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Ça c'est bon 2020 / サセボン
¥3,960
商品名:Ça c'est bon 2020 / サセボン ワイナリー・生産者:Laurent Lebled ローラン・ルブレ 生産地:フランス・ロワール 品種:ガメイ タイプ:赤 アルコール度数:12% 容量:750ml 輝きのあるガーネット、アロマティック、可憐、甘やかな果実と滑らかな飲み口、上質なミネラル感とタンニン、フランボワーズ、ブルーベリー、ブラックベリー、カシス、アセロラ、十分なポテンシャルと一段上の味わい! 生産者について ソミュール・シャンピニ出身のローラン・ルブレは、27年間、木材の輸出・卸会社を経営していましたが、自然を感じながら物を作る仕事をしたくなって、2010年7月ワイン造りに転向しました。働きづめの生活から、家族との時間や自分を大切にする、そんな生き方を求めたのです。セバスチャン・ボビネやベルナール・ポントニエ、リュック・セヴィーユという古い友人が、自然派のワインを造っているため、以前から彼らのワインを飲んでいたことが影響したのは当然のことだったのかも知れません。蔵は、ソミュールとシノン、そしてブルグイユという、ロワールの銘醸赤ワイン産地の中間に位置する「サヴィニー・アン・ヴェロン村」にあります。色々なワイナリーで働いて経験をつみながら、友人達の手助けもあって、その年のワイン造りまでこぎつけました。SO2を全く使わないワインを長年造っている友人達の強力なサポートのお陰で、彼ら同様、SO2無添加のワインを初ビンテージにして仕上げることができました。まさしく「綱渡り」のようなことを突然して怖くなかったのか、と聞くと「全然。親友がナチュラルワインを作っていたのがラッキーだった。昔は誰もがSO2を使ってなかったのだから」とローランは言います。彼らへの感謝の気持ちをこめて、ラベルには友人たちの名前が記載されています。気さくで親睦性が溢れる彼を見ていると、もの凄く信頼できる友人がいるのもうなずけます。 ●栽培・醸造 栽培面積は2,2ha環境を大切に、自然のしくみに逆らわないよう化学物質を使わない農業を行います。ビオロジック農業を取り入れて、ブドウの収穫量よりも、地中の生態系も含めた自然全てが健全であることが何よりも大事と考えます。友人が有機栽培するブドウや、アドバイスを受けながら自分自身が精一杯育てたブドウを使うことで、この蔵独特の一風変わったマセラシオン・カルボニックが可能になるのです。ローランはワイン以外からアプローチしただけに、地元品種であるカベルネの個性であり同時に苦手な部分でもあるピーマンっぽい風味を出さないように苦心した結果、ボジョレーで昔行われていたこの醸造方法を古い書物から見つけました。セメント製の発酵槽の底面に、「スノコ」のように材木を組んで、約15cmの「上げ底」を作ります。ブドウを房丸ごと入れていくと、下の方にあるブドウが潰れはじめます。果汁の液面がスノコの上まで上り果梗に触れそうになると、ポンプでゆっくりと果汁を抜きとります。その果汁は別のタンクに入れて自然な発酵を待ちます。セメント槽内のブドウは約3週間マセラシオン・カルボニック。天然酵母によるアルコール発酵が進み、下部のブドウの粒が徐々に潰れて果汁が流れ出し、液面が上がれば果汁を抜きとる作業を続けます。果汁と果梗が触れないようにして、カベルネ独特の「野菜っぽさ」を移さないという考え方です。この方法を実行するには、発酵前に「粒選り」のレベルで腐敗果や未熟果を取り除かないと、長期マセラシオンは不可能なので、何よりも優れた原料を選ぶことが欠かせません。3つのワイン全てが、上記の醸造方法で作られている他、ワイン作りの最初から最後までSO2を一切使用せず、ノンフィルターでビン詰めします。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Octave 2022 / オクターブ
¥5,280
商品名:Octave 2022 / オクターブ ワイナリー・生産者:La Quinte ラ・キャント (Pierrick Leiber ピエリック・レイバー) 生産地:Languedoc, France 品種:シラー タイプ:赤 アルコール度数:14% 容量:750ml にごりのあるガーネット、甘酸っぱい赤系アロマ、甘酸っぱい果実味、キュキュッと引き締める酸味、いちじく、いちごジャム、タンニンとミネラル感、まろやかな余韻。 生産者について このプロジェクトは34歳のピエリックが35歳のマチューと出会ったことで始まった。互いにアルザス生まれの二人、ピエリックはナチュラルワイン、マチューはクラフトオードヴィーの世界にいた。二人は情熱を持ち寄り、ラングドックの地に辿り着いた。その地には多様性あふれる豊かな自然が広がっていて、美しさとエネルギーに満ち溢れていた。畑はラングドック北の山側とミネルヴォワの間に位置し、樹齢は80年、120年の区画がメイン。北は粘土、シルト、砂岩土壌、南は白やグレーの角閃石土壌。土壌は不耕起で、葡萄は有機栽培で手入れをしている。畑作業でボルドー液などの銅は使わず、エッセンシャルオイルや植物を醗酵、マセラシオンした液体を用い、二酸化硫黄の使用を極力減らしている。葡萄は手摘みで収穫。収量は1ヘクタールあたり15hl (=1500リットル)とかなりの低収量。醸造ではSO2(二酸化硫黄)は使わず、土地と葡萄を最大限表現している。ボトルは出身地のアルザス型。トップには蜜蝋をあしらっている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Symphonie en sol Calcaire 2022 / サンフォニー・オン・ソル・カルケール
¥5,280
商品名:Symphonie en sol Calcaire 2022 / サンフォニー・オン・ソル・カルケール ワイナリー・生産者:La Quinte ラ・キャント (Pierrick Leiber ピエリック・レイバー) 生産地:Languedoc, France 品種:グルナッシュ・ノワール 80%、サンソー、カリニャン 20% タイプ:赤 アルコール度数:15% 容量:750ml ガーネット、熟した南仏の葡萄、カカオ、まろやかな口当たりと果実味、タンニン、酸味、デーツ、石、鉱物、液体に詰まった要素と清涼感のあるアロマ、石灰質土壌の涼やかなミネラル感が余韻へと導く! 生産者について このプロジェクトは34歳のピエリックが35歳のマチューと出会ったことで始まった。互いにアルザス生まれの二人、ピエリックはナチュラルワイン、マチューはクラフトオードヴィーの世界にいた。二人は情熱を持ち寄り、ラングドックの地に辿り着いた。その地には多様性あふれる豊かな自然が広がっていて、美しさとエネルギーに満ち溢れていた。畑はラングドック北の山側とミネルヴォワの間に位置し、樹齢は80年、120年の区画がメイン。北は粘土、シルト、砂岩土壌、南は白やグレーの角閃石土壌。土壌は不耕起で、葡萄は有機栽培で手入れをしている。畑作業でボルドー液などの銅は使わず、エッセンシャルオイルや植物を醗酵、マセラシオンした液体を用い、二酸化硫黄の使用を極力減らしている。葡萄は手摘みで収穫。収量は1ヘクタールあたり15hl (=1500リットル)とかなりの低収量。醸造ではSO2(二酸化硫黄)は使わず、土地と葡萄を最大限表現している。ボトルは出身地のアルザス型。トップには蜜蝋をあしらっている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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La-Do-Re 2022 / ラドレ
¥6,160
商品名:La-Do-Re 2022 / ラドレ ワイナリー・生産者:La Quinte ラ・キャント (Pierrick Leiber ピエリック・レイバー) 生産地:Languedoc, France 品種:グルナッシュ・ブラン タイプ:白 アルコール度数:15% 容量:750ml 熟成深いアンバーカラー、フルーツケーキのアロマ、杏、デーツ、甘酸っぱさとほろ苦さ、フルーツリキュールのような余韻、ラベルのイメージ通りのトロピカルなお花畑、リキュールをきかせたケーキ、余韻のミネラル感。 生産者について このプロジェクトは34歳のピエリックが35歳のマチューと出会ったことで始まった。互いにアルザス生まれの二人、ピエリックはナチュラルワイン、マチューはクラフトオードヴィーの世界にいた。二人は情熱を持ち寄り、ラングドックの地に辿り着いた。その地には多様性あふれる豊かな自然が広がっていて、美しさとエネルギーに満ち溢れていた。畑はラングドック北の山側とミネルヴォワの間に位置し、樹齢は80年、120年の区画がメイン。北は粘土、シルト、砂岩土壌、南は白やグレーの角閃石土壌。土壌は不耕起で、葡萄は有機栽培で手入れをしている。畑作業でボルドー液などの銅は使わず、エッセンシャルオイルや植物を醗酵、マセラシオンした液体を用い、二酸化硫黄の使用を極力減らしている。葡萄は手摘みで収穫。収量は1ヘクタールあたり15hl (=1500リットル)とかなりの低収量。醸造ではSO2(二酸化硫黄)は使わず、土地と葡萄を最大限表現している。ボトルは出身地のアルザス型。トップには蜜蝋をあしらっている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Volatile 2021 / ヴォラティル
