-
Tube 2020 / チューブ
¥7,700
商品名:Tube 2020 / チューブ ワイナリー・生産者:Marinho Vinhos マリーニョ・ヴィーニョス 生産地:Portugal / 中部 Olho Marinho オーリョ・マリーニョ タイプ:赤 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 樹齢15年 明るいガーネット、土っぽいカカオ香、果実とビターなタンニン、鼻に抜けるアロマ、余韻の広がり。 《ポルトガル中部のサーファーが醸す、Natural Garage Wines! 》 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Verbum - Arinto 2021 / ヴェルブム アリント
¥4,400
SOLD OUT
商品名:Verbum - Arinto 2021 / ヴェルブム アリント ワイナリー・生産者:Penhó Wines ペンニョ・ワインズ 生産地:Portugal / 北部 Celorico de Basto セロリコ・デ・バスト 品種:アリント タイプ:白 アルコール度数:10% 容量:750ml Verbum = 言葉、ことわざ黄金、麦わら色、繊細なアロマ→華やかなアロマに変化、鉱物と複雑味、じわじわ出てくるうまみと余韻! 生産者について 《北ポルトガルの土着の個性を取り戻すワイン造り! 》 北ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデの地域でひとりアルチザナルなワイン造りを目指すリカルド。豊かな自然に守られた畑で有機栽培、ナチュラルな醸造を心がける。山深い自然に囲まれた畑は伝統的に背の高い仕立てでハシゴを使って収穫する場所も!家族のルーツがある土地に戻り、花崗岩質の畑やセラーを手入れして、一歩一歩未来へ繋げる作業。伝統や地域に対するリスペクト。山の澄んだ空気や水を想わせる素朴でピュアなワイン!標高180〜550m、約5haの畑には自品種が植っている。畑の周りには豊かな生態系があり、果樹やナッツの木、オーク、コルク、マツ、プラタナス、イチジクなどなど1000種類以上の木々に囲まれている。醸造は300年前に建てられた花崗岩質のセラーにて、約2日間のマセラシオン、足踏みピジャージュ、天然酵母での醗酵、澱とともに熟成(シュールリー)を経て無清澄、無濾過で瓶詰めされる。畑で育つ葡萄を手助けし、何も足さない、何も引かないワイン造りを心がけている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Nomos - Trajadura 2021 / ノモス トラジャドゥーラ
¥4,180
SOLD OUT
商品名:Nomos - Trajadura 2021 / ノモス トラジャドゥーラ ワイナリー・生産者:Penhó Wines ペンニョ・ワインズ 生産地:Portugal / 北部 Celorico de Basto セロリコ・デ・バスト 品種:トラジャドゥーラ タイプ:白 アルコール度数:10% 容量:750ml Nomos = 習慣、伝統文化明るい、黄金色、ちょいガス、甘酸っぱ系果実、心地良い酸味とべったりしない余韻、果実キャンディー! 生産者について 《北ポルトガルの土着の個性を取り戻すワイン造り! 》 北ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデの地域でひとりアルチザナルなワイン造りを目指すリカルド。豊かな自然に守られた畑で有機栽培、ナチュラルな醸造を心がける。山深い自然に囲まれた畑は伝統的に背の高い仕立てでハシゴを使って収穫する場所も!家族のルーツがある土地に戻り、花崗岩質の畑やセラーを手入れして、一歩一歩未来へ繋げる作業。伝統や地域に対するリスペクト。山の澄んだ空気や水を想わせる素朴でピュアなワイン!標高180〜550m、約5haの畑には自品種が植っている。畑の周りには豊かな生態系があり、果樹やナッツの木、オーク、コルク、マツ、プラタナス、イチジクなどなど1000種類以上の木々に囲まれている。醸造は300年前に建てられた花崗岩質のセラーにて、約2日間のマセラシオン、足踏みピジャージュ、天然酵母での醗酵、澱とともに熟成(シュールリー)を経て無清澄、無濾過で瓶詰めされる。畑で育つ葡萄を手助けし、何も足さない、何も引かないワイン造りを心がけている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Le Jardin Là-Haut 2020 / ル・ジャルダン・ラ・オー
¥5,720
SOLD OUT
商品名:Le Jardin Là-Haut 2020 / ル・ジャルダン・ラ・オー ワイナリー・生産者: Hausherr オシェール 生産地:FRANCE /Alsace 品種:リースリング タイプ:白 アルコール度数:13% 容量:750ml 樽熟成豊かな黄金色、アプリコットのアロマと風味豊かなドライアプリコットを想わせる味わい、すりおろし果実、伸びるミネラル感、きれいな酸味、豊かな果実味とポテンシャルの1本! 生産者について 《もうひとつの個性、リューディ(区画)ごとのワイン造り》アルザス南部コルマールの近くの村エギスハイムで何代にも渡り家族経営されたドメーヌでしたが、方向性の違いからワイナリーを弟に譲り、4haの畑だけを引き継ぎ、自らの信念に基づいた葡萄栽培とワイン造りをスタート。一切の農耕機具や設備を残してきたため、これを契機に自然を尊重する化学物質を一切使わない農業を選択、手作業による葡萄栽培を始めました。生きた土作りのために愛馬スキッピーと一緒に畑を耕し、昔ながらの手造りのワイン醸造を丁寧に行います。子供たちに自由に描かせた個性的なラベルとミネラル感、エキス溢れるワイン!(現在 ラベルの絵は長女 Tina の作品の中からセレクトされている。) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Hey! Un dernier Côt ? 2021 / ヘイ! アン・デルニエ・コ?
