形成されています。栽培品種はメロン・ド・ブルゴーニュ、フォール・ブランシュ、ピノ・グリ、ガメイ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンとバラエティに富んでいます。この地域ではムロン・ド・ブルゴーニュが魅力的な丸みを持って自己表現し、ガメイは果実のフレッシュ感を楽しめます。そして、この地域のもう一つのオリジナリティはアペラシオン:マルヴォワジー・コトー・ ダンスニです。ピノ・グリが本来のピンクがかった黄金色をしており、フレッシュな果実と非常に口当たりの良い残糖を保っています。 彼らはワイン生産者として心情として、下記の2つを掲げています。 ・テロワールを尊重すること:私たちのためにも、あなたのためにも、そしてもちろん私たちの子供たちに健康的な土地を引き継ぐためにも、健全な農業が必要です。 ・テロワールの価値を高めるために:変わることのない考え方。それは、それぞれのテロワールのアイデンティティを忠実に伝えるために常に高品質なワインを生み出していくことです。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Les Copines Aussi / レ・コピン・オッシ 2021
¥3,080
SOLD OUT
商品名:Les Copines Aussi / レ・コピン・オッシ 2021 ワイナリー・生産者:DOMAINE DES SABLONNETTES(ドメーヌ・デ・サブロネット) 生産地:Angers, Loire, France / フランス・ロワール地方 品種:ガメイ 96%(樹齢20-50年)、シュナン・ブラン タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:11.5% 容量:750ml ガメイは池のほとりにある区画より。収穫後、全房でマセレーション中にダイレクトプレスしたシュナンをブレンド。 発酵後プレス、再びステンレスタンクにて6ヶ月熟成。軽くフィルターをかけ、SO2無添加で瓶詰め。 ブラックチェリーやカシスの香り。果実味は十分に感じながらもフレッシュでフルーティーな飲み心地の良いスタイル。軽く冷やしても◎。 キュベ名の由来は、「女友達が何よりも大切」。 「レ・コパン・ダボー」と対のワイン。 生産者について ロワール地方のアンジェの街から南に20kmにあるラブレー村にジョエル・メナール氏の「ドメーヌ・レ・サブロネット」。 当主はジョエル・メナール。「ドメーヌ・レ・サブロネット」は、ビオディナミ実践団体の「ルネサンス・デ・ザペラシオン」に所属するメンバーの1人でロワールを代表するビオディナミスト。 元々祖父の代からブドウ栽培をしていたメナール家。ジョエルは機械技師をしていましたが、1982年に帰省してからはワイン造りを開始。樽職人でもあった父の仕事を手伝いながら、1984年にドメーヌを設立。1991年にはビオロジック栽培、2000年からビオディナミを開始しました。2014年にはDemeter認証も取得。 ビオディナミを開始した理由は、【自然と人間の調和】を目指すため! ジョエルは昔を思い出しながらこう言いました。「90年頃、ビオを始めた頃は周りの人たちからは変わり者扱いされたよ。マジで頭オカシイんじゃないかって(笑)。でも、ラッキーなことにうちの畑は祖父の代から除草剤を使ってないし、他の農薬もほとんど使っていなかったから、ビオにしても大きなリバウンドはなかった。 きっちり畑で仕事をして、その年の作柄を生かしたワイン造りをしたいんだ!」 現在約13haの畑を管理し、ガメイ、カベルネ・フラン、シュナンブラン、グロロを栽培。発酵はもちろん自然酵母で。ワイン造りが楽しくて仕方がないというジョエル。 ジョエルに影響されて村でもビオディナミでワイン造りをする仲間が5人にも増え、彼らのリーダーとして信頼されています。他の地域の自然派生産者たちとの交流も深く、ビオディナミのプレパラシオンはサンソニエールのマルク・アンジェリから譲ってもらっている。2013年からは息子のジェレミーも参画。当初は周囲から変人扱いされながらも勇気をもって有機栽培を開始し、やがて偉大な造り手となった父の背中をしっかりと見てきたジェレミーは、ワインの味わいをさらに向上させようという意欲とともに、父の意思をしっかりと受け継いでいます! 顧客には「ポール・ボキューズ」や「トロワ・グロ」、デンマークの「NOMA」といったトップレストランを抱えています。 フランス2大ワインガイド(「Le Guide des Meilleurs Vins de France」と「Bettane & Desseauve」)のいずれにも登場しています。 