¥4,510
商品名:Volatile 2021 / ヴォラティル ワイナリー・生産者:Eric Dubois – Chateau La Franchaie / エリック・デュボワ(シャトー・フランシェ) 生産地:フランス ロワール Loire, France 品種:カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、ガメイ、グロロー、シュナン・ブラン タイプ:赤 アルコール度数:12% 容量:750ml 仄かにオレンジがかった淡い赤色。グレナデンの充実した赤い果実の香りやクランベリー、フランボワーズなどの引き締まった果実の香りが混ざり合い、加えて紫や赤い花のような華やかな印象、木の皮のようなフュメ香がやや感じられます。色合いや香りからも軽快で可愛らしい様子が伺え、口中でもそれを裏切ることなく喉を潤すように清らかで、雑味なく広がります。透明感のある果汁のようにピュアで可憐な赤い果実の風味が口中を駆け巡り、白ワインを想わせる瑞々しい印象ですっと沁み込むような飲み心地でありながら、留まる風味は充実感すら覚えます。時折アクセントのように葉付きの野苺のような青みがかった風味が現れ抑揚を感じさせ、愛らしさの中に締まりを与えています。 生産者について 当主のエリック・デュボワは1990年まで建築の勉強をしていましたが、縁あってナント近郊の大きなネゴシアンを立ち上げるチームに一員として2年間働きました。 その後に農業高校で葡萄栽培及び醸造の教師を務めていたところ、オスピス・ド・ソミュールが運営するクロ・クロクリスタルの葡萄畑の栽培長に抜擢され21年間勤めました。 長き渡るクロ・クリスタルでの仕事に終止符を打ったのが2016年、妻アレックスと息子のフェルディナン、そして3頭の馬も連れて、理想の葡萄畑を探しながらイタリアやポルトガルへと旅をしました。この旅を続ける中でロワールへの強い想いを再認識した2017年、サヴニエールの西に位置するポッソニエールで希望に叶う醸造所と5.5haの畑を見つけることができました。 2019年8月までクーレ・ド・セランの畑で働きながら、妻のアレックスと交代で自分達の葡萄畑を管理していましたが、アレックスは医療関係の仕事へ戻り、エリックはスタッフのニコや3頭の馬と共に畑仕事や醸造に集中できるようになっております。 畑はエコセールの認証を受けており、栽培品種はシュナン・ブラン、グロロー、ガメイ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン。機械などは使わず手作業か馬で畑を管理、醸造は自然発酵、亜硫酸を無添加せずに瓶詰めまで行っています。 葡萄のエキスをしっかりと感じ流ように緻密で上品、長い経験が詰め込まれたかのように落ち着きがあり、個性と魅力に溢れるワインを私達に伝えてくれています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Racine 2019 ラシーヌ
¥4,400
商品名:Racine 2019 ラシーヌ ワイナリー・生産者:Le Jonc Blanc / ル・ジョン・ブラン 生産地:France / Sud Ouest (Bergerac) 南西地方/ベルジュラック地区 品種:メルロ 55%, マルベック 23%, カベルネ・ソーヴィニョン 22% タイプ:赤 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 粘土石灰質土壌、平均樹齢25年、18ヶ月フランス産小樽熟成、サンスフル深みのあるガーネット色、やわらかなアロマ、口当たり、中盤から広がるタンニン、つややかな後半、しっかり詰まったポテンシャル、今後の進化も楽しみな1本! 生産者について 「ベルジュラックの花束」 ボルドー市から100kmほど東に向かった内陸地で、ドルドーニュ川上流に位置し、古代ローマ時代からのワイン造りの歴史をもつ産地、ベルジュラック。「ボルドーの奥座敷」的存在で、華やかなボルドーワインに圧されて目立たない存在だったが、新しい世代がこの地に入り、有機栽培を採用するなどして耕作方法を見直し、醸造も工夫して「新しいベルジュラック」が生まれている。 そのうちの一人で、新しいベルジュラックをリードする旗手が、このフランク・パスカルである。 フランクはパリ在住のビジネスマンだったが、ワイン好きが高じて2000年にモンラヴェルに12haの葡萄畑を購入。妻であるイザベルと葡萄栽培を始める。最初は農薬を使っていたが、そのために自分自身を守らなければいけないという実情に疑問をもち、2002年には有機農法、その後ビオディナミ農法へ切り替え、2010年には認証を取得している。2004年と2006年に畑を買い足して、現在は15ha。赤ワイン用葡萄12ha、白ワイン用葡萄3ha。 ル・ジョン・ブランは葡萄栽培から醸造までフランクとイザベルの二人でこなしている小さなシャトーで、地下15mから40mにある石灰質層の一部がリング状に葡萄畑に露出しているところから「ジョン・ブラン(石灰質のリング)」と名付けた。 葡萄のもつポテンシャルをそのまま味わいに表現したいと考えるフランクは、醸造においても二酸化硫黄の使用を最小限に抑え(ときには無添加で)ワイン造りを行い、昔ながらの方法を踏襲する。 丁寧に育てられた葡萄の素性の良さが伝わるピュアで素朴な風味に、どこかきりっとした端正さを併せ持つ味わいは、毎日の食卓を飾る「ベルジュラックの花束」のような存在だ。 〈ワイン〉 Le Jonc Blanc / Vin de France – Les Sens du Fruit Blanc このユニークな白ワインの世界へようこそ。5年も経てば、私たちの赤ワインと同じようにさらに良い熟成を迎えるでしょう。多くのファンが味わってくれることを望んでいます。 『ナチュラル』を基本理念として仕上げられたこのワインは、ソーヴィニヨン・ブラン、ソーヴィニヨン・グリ、セミヨン、各1/3ずつ。糖分、人工酵母や酵素などは、もちろん添加なし。軽くフィルターにかけ、瓶詰め時に15mg/lの酸化防止剤を加えます。私たちから見て、最小限に抑えるようにしています。 このワインでは、柑橘系の香り(グレープフルーツ)や白い花の香りが広がります。「ネコのおしっこ」や「カシスの芽」と例えられるような典型的な香りは一切感じないはずです。味わいはリッチでふくよか、余韻もきれいに長く感じられる。ミネラルと共にフレッシュさもあり、後味には少し塩味を見つけることができるでしょう。 白身の肉料理、チーズ、生牡蠣や貝盛りなどと相性抜群。 畑:2ha の区画。粘土石灰質土壌の斜面上部と砂質ローム土壌の斜面下部。 科学肥料は使わない。2列のうち1列の畝に雑草を生やして、もう一方には穀物やクローバーから造った自然肥料のみを使用している。ギュイヨ仕立てに剪定し、春先に不要な芽を手作業で取り、夏には不要な葉を取り除く。 収量は約30hl/ha。 醸造:全房を絞る。低温で1晩、果汁を澄ませる。その後、ステンレスタンク内で天然酵母により発酵がスタートする。 熟成:タンク内の細かい澱の上で熟成。瓶詰め前に澱引きは行わず、かるくフィルターをかけるだけ。 Le Jonc Blanc / Bergerac – Les Sens du Fruit Rouge 魅惑の赤ワイン。果実感、スパイス感。それらが口の中できれいにまとまります。このキュヴェは噛みごたえのあるスタイルで自然の果実そのままをワインに表現しています。 補糖、人工酵母、清澄・フィルターもなし。早飲みの段階から、ブドウ畑での丁寧な仕事をよく表しているワイン。酸化防止剤を入れずに仕上げたワインは、時に欠点を表してしまいがちだが、『ナチュラル』でもそういった味わいがでてしまわないように気をつけています。 このワインはいくつものワインコンクールでメダルを獲得しています。フランスの有名なワイン雑誌『La Revue du Vin de France』 http://www.larvf.com/ に取り上げられ、『ゴーミヨ ワイン年鑑』でも高評価を得ています。 畑:ABマーク認定、デメター認証へ切り替え中。 カベルネ・ソーヴィニヨン:3haの粘土石灰質土壌の斜面から。全ての畝に雑草を生やし、化学肥料は使用しない。ギュイヨ仕立てで、春先に不要な芽を手作業で取り、夏には不要な葉を取り除く。 収穫量は約40hl/ha。 メルロー:『カスティヨン』と呼ばれる石灰質土壌の区画から(1.35ha)。1列おきの畝に雑草を生やして化学肥料は使わない。 コルドン仕立てで、春先に不要な芽を手作業で取り、夏には不要な葉を取り除く。 収穫量は約45hl/ha。 マルベック:1.4haの区画に2003年に植えられた若木から。黄色がかった石灰質土壌。収穫量は約25hl/ha 醸造:手作業で腐敗果、未熟果を取り除いた後に、機械を使っての収穫。温度管理されたステンレスタンクにて5-6日間の発酵前マセラシオン。発酵温度はマックスでも28度。表面に浮き上がったブドウの果帽を櫂入れするピジャージュ、タンクの下部から液体を抜いてポンプで上からかけるルモンタージュを毎日行う。トータルで、28~32日間のマセラシオン。 熟成:タンク内の細かい澱の上で熟成。二酸化硫黄は不使用。瓶詰め前に少しだけ澱引きを行い、清澄、濾過はせずに瓶詰。醸造からの熟成期間はトータルで24ヶ月以上。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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8-cai 2020 / オットカイ