¥3,630
商品名:Hey! Un dernier Côt ? 2021 / ヘイ! アン・デルニエ・コ? ワイナリー・生産者: Barbara Lebled バーバラ・ルブレ 生産地:FRANCE / Loire 品種:コ タイプ:赤 アルコール度数:12% 容量:750ml 明るいガーネット、ハーブや果実の可憐なアロマ、さわやか、エレガント、果実味、酸味と複雑味、細やかなタンニン、土やハーブの複雑味ある味わい、例年より繊細、細身でエレガントな仕上がり、お料理に寄り添ってくれる素敵な1本! 生産者について 《Gamay Sans Toi !!》猫がギターを弾きながら愛の歌を唄うエチケット、ローランの娘バーバラのデビュー作です。2019年6月にローランと共にソミュールから東に130kmの場所に移転、畑やカーヴもより良い条件のもと、ローランのアドバイスを受けながら自分流のワインに仕上げています。品 種 :ガメイ・ノワール100%、樹齢:50~80年。新しい蔵があるChatillon sur Cher(=シャティオン・シュル・シェール)村からシェール川を南に渡り、南西に約6、7KmのCouffy(=クフィ)村にある南東向きの場所。粘土石灰質土壌にケイ質土と砂や砂利が混ざるため、比較的水はけがよく地表が乾きやすい。面積:1.41ha。収穫はブドウを選果しながら手摘み。収穫は9月中旬。手摘みしたぶどうを潰さないように15kg入りのプラスティックケースに詰めて蔵まで運搬。100%除梗して、タンクで25日間の長期キュヴェゾン。期間中はルモンタージュやピジャージュをせずに静かに浸漬する。補糖やSO2の添加など、ぶどう以外の物を加えずにワイン作りをする。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
TURRA Branco 2021 / トゥーラ ブランコ 2021
¥2,750
SOLD OUT
商品名:TURRA Branco 2021 / トゥーラ ブランコ 2021 ワイナリー・生産者: TURRA / トゥーラ 生産地:ポルトガル ヴィーニョヴェルデ 品種:アルヴァリーニョ、アリント、アザル タイプ:白 アルコール度数:12.5% 容量:750ml トロピカルフルーツやパッションフルーツのようなフルーティな香りと、ほのかに花のようなエレガントなタッチ。フレッシュな酸味とミネラル感あふれる味わい。骨格がありクリーミーな口当たり。 生産者について ヴィーニョ・ヴェルデは白ワインの産地として今ではすっかり定着したが、アフォンソ3世がモンサンの村に寄贈したいくつかの文献によると、14~16世紀にヴィーニョ•ヴェルデのモンサンからイギリスへ出荷されていた赤ワインが、”ブルゴーニュワインの代替品として実に素晴らしいワインだ”と明確に示している。 それに気付いたワインプロデューサーであるコンスタンティーノ・ラモスは、このヴィーニョ・ヴェルデでの赤ワインの伝統を復活させるというアイデアに密かに着手することにし、樹齢70年のブドウ園を利用し、軽やかな色、フレッシュでいてインパクトのある酸味。非常にエレガントで、低アルコールのワインを生み出した。 そして、コンスタンティーノは、ここヴィーニョ・ヴェルデで活躍するアルヴァリーニョの父と慕われるワインプロデューサー、アンセルモ・メンデスのワインメーカーであり「右腕」としても活躍している。 ブドウ園はポルトガル北部のモンサン市の最上部にあるリバデモウロとタンジルにあり、 ワインへの人為的介入は最小限に抑え、手作業でラベルと番号を付けたクラフトワイン。 5年前から始まったプロジェクト”TURRA”は、セロリコ・デ・バスト地区でヴィーニョヴェルデのフレッシュさを思う存分楽しめるワインを生み出している。 今年は、ポルトガルに数いる醸造家の中から素晴らしいワインを造る醸造家に贈られるエノロジスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。これから益々目が離せないワインメーカーである。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