「ドメーヌ・レ・サブロネット」のすべての畑はAOPアンジュにありますが、「AOP法の基準によって各生産者のワインの味わいが画一化してゆくのを避けるため」、敢えてVDFとしてリリース。印象的なラベルの絵は、家族ぐるみで親交のあるフランスの高名な画家ドニ・ユノーが、それぞれの作品に対するメナール家の想いに基づいて描いたもの。これらのラベルデザインや各ワインの作品名などにも表れているように、飲み手をワクワクさせてくれます。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Les Copains D'Abord / レ・コパン・ダボール 2021
¥2,860
SOLD OUT
商品名:Les Copains D'Abord / レ・コパン・ダボール 2021 ワイナリー・生産者:DOMAINE DES SABLONNETTES(ドメーヌ・デ・サブロネット) 生産地:Angers, Loire, France / フランス・ロワール地方 品種:グロロ70% (樹齢20-50年)、ガメイ20%、シュナン10% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12.5% 容量:750ml 収穫後、除梗しタンクにて5日間マセラシオン。 その後プレス、再びステンレスタンクにて6ヶ月熟成。 桜桃やプラムの香り。心地よいミネラルと酸、出汁に通ずるような繊細な旨味。 「レ・コピーヌ・オッシ」の対になるワインで、「男友達が何よりも大切」という意味。 生産者について ロワール地方のアンジェの街から南に20kmにあるラブレー村にジョエル・メナール氏の「ドメーヌ・レ・サブロネット」。 当主はジョエル・メナール。「ドメーヌ・レ・サブロネット」は、ビオディナミ実践団体の「ルネサンス・デ・ザペラシオン」に所属するメンバーの1人でロワールを代表するビオディナミスト。 元々祖父の代からブドウ栽培をしていたメナール家。ジョエルは機械技師をしていましたが、1982年に帰省してからはワイン造りを開始。樽職人でもあった父の仕事を手伝いながら、1984年にドメーヌを設立。1991年にはビオロジック栽培、2000年からビオディナミを開始しました。2014年にはDemeter認証も取得。 ビオディナミを開始した理由は、【自然と人間の調和】を目指すため! ジョエルは昔を思い出しながらこう言いました。「90年頃、ビオを始めた頃は周りの人たちからは変わり者扱いされたよ。マジで頭オカシイんじゃないかって(笑)。でも、ラッキーなことにうちの畑は祖父の代から除草剤を使ってないし、他の農薬もほとんど使っていなかったから、ビオにしても大きなリバウンドはなかった。 きっちり畑で仕事をして、その年の作柄を生かしたワイン造りをしたいんだ!」 現在約13haの畑を管理し、ガメイ、カベルネ・フラン、シュナンブラン、グロロを栽培。発酵はもちろん自然酵母で。ワイン造りが楽しくて仕方がないというジョエル。 ジョエルに影響されて村でもビオディナミでワイン造りをする仲間が5人にも増え、彼らのリーダーとして信頼されています。他の地域の自然派生産者たちとの交流も深く、ビオディナミのプレパラシオンはサンソニエールのマルク・アンジェリから譲ってもらっている。2013年からは息子のジェレミーも参画。当初は周囲から変人扱いされながらも勇気をもって有機栽培を開始し、やがて偉大な造り手となった父の背中をしっかりと見てきたジェレミーは、ワインの味わいをさらに向上させようという意欲とともに、父の意思をしっかりと受け継いでいます! 顧客には「ポール・ボキューズ」や「トロワ・グロ」、デンマークの「NOMA」といったトップレストランを抱えています。 フランス2大ワインガイド(「Le Guide des Meilleurs Vins de France」と「Bettane & Desseauve」)のいずれにも登場しています。 「ドメーヌ・レ・サブロネット」のすべての畑はAOPアンジュにありますが、「AOP法の基準によって各生産者のワインの味わいが画一化してゆくのを避けるため」、敢えてVDFとしてリリース。印象的なラベルの絵は、家族ぐるみで親交のあるフランスの高名な画家ドニ・ユノーが、それぞれの作品に対するメナール家の想いに基づいて描いたもの。これらのラベルデザインや各ワインの作品名などにも表れているように、飲み手をワクワクさせてくれます。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Porc tout gai 2022 / ポル・トゥ・ゲ
¥3,300
SOLD OUT