¥4,620
SOLD OUT
商品名:8-cai 2020 / オットカイ ワイナリー・生産者:Rarefratte ラレフラッテ 生産地:ITALIA / Veneto 品種:Glera lunga グレラ・ルンガ 70%、 Vespaiolo ヴェスパイオーロ 30% 30%は樹齢60年オーバー、70%は10年未満 タイプ:白 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 火山性玄武岩と粘土質の土壌、3日間マセラシオン 、セメントタンク熟成黄色味がかった色合い、熟した黄色の梅、柑橘を想わせるフルーティ&フローラルなアロマ、まろやかな果実味、やさしい酸味と余韻、こちらも素晴らしい食中酒になること間違いなし! 生産者について 《 地品種を守れ! 》 2021年秋に出会ったクリスチャン。中規模の試飲会場の中でも異彩を放っていた彼が手がけるのはDOCでは見向きもされなくなった、地品種、古代品種、打ち捨てられた古い畑。誰かがやらないと廃れてしまう品種や文化を、自分の感性を加えて表現している。そのワインの味わいはしっとりと優美!! お料理との相性も抜群です。二人の祖父の葡萄畑で過ごした幼少期。15才のときにはもう自分の畑を持ちたいと思っていた。農業学校に通いながら眺めた景色、イメージした風景。大人になるにつれ世の中がどのように回っているかわかり始め、自分がどちらのサイドにつきたいかがはっきりした。大学で社会学を学びながら、様々な仕事にも触れてきたが、常に人権そして環境を守る側にいたい、そしておかしな世界に一石を投じたいという思いを抱いていた。そして2012年、Breganze ブレガンツェの地品種、古代品種、古い畑について高齢の農家に話を聞いてまわり、品種や畑を守る "rarefratte" プロジェクトをスタートした。同時にヨーロッパの素晴らしい造り手たちを訪問して、アイディアや知識を深めていった。畑や醸造の作業、人とのつながりを通して、年々奥行きと深みを増している。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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GUTTURNIO 2021 / グットゥルニオ
¥3,630
商品名:GUTTURNIO 2021 / グットゥルニオ ワイナリー・生産者:SACCOMANI / サッコマーニ 生産地:ITALIA / Emilia-Romagna イタリア / エミリアロマーニャ 品種:60% Barbera, 40% Croatina タイプ:微発泡赤 アルコール度数:14% 容量:750ml 粘土質土壌、8日間マセラシオン、辛口微発泡鮮やかなガーネット色、辛口果実の豊かなアロマと小気味良い微発泡、辛口ながら果実の甘みや複雑味も感じる中盤、エレガントな余韻!Excellent !!サルーミ、熟成チーズ、ピアチェンツァの伝統的な前菜や赤身肉と! 生産者について 《伝統と革新!ピュアで伸びやかなフリッツァンテ&白赤ワイン! 通底する辛口な上質さと個性の豊さ! 》2021年秋の試飲会で出会ったサッコマーニ、会場の数百の造り手の中でも質感、造り手の確かさ、今後のポテンシャルの高さを感じるワインでした。代々家族経営の彼らですが、現在は若い兄のルーカと妹のクラウディアが中心となって新世代を引っ張っています。ピュアで味わい深い彼らのワインをぜひ味わってみてください!1800年代から愛情と情熱を込めて代々手入れされてきた葡萄畑はピアチェンツァの丘から自然豊かな美しい谷を見渡している。昔から畑の手入れからボトリング、販売まで一貫して家族経営で行っている。環境を守り抜くことだけが、地球と大地の恵みを受け取れる唯一の方法と考え、有機栽培を実践している。(畑ではボルドー液と二酸化硫黄のみ使用。)土壌はおよそ500万年前の貝殻などの化石が豊富な砂質土壌で、貝殻はカンティーナのモチーフにもなっている。手摘みで収穫、天然酵母で醸造し、二酸化硫黄はゼロまたはごく少量、葡萄と品種本来の個性、香りや味わいが表れるように心がけている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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ROSSO DEI BARONI 2019 / ロッソ・デイ・バローニ
¥4,180
商品名:ROSSO DEI BARONI 2019 / ロッソ・デイ・バローニ ワイナリー・生産者:SACCOMANI / サッコマーニ 生産地:ITALIA / Emilia-Romagna イタリア / エミリアロマーニャ 品種:バルベーラ 70% クロアティーナ、メルロ 粘土質土壌、 タイプ:赤 アルコール度数:14% 容量:750ml セメントタンクで15日間マセラシオン、セメントタンク熟成、その後フレンチオーク樽で18ヶ月熟成深いルビー〜ガーネット色、豊かな果実を感じるアロマ、複雑なアロマと果実味をいい感じで切ってくれる酸味やミネラル感、空気に触れると共に詰まってくる果実味、しかし辛口キープ、しなやかなタンニンと余韻!ブラボー!!ポレンタと合わせた蒸し煮料理、メインの煮込み料理、ジビエ料理と! 生産者について 《伝統と革新!ピュアで伸びやかなフリッツァンテ&白赤ワイン! 通底する辛口な上質さと個性の豊さ! 》2021年秋の試飲会で出会ったサッコマーニ、会場の数百の造り手の中でも質感、造り手の確かさ、今後のポテンシャルの高さを感じるワインでした。代々家族経営の彼らですが、現在は若い兄のルーカと妹のクラウディアが中心となって新世代を引っ張っています。ピュアで味わい深い彼らのワインをぜひ味わってみてください!1800年代から愛情と情熱を込めて代々手入れされてきた葡萄畑はピアチェンツァの丘から自然豊かな美しい谷を見渡している。昔から畑の手入れからボトリング、販売まで一貫して家族経営で行っている。環境を守り抜くことだけが、地球と大地の恵みを受け取れる唯一の方法と考え、有機栽培を実践している。(畑ではボルドー液と二酸化硫黄のみ使用。)土壌はおよそ500万年前の貝殻などの化石が豊富な砂質土壌で、貝殻はカンティーナのモチーフにもなっている。手摘みで収穫、天然酵母で醸造し、二酸化硫黄はゼロまたはごく少量、葡萄と品種本来の個性、香りや味わいが表れるように心がけている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Grabuge グラビュージュ 2021
¥3,850
商品名:Grabuge グラビュージュ 2021 ワイナリー・生産者:Alexandre Dalet / アレクサンドル・ダレ 生産地:フランス・プロヴァンス地方 品種:グルナッシュ70% , シラー30% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:14% 容量:750ml 騒ぐこと、不均等でバラバラな動きを意味するキュヴェ名です。グルナッシュとシラーを除梗後8日間醸しプレス、グラスファイバータンクで発酵、ステンレスタンクで熟成しました。明るいパープルルビー色、クランベリーやラズベリーのやさしい香り立ち、丸みのあるアタックに穏やかなタンニンに摘みたてベリーの酸が溶け込んだ味わいでほろ苦さが目立ちます。 生産者について 『プロヴァンス地方リュベロン、脱力系ナチュラルワイン』 ワイン生産を始める前は免疫学の研究者で、ワインの勉強は特にしておりませんでした。ナチュラルワインに興味を持ち、5年間もの有給休暇を使ってルーションのDomaine du bout du monde(ドメーヌ・デュ・ブ・デュ・モンド)やジュラのdomaine Ganevat(ドメーヌ・ガヌヴァ)で仕事をして栽培と醸造を学びます。2015年にはルーションのDomaine du Possible(ドメーヌ・デュ・ポッシブル)で初めてle Gringalet(ル・グランガレ)という自分のキュヴェをつくりました。ドメーヌ・デュ・ポッシブルで初めて醸造の経験をした後、2016年リュベロン地方のルールマラン村近くに落ち着き、自分のワイン生産を始めました。リュベロン地方は、一般的にプロヴァンス地方の中にあるリュベロン地方自然公園あたりを指し、アヴィニョンの東一帯、エクサン・プロヴァンスの北一帯に位置します。山々に囲まれた自然豊かな村が点在し、プロヴァンス地方特有の温暖な気候に加え、段状の丘に集落が建つ「鷲の巣村」を特徴としています。フランスの美しい村にも常に上位に選ばれている美しい風景が見られます。この地で2016年から醸造を始めます。醸造スペースはたったの25平方メートル、生産量は2、3のキュベで合計10HL、近所からの買いブドウだけで作りました。ここが彼の独立の原点です。現在彼が手入れをする畑の面積は約4haになりましたが、古木も多いので生産量は非常に少ないです。ですので、30%ほどはオーガニックの買いブドウで賄ってワイン生産をしています。2019年には北東へ10kmほどいったキュキュロン村のシャルドネも仲間入り。畑はすべて手作業、ビオロジックで畑の管理をしています。試行錯誤をしながらの毎日が続いており、例えばブドウに競争力をつけるため畑の列にマメ科の植物を植えてみましたが、それが大きくなりすぎて作業が超大変になり大後悔、、、、「来年は別の方法を考えよう、、、」といった具合です。収穫はもちろん手作業、発酵ももちろん天然酵母です。基本的に赤は除梗をしませんが、年によって、ブドウの状態によって見極めています。白は全房のままプレス、キュベによってはマセラシォンを行っています。一部キュベに少量のSO2を瓶詰め前に添加することはありますが、基本的に何も加えないというのがアレックスワインのポリシーであります。アレックスのワインと出会ったのは昨年秋。3年目のヴィンテージにしてはセンスあるワインを造るなというのが第一印象です。新しすぎる生産者はワインの性質の中に、偶然や不安定の要素が多く、この"今"だけでは測りにくい面があります。彼も例外ではないのですが、南のテロワールを感じさせつつも軽快な飲み口とたっぷりの赤系と黒系果実両方からくるエキス、しなやかなで脱力系の酸味とミネラル、流行のスタイルでいてクラシカルな要素やプロヴァンスらしさも併せ持つ、ワインの中に見え隠れする個性豊かなセンスとスタイルが気に入りました。一番に買っているところは、彼の真面目かつ自由な性質からくる将来性。バスティアン・ブータローと共にこの先は南ローヌやラングドック、ルーションではなく、プロヴァンスの地でナチュラル・ワインを背負っていける新たなスターになるかもしれない、と大げさな期待もささやかにしております。今回ご紹介する彼の3年目のヴィンテージは、抜栓した日に飲み切ってしまうのがベストかもしれません。数人でワイワイガヤガヤと美味しい食事と楽しい会話、ノリノリの音楽で食卓を囲みながら、グルグルと喉を通す。ぜひ心を開放して脱力エンジョイしてください。まだまだこれから発展していくこと間違いなしの生産者です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Devergondee 2020 / デヴェルゴンデ
¥6,710
商品名:Devergondee 2020 / デヴェルゴンデ ワイナリー・生産者:ファブリス・シャイユー / Fabrice Chaillou 生産地:フランス / ボージョレ地方 品種:シュナン・ブラン タイプ:白微発泡 アルコール度数:12.5% 容量:750mL 薄濁りの中程度の黄色。熟したりんごや洋梨、マスカットなどを想わせる新鮮な果実の香りに、蜂蜜やシュクレフィレ、火打石や煙、鉄分のニュアンスが感じられます。ジューシーで爽やかな果実味に張りのあるりんご酸が絡み合い、弾むような細かい泡を伴いながら軽快な印象で口中へ広がります。泡がすっと馴染むように消えるとともに、溌剌とした様子に蜂蜜やシュクレフィレのコク深さ、旨味などを引き出す複雑な要素が溶け込む味わいが大きく膨らみ、塩味がメリハリを与えながらアフターへと長く続きます。果実の緻密さやフレッシュ感にたっぷりと旨味が感じられ、奥行きある辛口の仕上がりです。 生産者について レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。 1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。2019年まではブルノー・ルヴォワのところで週3日働きながら自社の仕事を並行して行っていました。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人でファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため仕事を手伝っていましたが、2020年にガレージから新しいカーヴへ移り現在は自分の畑と醸造のみに専念しています。 これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される4〜5区画の1.2ha、更に2019年にサンロンベールに約1haのガメイ、グロローなどの畑を借り、現在トータル2.6haとなっています。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Grinadine 2022 / グリナディーヌ
¥4,345
商品名:Grinadine 2022 / グリナディーヌ ワイナリー・生産者:ファブリス・シャイユー / Fabrice Chaillou 生産地:フランス / ボージョレ地方 品種:グロロー・グリ タイプ:ロゼ アルコール度数:11% 容量:750mL 仄かにオレンジがかった淡い赤色。熟したプラムや野苺、さくらんぼのコンポート、グレナデンシロップを想わせる甘やかな果実香に、かぐわしい小さな赤い野バラやスミレの花の香りが加わり、引き込まれるような華やかな印象を受けます。瑞々しく軽やかな口あたりで喉を潤すように流れ込み、甘やかな風味をまとう香り高い果実味が口中を覆うように広がります。アフターにかけて赤いプラムの果皮を想わせるフルーティーなタンニンが僅かに感じられ、可憐で溌剌とした果実味を引き締めており、馴染みやすく軽快感のある辛口の仕上がりです。 生産者について レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。 1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。2019年まではブルノー・ルヴォワのところで週3日働きながら自社の仕事を並行して行っていました。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人でファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため仕事を手伝っていましたが、2020年にガレージから新しいカーヴへ移り現在は自分の畑と醸造のみに専念しています。 これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される4〜5区画の1.2ha、更に2019年にサンロンベールに約1haのガメイ、グロローなどの畑を借り、現在トータル2.6haとなっています。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Cancellis 2021 / カンセリス
¥4,510
商品名:Cancellis 2021 / カンセリス ワイナリー・生産者:ファブリス・シャイユー / Fabrice Chaillou 生産地:フランス / ボージョレ地方 品種:シュナン・ブラン タイプ:白 アルコール度数:13% 容量:750mL ダイレクトプレス。ファイバータンクで9ヶ月間の発酵と熟成。 やや濃い黄色。抜栓時はやや還元的な印象があり果実の香りは少し控えめに感じられますが、黄桃や黄プラム、りんごのコンフィチュールなどのやや充実感のある果実香に、爽やかなマスカット、火打石などのニュアンスが加わります。口に含むと還元的な様子は感じられず、透明感のある清らかな飲み心地で伸びやかに広がります。黄色の果肉感のある果実味に黄桃の核やシュクレフィレを想わせる芳ばしさ、ドライハーブや黄色の花のドライフラワーなどの印象がコクや深み、塩味がメリハリを与え複雑性が感じられる辛口の仕上がりです。 生産者について レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。 1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。2019年まではブルノー・ルヴォワのところで週3日働きながら自社の仕事を並行して行っていました。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人でファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため仕事を手伝っていましたが、2020年にガレージから新しいカーヴへ移り現在は自分の畑と醸造のみに専念しています。 これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される4〜5区画の1.2ha、更に2019年にサンロンベールに約1haのガメイ、グロローなどの畑を借り、現在トータル2.6haとなっています。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Beaujolais Villages Nouveau Le Pont du Diable Vinifie Par Junk / ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー ル ポン デュ ディアーブル ヴィニフィエ パー ジュンコ
¥3,190