商品名:Porc tout gai 2022 / ポル・トゥ・ゲ ワイナリー・生産者: P-U-R (ピュール) 生産地:フランス/ボージョレ地方 品種:ガメイ100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:14% 容量:750ml ガメイ100%らしい赤い果実、苺、サクランボのアロマ、オレンジピールの清流感のある味わい。 抜群に飲みやすさを感じる1本! 生産者について P-U-R ピュール シリル・アロンソとともにP-U-Rの共同経営者として歩みを続けていましたが、2019年にシャペル・ド・ギンシェにあった「chateau de bel avenir」を売却後、シリルは奥さんとさらに山奥へ引っ越し独立をしました。そのため現在はフロリアン1人でP-U-Rの仕事を全て行っております。ブドウ畑を一切所有せず、それを逆手にとって優秀な栽培家とタッグを組みながら、優れたブドウを入手し、醸造。 P-U-Rラベルは→健全なブドウを使っている→絶対美味しくて、絶対安心なワインである、という一連の思いを飲む人全てにもって欲しい と、強い意識付けをゴールに設定しています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Lazy Winemaker! Cabernet Franc / レイジー・ワインメーカー!カベルネ・フラン 2022
¥2,640
商品名:Lazy Winemaker! Cabernet Franc / レイジー・ワインメーカー! カベルネ・フラン 2022 ワイナリー・生産者:Quasar Wines (クォーサ・ワインズ) 生産地:チリ、クリコバレー 品種:カベルネ・フラン タイプ:赤 アルコール度数:13.5% 容量:750ml ブラックチェリーとフレッシュなプラムの生き生きとしたアロマ。味わいはフレッシュで持続性があり、シルキーで柔らかなタンニンがあり、ラズベリーの果実味と相まってみずみずしいフローラルな風味が感じられます。 生産者について オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペリエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴェリア家の初代ロベルトが結婚し、ワイナリーの運営はエチェヴェリア家に引き継がれていく。現在では4代目にあたるロベルトがワイナリーの指揮を執っている。ワイナリー設立以来、ニューワールドの果実味と旧世界 のエレガンスを調和させ個性的なスタイルを目指している。アンデス山脈や南極に守られた非常にブドウ栽培に適した場所でありながら環境への配慮を重視したワイナリーの経営スタイルを徹底してる。畑の雑草を羊の餌にしてコントロールしたり、菜園、養鶏などもおこなっており、リサイクルにも力を入れている。トレーサビリティーもしっかりと管理されておりISO9001の取得もしている。OIVベルリナー・ワイン・トロフィー2020にてチリの最優秀生産者に選ばれている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Urgestein ウルゲシュタイン 2021
¥6,050
商品名:Urgestein ウルゲシュタイン 2021 ワイナリー・生産者:Schnabel / シュナーベル 生産地:オーストリア / ズュートシュタイヤーマルク地方 品種:ロートブルガー(ツヴァイゲルト)、ブラウフレンキッシュピノノワール タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12% 容量:750ml オーストリア南部シュタイヤーマルクで夫婦二人三脚のシュナーベルが、ロートブルガー、ブラウフレンキッシュ、ピノノワールをステレンスタンクで発酵、木樽で熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。淡く透き通ったパープルガーネット色、ラズベリーやブルーベリー、胡椒のアロマ、じわりと拡がる果実味と細い酸、リンゴの皮の穏やかなタンニンと中程度の余韻が残ります。 生産者について 『真のファーマたれ!シュタイヤーマルクの生粋ナチュール』 2019年、記念すべき令和元年6月新着ワインとして、弊社初のオーストリアワインをご紹介させて頂きます。まずご紹介しますのは5つの地域から5つのワイナリー、そしてそれらは全てがナチュラルワインです。 ここでご紹介いたしますのは、ズュートシュタイヤーマルクからの生粋なビオディナミ、ヴァンナチュール生産者です。