商品名:Beaujolais Villages Nouveau Le Pont du Diable Vinifie Par Junk / ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー ル ポン デュ ディアーブル ヴィニフィエ パー ジュンコ ワイナリー・生産者:Domaine Joubert / ドメーヌ・ジョベール 生産地:フランス / ボージョレ地方 品種:ガメイ100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:15% 容量:750mL 新井順子が収穫から醸造まで携わった23年のヌーヴォーを船便で取り寄せました。特別区画ル ポン デュ ディアーブルのガメイをスミマセラシオンカルボニック後プレス、発酵・熟成しました。明るいガーネット色、スパイシーな香りにプルーンやイチゴジャム、カシス、白胡椒のアロマを感じます。スパイシーな果実味に複雑な味わい、中程度のタンニンと柔らかいアフターのミディアムボディの逸品です。 生産者について 《ボージョレ無農薬栽培のパイオニア名家、長女カリーヌの挑戦》 Domaine Joubert(ドメーヌ・ジョベール)の名前を知らない人はボージョレではいない程、現地フランスでは有名です。それは第4代目の当主Marcel Joubert(マルセル・ジョベール)さんがボージョレのワイン協会の会長であったと共に、1980年代にあのMarcel Lapirre(マルセル・ラピエール)氏と共にボージョレの地で無農薬を実践したパイオニアであるからです。お父様Marcel氏は高校を卒業後、1972年に畑を引き継ぎ、農業大学にはいかないで実践で農業を学びました。最初はカーブコペラティフの推奨する農法で行っておりましたが、何かが違うと思い、まだ誰も行わなかった無農薬農法に切り替えました。このDomaineは全部で10ha、Brouillyに位置しておりますので、このAOCは勿論、その他Beaujolais、Beaujolais Village、Fleurie, Chiroubles、Morgonの畑を所有しており全て無農薬で栽培しております。お父様の時代まではGamay100%でした。 2015年から長女Carineが会社に入り、最初に行った改革は、赤ワインだけのワイナリーを卒業して白ワインの醸造も始めた事!そしてボージュに一番近い坂の急な畑と、新しく買ったブルイィの一番標高の高い畑の2 ヶ所にシャルドネを植えました。ボージョレでは誰もシャルドネを植樹しません。カリーヌは女性の身でシャルドネを植えたので、直ぐにプレスから取材が殺到しました。「私がどうしてシャルドネを植えたの?」と聞いたら「順子が頼んだじゃない。貴方のボージョレヌーヴォ白を自社畑で作りたいって言ったでしょう⁉」本当に嬉しくなりました。随分前の話をCarineは覚えていてくれました。それは彼女がワイナリーのお手伝いをするかなり前の2011年の時、その頃Jean-Louis(ジャン・ルイ)の無農薬のシャルドネで私のヌーヴォを作っておりましたが、それだけではブドウが足りず、Marcelに聞いたけど、彼は基本的に白の醸造は興味がなかったのです。だから言った本人の私すらも忘れていたのです。2015年に植樹したシャルドネで2017年、たった1樽だけ白をCarineが作りました。彼女は私のTouraine Sauvignon Blancが大好きで、プレス後、迷わず直ぐに樽で熟成しました。それが本当に美味しかったのです。しかし販売量にはほど遠かったのです。そして2018年、2樽になったので、やっと一部のお客様に販売出来ました。それは勿論、日本とフランスの一部のお客様しか知らない幻のシャルドネです。シンプル・イズ・ベスト、ブドウの品の良さがそのまま伝わってくる素直でパワーのある味わいです。もう彼女は私から学ぶ事はありません。醸造家として、今年で6年目になるので、Marcelも安心して彼のMY畑で無農薬の野菜造りに専念できます。勿論、実際は畑のお手伝いはやっておりますが、それは娘だからまだまだ心配なのでしょう。彼女はどんどん新しい事を取り入れます。アンフォラを2018年から取り入れたり、2019年には新型のプレス機を購入したり。赤ワインだけの時は前のプレス機でも問題はありませんでしたが、白・ロゼはプレス機の良しあしが味わいに影響します。そして2019年から農法も変えました。無農薬の雑草取りを機械と手で切って行っておりましたが、まだ雑草が生える前の春に牧草を撒き、雑草の成長を抑える農法に変えたのです。合理的な農法なのですが、技術的・タイミング的に判断が難しい事、金銭的にも多額の費用がかかる事、また仕事量も膨大な事。実際にはとても大変な農法です。でも写真の通りトラック一杯の牧草を畑にまき、2019年成功したので2020年は撒く箇所を増やしました。私のヌーヴォを作るPont du Diable(ポン・デュ・ディアーブル)の畑も対象です。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Ladidadi Pinheiro Encruzado Cerceal 2022 ラディダディ ピニェイロ エンクルザード セルシアル
¥4,950
商品名:Ladidadi Pinheiro Encruzado Cerceal 2022 ラディダディ ピニェイロ エンクルザード セルシアル ワイナリー・生産者:La Di Da Di / ラディダディワインズ 生産地:ポルトガル・ダオン 品種:エンクルザード80%、セルシアル20% タイプ:白 アルコール度数:11.5% 容量:750ml 非常にフレッシュ。エルクルザードの上品さとセルシアルのミネラル感のバランスが素晴らしい。 生産者について 過去20年間、ラディダディ・ワインズのTonello Florian(トネッロ フローリアン)は、街から街へと移動しながら、自然派ワインシーンを豊かにすることに人生を捧げてきました。 膨大な数のさまざまなプロジェクトを通じて、生産者とレストラン、バー、ギャラリー、会場オーナー、そして消費者をつなぎ、橋渡しすることで、近くて遠いコミュニティがより近づき、より強く成長するのを助けてきました。 ラディダディワインズは、自然派ワインシーンの幕開けとなったベルリンで誕生しました。その前には、ロンドンで「259 Hackney Road」という名前で設立されました。フローリアンは常に自分自身と利益を投資し、ほとんどゼロの状態からプロジェクトを立ち上げてきました。ベルリンでの起業から3年後、フローリアンは新たな都市リスボンでゼロから再出発することを決意した。資金もない中、たった一人で改装し、バーをオープンさせたのです。しかし、自然派ワインと、この特別な場所への需要により、忠実なファンが増えました。 2019年からは、PURA SEDEと呼ばれるリスボン初の100%自然派ワインのイベントを共同開催しています。 2021年、フロリアンはペナルヴァ・ド・カステロに移り住み、Hugo Pinheiro(ヒューゴ・ピニェイロ)と共にワイン造りの人生をスタートさせるのです。 ポルトガルのDÃO地方、Penalva Do Casteloにある彼のブドウ畑の前で、フローリアンとヒューゴが出会ったとき、この物語は始まりました。フローリアンとヒューゴは最初、ヒューゴのブドウを使って1,000本のボトルを作ることを話していました。まさか、今のような形になるとは思ってもみなかったが、彼らは、自分たちの情熱とヒューゴのブドウを共有し、一緒にチャンスをつかむことに同意しただけでなく、生産に関するお互いのアイデアを受け入れました。それは美しい友情の始まりであり、硫黄を添加しない自然なワインの生産を始めるという彼らの夢の一つを実現するために、お互いにリスクを負いながら多くのハードワークを行いました。 最終的に、彼らは6種類のワインを完成させ、タンクには約3500リットルのワインを貯蔵しました。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Ladidadi Pinheiro Bical Maceration 2022 ラディダディ ピニェイロ ビカル マセラシオン
¥5,467
商品名:Ladidadi Pinheiro Bical Maceration 2022 ラディダディ ピニェイロ ビカル マセラシオン ワイナリー・生産者:La Di Da Di / ラディダディワインズ 生産地:ポルトガル・ダオン 品種:ビカル 100% タイプ:オレンジ アルコール度数:11.5% 容量:750ml 辛口で、軽から中程度のボディ。りんご、グレープフルーツの味わいがあり、中程度以上の酸度で新鮮で力強い 生産者について 過去20年間、ラディダディ・ワインズのTonello Florian(トネッロ フローリアン)は、街から街へと移動しながら、自然派ワインシーンを豊かにすることに人生を捧げてきました。 膨大な数のさまざまなプロジェクトを通じて、生産者とレストラン、バー、ギャラリー、会場オーナー、そして消費者をつなぎ、橋渡しすることで、近くて遠いコミュニティがより近づき、より強く成長するのを助けてきました。 ラディダディワインズは、自然派ワインシーンの幕開けとなったベルリンで誕生しました。その前には、ロンドンで「259 Hackney Road」という名前で設立されました。フローリアンは常に自分自身と利益を投資し、ほとんどゼロの状態からプロジェクトを立ち上げてきました。ベルリンでの起業から3年後、フローリアンは新たな都市リスボンでゼロから再出発することを決意した。資金もない中、たった一人で改装し、バーをオープンさせたのです。しかし、自然派ワインと、この特別な場所への需要により、忠実なファンが増えました。 2019年からは、PURA SEDEと呼ばれるリスボン初の100%自然派ワインのイベントを共同開催しています。 2021年、フロリアンはペナルヴァ・ド・カステロに移り住み、Hugo Pinheiro(ヒューゴ・ピニェイロ)と共にワイン造りの人生をスタートさせるのです。 ポルトガルのDÃO地方、Penalva Do Casteloにある彼のブドウ畑の前で、フローリアンとヒューゴが出会ったとき、この物語は始まりました。フローリアンとヒューゴは最初、ヒューゴのブドウを使って1,000本のボトルを作ることを話していました。まさか、今のような形になるとは思ってもみなかったが、彼らは、自分たちの情熱とヒューゴのブドウを共有し、一緒にチャンスをつかむことに同意しただけでなく、生産に関するお互いのアイデアを受け入れました。それは美しい友情の始まりであり、硫黄を添加しない自然なワインの生産を始めるという彼らの夢の一つを実現するために、お互いにリスクを負いながら多くのハードワークを行いました。 最終的に、彼らは6種類のワインを完成させ、タンクには約3500リットルのワインを貯蔵しました。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Ladidadi Pinheiro Jaen Touriga 2021 ラディダディ ピニェイロ ジャエン トウリガ
¥4,620
商品名:Ladidadi Pinheiro Jaen Touriga 2021 ラディダディ ピニェイロ ジャエン トウリガ ワイナリー・生産者:La Di Da Di / ラディダディワインズ 生産地:ポルトガル・ダオン 品種:ジャエン50%、トウリガナショナル50% タイプ:赤 アルコール度数:12% 容量:750ml ドライ、ミディアムボディ、ライトからミディアム酸、ソフトなレッドベリー、カシス、ソフトなタンニン。 生産者について 過去20年間、ラディダディ・ワインズのTonello Florian(トネッロ フローリアン)は、街から街へと移動しながら、自然派ワインシーンを豊かにすることに人生を捧げてきました。 膨大な数のさまざまなプロジェクトを通じて、生産者とレストラン、バー、ギャラリー、会場オーナー、そして消費者をつなぎ、橋渡しすることで、近くて遠いコミュニティがより近づき、より強く成長するのを助けてきました。 ラディダディワインズは、自然派ワインシーンの幕開けとなったベルリンで誕生しました。その前には、ロンドンで「259 Hackney Road」という名前で設立されました。フローリアンは常に自分自身と利益を投資し、ほとんどゼロの状態からプロジェクトを立ち上げてきました。ベルリンでの起業から3年後、フローリアンは新たな都市リスボンでゼロから再出発することを決意した。資金もない中、たった一人で改装し、バーをオープンさせたのです。しかし、自然派ワインと、この特別な場所への需要により、忠実なファンが増えました。 2019年からは、PURA SEDEと呼ばれるリスボン初の100%自然派ワインのイベントを共同開催しています。 2021年、フロリアンはペナルヴァ・ド・カステロに移り住み、Hugo Pinheiro(ヒューゴ・ピニェイロ)と共にワイン造りの人生をスタートさせるのです。 ポルトガルのDÃO地方、Penalva Do Casteloにある彼のブドウ畑の前で、フローリアンとヒューゴが出会ったとき、この物語は始まりました。フローリアンとヒューゴは最初、ヒューゴのブドウを使って1,000本のボトルを作ることを話していました。まさか、今のような形になるとは思ってもみなかったが、彼らは、自分たちの情熱とヒューゴのブドウを共有し、一緒にチャンスをつかむことに同意しただけでなく、生産に関するお互いのアイデアを受け入れました。それは美しい友情の始まりであり、硫黄を添加しない自然なワインの生産を始めるという彼らの夢の一つを実現するために、お互いにリスクを負いながら多くのハードワークを行いました。 最終的に、彼らは6種類のワインを完成させ、タンクには約3500リットルのワインを貯蔵しました。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Quinta da Boavista Rose Rufia 2022 / キンタ ダ ボアビスタ ロゼ ルフィア
¥3,575
商品名:Quinta da Boavista Rose Rufia 2022 / キンタ ダ ボアビスタ ロゼ ルフィア ワイナリー・生産者:João Tavares de Pina /ジョアン タヴァレス デ ピナ 生産地: ポルトガル ダオン 品種:ルフェテ(ティンタ ピニェイラ)50%、トウリガ・ナシオナル50% タイプ:ロゼ アルコール度数:11% 容量:750ml トマトの葉やハーブの香りが強く、ベリー系の果実味とバランスのとれたワインに仕上がっている。ガストロノミックワイン。 生産者について João Tavares da Pinaは、何世代にもわたって守られてきた家族の土地で、Dãoのテロワールを純粋に表現することに焦点を当てています。彼の農場はPenalva de Casteloの標高500メートルに位置する40ヘクタールの農場で、そのうちの13ヘクタールにブドウが植えられていて美しい花崗岩の谷にあり、より多くの粘土地帯のある森に囲まれています。畑ではJaen、Rufete、Touriga Nacionalの赤ブドウと、白ブドウのEncruzado、Siria、Bicalが育てられており、彼によって特別に植えられた若いブドウ畑では、絶滅しかけていた幾つかの地元の品種が生き返っているのです。ブドウ園では、ジョアンは有機ブドウ栽培を行っており、有機化合物以外の製品は全く使用していません。彼は、カモミールやラベンダーなど、彼のブドウ園にある多種多様な作物に夢中です。これらは、天然の防カビ剤、また、ブドウの木の保護剤として機能します。ブドウ園はほとんど花崗岩で、ごくわずかに粘土土壌、そして非常に古い海洋堆積土壌を併せ持っています。 Dao 山に囲まれたダン地方は大陸性気候で、海からの涼しい湿った風や雨の影響はほとんど受けない産地です。標高差も大きく海抜200mの地点から南東部に広がるエストレラ山地の1,000mの高地まで畑が広がっています。 標高が高くなると夜間の冷却によってぶどうの生育が遅れ、ゆっくりと成熟することによって、美しい酸味とアロマを持つエレガントなワインがつくられます。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Quinta da Boavista Tinto RUFIA 2019 / キンタ ダ ボアビスタ ティント ルフィア
¥3,520
商品名:Quinta da Boavista Tinto RUFIA 2019 / キンタ ダ ボアビスタ ティント ルフィア ワイナリー・生産者:João Tavares de Pina /ジョアン タヴァレス デ ピナ 生産地: ポルトガル ダオン 品種:ルフェテ 50%,ジャエン 25%,トウリガナショナル 25% タイプ:赤 アルコール度数:11.5% 容量:750ml レッドベリーとダークベリー、タバコ、バルサミコのタッチ。 ブルーベリー、レッドカラント、ザクロの香りが口の中に広がる。 花崗岩のミネラル感もある。 生産者について João Tavares da Pinaは、何世代にもわたって守られてきた家族の土地で、Dãoのテロワールを純粋に表現することに焦点を当てています。彼の農場はPenalva de Casteloの標高500メートルに位置する40ヘクタールの農場で、そのうちの13ヘクタールにブドウが植えられていて美しい花崗岩の谷にあり、より多くの粘土地帯のある森に囲まれています。畑ではJaen、Rufete、Touriga Nacionalの赤ブドウと、白ブドウのEncruzado、Siria、Bicalが育てられており、彼によって特別に植えられた若いブドウ畑では、絶滅しかけていた幾つかの地元の品種が生き返っているのです。ブドウ園では、ジョアンは有機ブドウ栽培を行っており、有機化合物以外の製品は全く使用していません。彼は、カモミールやラベンダーなど、彼のブドウ園にある多種多様な作物に夢中です。これらは、天然の防カビ剤、また、ブドウの木の保護剤として機能します。ブドウ園はほとんど花崗岩で、ごくわずかに粘土土壌、そして非常に古い海洋堆積土壌を併せ持っています。 Dao 山に囲まれたダン地方は大陸性気候で、海からの涼しい湿った風や雨の影響はほとんど受けない産地です。標高差も大きく海抜200mの地点から南東部に広がるエストレラ山地の1,000mの高地まで畑が広がっています。 標高が高くなると夜間の冷却によってぶどうの生育が遅れ、ゆっくりと成熟することによって、美しい酸味とアロマを持つエレガントなワインがつくられます。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Marto Weiss 2022 / マルト ヴァイス
¥4,180