以前、別のインポーターさんから日本へ輸入されていた事もあるのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。 オーストリア南部のシュタイヤーマルク、見事なまでに鮮度が高くエレガントなスタイルで、その他のオーストリアのワイン産地とはその個性は明らかに一線を画しています。日中の気温は南部のイリュリア気候の影響を受け、暖かい日中と冷涼な夜間の気温差がワインの品質とキャラクターを決める決定的な要因となっています。一方、シュタイヤーマルクの葡萄畑の3分の2は、〝マウンテンワインゾーン〟と呼ばれる場所にあり、急な斜面によって冷涼化効果がもたらされます。 シュタイヤーマルクのワインにとって新たな時代は、2018年ヴィンテージと共に始まります。ヴルカンラント・シュタイヤーマルクDAC、ズュートシュタイヤーマルクDAC、ヴェストシュタイヤーマルクDAC、3つ全てのワイン産地がDACに昇格します。ヴェストシュタイヤーマルクのシルヒャーを含め、個々の地域に特有のワインは今後、ゲベイツヴァイン(地域名称ワイン)、オルツヴァイン(村名称ワイン)、リーデンヴァイン(単一畑名称ワイン)の3階層に分類されます。 新たな原産地呼称システムは、シュタイヤーマルクのワインにとって有効なものとなると予想されています。伝統的な葡萄品種の多様性は保護され、オルツヴァインとリーデンヴァインのレベルでは地元を牽引する葡萄品種に特に重点が置かれています。発売日は、3月1日あるいは、5月1日に決定しており、ワインはじっくりとその地域の典型的な特徴を発達させ、その土地と葡萄畑の可能性を存分に発揮することができるようになるでしょう。 昨年2018年夏、2度目のオーストリア訪問3日前に、とある知り合いからその存在を聞きました。すぐにコンタクトをとったところ『今は日本には輸出してないのでぜひ一度ワインと畑を見にいらしてください』と。 いきなりメールでコンタクトを取ってきたアジア人、そして本当に訪ねてきた見ず知らずの縁もゆかりもないアジア人。それにも拘らず、到着後笑顔で快く迎えくれました。そしてすぐに丁寧で熱く濃厚な試飲がスタートです。おかげで次のアポイントに大幅遅刻してしまいました。 溢れるワインのエネルギー、それ以上にカールのエネルギーに惹かれてしまい、いや押されてしまいという方が正確かもしれません。熱い握手を交わしてきました。 オーストリア南部、ズュートシュタイヤーマルクのサウザル山に畑とワイナリーはあります。カール、エヴァの夫婦二人で畑仕事も醸造も行っており、3人の息子たちがおります。カールはウィーンの天然資源、生命科学専攻の大学で農業経営を学び、エヴァは経済大学で経営学を学びました。1997年と1998年、ブルゴーニュでワイン造りの実際的な知識と経験をつみ、帰国後自分達の畑とワイナリーをこのサウザル山にもちます。黒ブドウを中心に急な丘陵斜面に現在5haの畑があります。最初から彼らはビオディナミの原則に従い畑と向き合い、2003年にはすでにデメテールの認証も取っております。 サウザルの土壌は、珪質原成岩と石灰の粒子がスレート状(板状となった石)となっており、この珪質土壌がワインに豊かなミネラル感をもたらしてくれ、さらに保熱効果ももち、ブドウに豊かな果実味をももたらしてくれます。 畑に撒くプレパラシオン調剤は、自社の畑や牧草地でとれたいらくさや馬の尻尾、セイヨウカノコソウ、畜牛の角、etcを使い自ら調合する拘りようです。ご存知のようにそれらは畑に活力を与えたり、光合成を促したり、病原菌から守るために散布されたり堆肥として使用されます。 醸造は100%シンプルそのものです。 完全に健康で熟したブドウを醸造するだけ、畑に住む自然酵母の力だけ、と彼は言います。それはつまり、補糖・補酸・酵母・酸化防止剤など人為添加は一切せず、清澄やろ過処理など故意的に何かを除去することもありません。ピジャージュも手で行い、ポンプも使いません。全てのワインは発酵も熟成も227Lのブルゴーニュ樽で行われます。 『シュナーベルは”ワイン造りと牧畜(牛)をとおして地球と繋がってきたんだ。私たちはこの豊かな地球、自然の一ゲストにすぎず子孫からこの豊かな大地をかりているにすぎないんだ。次の世代により良くより豊かなままこの大地を受け継いでいかなければならないと考えているよ。全ての農家、いや実際には全ての土地の持ち主、皆それぞれが持っている土地は、この地球の一部であり全員がその土地に責任があるんだよ。その土地を壊さず、豊かな植物を守り育てる。大切に守る、正しく元のまま残す。そういう義務があると考えているんだ。私達の日々の行いや営みは、DNAに組み込まれているこの言葉に起因しているんだ。』〝真のファーマーたれ〟 『その時のトレンドに向き合い従うのではなく、豊かな大地、文化的にも価値が高い自然の産物のワイン、そしてそれらを愛する飲み手の皆様、私達の人生はそういったもののためにあるんだ』 ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Ganache 2022 / ガナッシュ