商品名:Marto Weiss 2022 / マルト ヴァイス ワイナリー・生産者:Weingut Wörner / ヴァイングート・ヴェルナー 生産地: ドイツ/ラインヘッセン 品種:バッカス25% ショイレーベ25% リースリング25%ミュラートゥルガウ25% タイプ:白・辛口 アルコール度数:10.5% 容量:750ml 粘土土壌と石灰土壌で育つ4品種を全房でステンレスタンクで2週間醸したものはステンレスタンクで、直接圧搾のものは木樽でそれぞれ発酵し、フードルで熟成し瓶詰め前にアッサンブラージュしました。イエローゴールド色、カリンや杏のアロマを感じます。少しクリスピーなタッチにアプリコットやパイナップルの果実味、きっちりとした酸味と瑞々しい味わいが印象的です。 生産者について 『ドイツナチュラルワインの若き旗手マルトの無農薬無添加の極み』 ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。ヴェルナー家は代々ブドウ造りを生業にしており、祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売っておりました。マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数学も得意だった彼は自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され、大きく人生と考えを方向転換します。自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は、卒業後は様々なワイナリーで研修生として働きワイン造りの勉強を開始、2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し、2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。(マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです)これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け、自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。ナチュラルで透明感ある味わいをベースに、軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。ゆくゆくはクラシカルなスタイルのリースリングを造ることを視野に入れながらも、まだまだ若いので今は自由な発想でリスクに挑戦していきたいと語ります。2016年の初VTGに父から譲りうけた畑は、現在計4.5haまで引き継いでおります。譲り受けた区画は、標高300mの小高い丘まるごと360度をぐるりと囲むようにブドウが植えられており、北側の斜面はWURZER(ビュルツァー)、FABER(ファーバー)、BACCHUS(バッカス)、MULLER-THURGAU(ミュラートゥルガウ)、SYLVANER(シルヴァーナー)、SCHEUREBE(ショイレーベ)が混色で植えられており、土壌は小石混じりの砂岩土壌です。南側の斜面がRIESLING(リースリング)の単一畑となっています。現在、父と三男が実家でマルティンを手伝っており、長男の兄は別のワイナリーで研修中。将来は兄も実家にS戻る予定で、男4人で実家すべての畑を無農薬に変え、ますますナチュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Marto Pinot Noir 2021 / マルト ピノノワール
¥5,500
商品名:Marto Pinot Noir 2021 / マルト ピノノワール ワイナリー・生産者:Weingut Wörner / ヴァイングート・ヴェルナー 生産地: ドイツ/ラインヘッセン 品種:ピノノワール100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:11.5% 容量:750ml 21年はこれまでで最も困難なヴィンテージでした。開花後~収穫期まで制御不能な雨が降り続き大量の貴腐菌が発生しましたが、自然に逆らわず除去せず、貴腐菌とともに3週間スミマセラシオンカルボニックし、発酵・熟成しました。うっすら濁りのある茶を帯びたガーネット色、フランボワーズやザクロのアロマ、クリスピーなタッチにトマトをかじった時のフレッシュな酸の味わいとほのかに拡がる甘みが感じられます。 生産者について 『ドイツナチュラルワインの若き旗手マルトの無農薬無添加の極み』 ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。ヴェルナー家は代々ブドウ造りを生業にしており、祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売っておりました。マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数学も得意だった彼は自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され、大きく人生と考えを方向転換します。自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は、卒業後は様々なワイナリーで研修生として働きワイン造りの勉強を開始、2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し、2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。(マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです)これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け、自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。ナチュラルで透明感ある味わいをベースに、軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。ゆくゆくはクラシカルなスタイルのリースリングを造ることを視野に入れながらも、まだまだ若いので今は自由な発想でリスクに挑戦していきたいと語ります。2016年の初VTGに父から譲りうけた畑は、現在計4.5haまで引き継いでおります。譲り受けた区画は、標高300mの小高い丘まるごと360度をぐるりと囲むようにブドウが植えられており、北側の斜面はWURZER(ビュルツァー)、FABER(ファーバー)、BACCHUS(バッカス)、MULLER-THURGAU(ミュラートゥルガウ)、SYLVANER(シルヴァーナー)、SCHEUREBE(ショイレーベ)が混色で植えられており、土壌は小石混じりの砂岩土壌です。南側の斜面がRIESLING(リースリング)の単一畑となっています。現在、父と三男が実家でマルティンを手伝っており、長男の兄は別のワイナリーで研修中。将来は兄も実家にS戻る予定で、男4人で実家すべての畑を無農薬に変え、ますますナチュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Marto Pinot Blanc 2022 / マルト ピノブラン
¥5,500
商品名:Marto Pinot Blanc 2022 / マルト ピノブラン ワイナリー・生産者:Weingut Wörner / ヴァイングート・ヴェルナー 生産地: ドイツ/ラインヘッセン 品種:ピノブラン100% タイプ:白・辛口 アルコール度数:11.5% 容量:750ml ラインヘッセン地方、代々ブドウ造りを生業にしていたヴェルナー家の次男坊マルティンが譲り受けた石灰土壌の畑で育つピノブランをプレスし24hlのフードルで11ヶ月発酵・熟成しました。ライトイエロー色、カリンやワイルドハーブのアロマを感じます。カボスのようなしっかりとした酸が溶け込んだエッセンスからは塩味が感じられ、ボリューム感のある逸品です。 生産者について 『ドイツナチュラルワインの若き旗手マルトの無農薬無添加の極み』 ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。ヴェルナー家は代々ブドウ造りを生業にしており、祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売っておりました。マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数学も得意だった彼は自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され、大きく人生と考えを方向転換します。自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は、卒業後は様々なワイナリーで研修生として働きワイン造りの勉強を開始、2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し、2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。(マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです)これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け、自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。ナチュラルで透明感ある味わいをベースに、軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。ゆくゆくはクラシカルなスタイルのリースリングを造ることを視野に入れながらも、まだまだ若いので今は自由な発想でリスクに挑戦していきたいと語ります。2016年の初VTGに父から譲りうけた畑は、現在計4.5haまで引き継いでおります。譲り受けた区画は、標高300mの小高い丘まるごと360度をぐるりと囲むようにブドウが植えられており、北側の斜面はWURZER(ビュルツァー)、FABER(ファーバー)、BACCHUS(バッカス)、MULLER-THURGAU(ミュラートゥルガウ)、SYLVANER(シルヴァーナー)、SCHEUREBE(ショイレーベ)が混色で植えられており、土壌は小石混じりの砂岩土壌です。南側の斜面がRIESLING(リースリング)の単一畑となっています。現在、父と三男が実家でマルティンを手伝っており、長男の兄は別のワイナリーで研修中。将来は兄も実家にS戻る予定で、男4人で実家すべての畑を無農薬に変え、ますますナチュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Marto Manna 2022 / マルト マンナ
¥3,850
商品名:Marto Manna 2022 / マルト マンナ ワイナリー・生産者:Weingut Wörner / ヴァイングート・ヴェルナー 生産地: ドイツ/ラインヘッセン 品種:ポルトギーザー25% ショイレーベ25% レゲント25% ドルンフェルダー25% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:10% 容量:750ml 旧約聖書で民が飢えた時にモーゼの祈りによって天から降ってきた食べ物(マナ、マンナ)がキュヴェ名です。ショイレーベはステンレスタンクで2週間醸し、ポルトギーザーは5日間醸し、他2品種は直接圧搾し、フードルで発酵・熟成後アッサンブラージュしました。鮮やかなルージュ色、ザクロやスイカ、グロゼイユのアロマ、ベリーのエキスにベジーな味わいは飲み進めると拡がる旨味を感じます。 生産者について 『ドイツナチュラルワインの若き旗手マルトの無農薬無添加の極み』 ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。ヴェルナー家は代々ブドウ造りを生業にしており、祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売っておりました。マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数学も得意だった彼は自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され、大きく人生と考えを方向転換します。自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は、卒業後は様々なワイナリーで研修生として働きワイン造りの勉強を開始、2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し、2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。(マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです)これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け、自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。ナチュラルで透明感ある味わいをベースに、軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。ゆくゆくはクラシカルなスタイルのリースリングを造ることを視野に入れながらも、まだまだ若いので今は自由な発想でリスクに挑戦していきたいと語ります。2016年の初VTGに父から譲りうけた畑は、現在計4.5haまで引き継いでおります。譲り受けた区画は、標高300mの小高い丘まるごと360度をぐるりと囲むようにブドウが植えられており、北側の斜面はWURZER(ビュルツァー)、FABER(ファーバー)、BACCHUS(バッカス)、MULLER-THURGAU(ミュラートゥルガウ)、SYLVANER(シルヴァーナー)、SCHEUREBE(ショイレーベ)が混色で植えられており、土壌は小石混じりの砂岩土壌です。南側の斜面がRIESLING(リースリング)の単一畑となっています。現在、父と三男が実家でマルティンを手伝っており、長男の兄は別のワイナリーで研修中。将来は兄も実家にS戻る予定で、男4人で実家すべての畑を無農薬に変え、ますますナチュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
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Marto Pinot Gris 2022 / マルト ピノグリ
¥5,500
商品名:Marto Pinot Gris 2022 / マルト ピノグリ ワイナリー・生産者:Weingut Wörner / ヴァイングート・ヴェルナー 生産地: ドイツ/ラインヘッセン 品種:ピノグリ100% タイプ:白・辛口 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 「辛口であると想定して瓶詰めしましたが開栓後振って二酸化炭素を放出すると最高の味になります」と生産者マルティンからのメッセージです。全房のピノグリをプレス、30hlのフードルで発酵・熟成しました。グリーンイエロー色、きゅうりやライムのアロマ、少しクリスピーなタッチにレモンやハーブの風味に中程度の酸味が溶け込んだボリ―ム感のある逸品です。 生産者について 『ドイツナチュラルワインの若き旗手マルトの無農薬無添加の極み』 ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。ヴェルナー家は代々ブドウ造りを生業にしており、祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売っておりました。マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数学も得意だった彼は自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され、大きく人生と考えを方向転換します。自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は、卒業後は様々なワイナリーで研修生として働きワイン造りの勉強を開始、2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し、2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。(マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです)これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け、自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。ナチュラルで透明感ある味わいをベースに、軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。ゆくゆくはクラシカルなスタイルのリースリングを造ることを視野に入れながらも、まだまだ若いので今は自由な発想でリスクに挑戦していきたいと語ります。2016年の初VTGに父から譲りうけた畑は、現在計4.5haまで引き継いでおります。譲り受けた区画は、標高300mの小高い丘まるごと360度をぐるりと囲むようにブドウが植えられており、北側の斜面はWURZER(ビュルツァー)、FABER(ファーバー)、BACCHUS(バッカス)、MULLER-THURGAU(ミュラートゥルガウ)、SYLVANER(シルヴァーナー)、SCHEUREBE(ショイレーベ)が混色で植えられており、土壌は小石混じりの砂岩土壌です。南側の斜面がRIESLING(リースリング)の単一畑となっています。現在、父と三男が実家でマルティンを手伝っており、長男の兄は別のワイナリーで研修中。将来は兄も実家にS戻る予定で、男4人で実家すべての畑を無農薬に変え、ますますナチュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。