¥6,050
商品名:Ganache 2022 / ガナッシュ ワイナリー・生産者:SARL l'Octavin ロクタヴァン・ネゴス 生産地:FRANCE / Jura 品種:グルナッシュ 95%、ガメイ 5% タイプ:赤 アルコール度数:13% 容量:750ml 明るいガーネット、赤い花、果実の熟したアロマ、ザクロ、革、伸びやかな酸味と南仏の個性、タンニン、ロクタヴァン 流じわじわとしみるうまみ、複雑な余韻、今回のラインナップで一番赤らしい1本! 生産者について 《ロクタヴァン流の醸造によるネゴスワイン》 ここ数年天候に左右されたジュラ、蔵の経営を安定させるためにスタートしたネゴス部門。新しく自由な発想で、ロクタヴァンらしい遊び心溢れるキュヴェが到着しました!エチケットもキュートです!(ネゴスワインもアリスが収穫から携わって、彼女流の醸造・仕上げをしています。)(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Red Pif 2022 / レッド・ピフ
¥3,850
商品名:Red Pif 2022 / レッド・ピフ ワイナリー・生産者:Yann Rohel & Luyt ヤン・ロエル&リュイット 生産地:Chile 品種:48% パイス、23% ピノ・ノワール、17% カリニャン、9%メルル、2% セリーヌ、1% シークレット タイプ:淡赤 アルコール度数:12.5% 容量:750ml チリ産の葡萄(ワイン果汁)とヤン・ロエルのコンサルタントとしての力量が掛け合わされた傑作!!48% パイス、23% ピノ・ノワール、17% カリニャン、9%メルル、2% セリーヌ、1% シークレット明るいガーネット、バラ、土、果実のアロマ、やわらかい口当たりとタンニン、酸味とミネラル感、軽やかに仕上げられたエレガント赤! 生産者について 《Yann Rohel & Luyt ヤン・ロエル&リュイット!》 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Lero – Lero 2021 / レロレロ
¥3,080
商品名:Lero – Lero 2021 / レロレロ 2021 ワイナリー・生産者:João Tavares de Pina /ジョアン タヴァレス デ ピナ 生産地: ポルトガル ダオン 品種:ジャエン(メンシア)85%、トウリガナショナル15% タイプ:赤 アルコール度数:12% 容量:750ml ブラックラズベリー、レッドラズベリーの香り。口当たりはジューシーで明るく、果実味と共に十分な酸味をフィニッシュに感じることができる。生き生きとしたワイン。冷やしてどうぞ 生産者について João Tavares da Pinaは、何世代にもわたって守られてきた家族の土地で、Dãoのテロワールを純粋に表現することに焦点を当てています。彼の農場はPenalva de Casteloの標高500メートルに位置する40ヘクタールの農場で、そのうちの13ヘクタールにブドウが植えられていて美しい花崗岩の谷にあり、より多くの粘土地帯のある森に囲まれています。畑ではJaen、Rufete、Touriga Nacionalの赤ブドウと、白ブドウのEncruzado、Siria、Bicalが育てられており、彼によって特別に植えられた若いブドウ畑では、絶滅しかけていた幾つかの地元の品種が生き返っているのです。ブドウ園では、ジョアンは有機ブドウ栽培を行っており、有機化合物以外の製品は全く使用していません。彼は、カモミールやラベンダーなど、彼のブドウ園にある多種多様な作物に夢中です。これらは、天然の防カビ剤、また、ブドウの木の保護剤として機能します。ブドウ園はほとんど花崗岩で、ごくわずかに粘土土壌、そして非常に古い海洋堆積土壌を併せ持っています。 Dao 山に囲まれたダン地方は大陸性気候で、海からの涼しい湿った風や雨の影響はほとんど受けない産地です。標高差も大きく海抜200mの地点から南東部に広がるエストレラ山地の1,000mの高地まで畑が広がっています。 標高が高くなると夜間の冷却によってぶどうの生育が遅れ、ゆっくりと成熟することによって、美しい酸味とアロマを持つエレガントなワインがつくられます。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。