TURRA Tinto 2020 / トゥーラ ティント 2020
¥2,915
商品名:TURRA Tinto 2020 / トゥーラ ティント 2020 ワイナリー・生産者: TURRA / トゥーラ 生産地:ポルトガル ヴィーニョヴェルデ 品種:ヴィニャオン主体にラボ・デ・アーニョ タイプ:赤 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 野生のベリー(熟したブラックベリー)とバルサミコやユーカリの葉の香り。フレッシュでダイレクトな酸味。脂肪分の多い料理と興味深い相性を見せる。 生産者について ヴィーニョ・ヴェルデは白ワインの産地として今ではすっかり定着したが、アフォンソ3世がモンサンの村に寄贈したいくつかの文献によると、14~16世紀にヴィーニョ•ヴェルデのモンサンからイギリスへ出荷されていた赤ワインが、”ブルゴーニュワインの代替品として実に素晴らしいワインだ”と明確に示している。 それに気付いたワインプロデューサーであるコンスタンティーノ・ラモスは、このヴィーニョ・ヴェルデでの赤ワインの伝統を復活させるというアイデアに密かに着手することにし、樹齢70年のブドウ園を利用し、軽やかな色、フレッシュでいてインパクトのある酸味。非常にエレガントで、低アルコールのワインを生み出した。 そして、コンスタンティーノは、ここヴィーニョ・ヴェルデで活躍するアルヴァリーニョの父と慕われるワインプロデューサー、アンセルモ・メンデスのワインメーカーであり「右腕」としても活躍している。 ブドウ園はポルトガル北部のモンサン市の最上部にあるリバデモウロとタンジルにあり、 ワインへの人為的介入は最小限に抑え、手作業でラベルと番号を付けたクラフトワイン。 5年前から始まったプロジェクト”TURRA”は、セロリコ・デ・バスト地区でヴィーニョヴェルデのフレッシュさを思う存分楽しめるワインを生み出している。 今年は、ポルトガルに数いる醸造家の中から素晴らしいワインを造る醸造家に贈られるエノロジスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。これから益々目が離せないワインメーカーである。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
TURRA PET-NAT ROSE 2021 / トゥーラ ペットナット ロゼ 2021
¥3,850
SOLD OUT
商品名:TURRA PET-NAT ROSE 2021 / トゥーラ ペットナット ロゼ 2021 ワイナリー・生産者: TURRA / トゥーラ 生産地:ポルトガル ヴィーニョヴェルデ 品種:ラボ・デ・アーニョ100% タイプ:ペットナット ロゼ アルコール度数:11.5% 容量:750ml 手摘み収穫、除梗を行う。美しいバラ色で、エレガントで繊細なワインを得るために、マセラシオン等を行わない。マストは重力によってタンクへ運ばれる。長い発酵を行い、瓶詰めして終了。亜硫酸塩を添加せず、ノンフィルター。 テイスティング:イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、バナナ等の一次発酵のアロマ。口の中に赤い果実と野生の果実、ソフトで力強い泡がある。フレッシュでダイレクトな酸味。 ※できるだけ時間をかけて抜栓してください。 生産者について ヴィーニョ・ヴェルデは白ワインの産地として今ではすっかり定着したが、アフォンソ3世がモンサンの村に寄贈したいくつかの文献によると、14~16世紀にヴィーニョ•ヴェルデのモンサンからイギリスへ出荷されていた赤ワインが、”ブルゴーニュワインの代替品として実に素晴らしいワインだ”と明確に示している。 それに気付いたワインプロデューサーであるコンスタンティーノ・ラモスは、このヴィーニョ・ヴェルデでの赤ワインの伝統を復活させるというアイデアに密かに着手することにし、樹齢70年のブドウ園を利用し、軽やかな色、フレッシュでいてインパクトのある酸味。非常にエレガントで、低アルコールのワインを生み出した。 そして、コンスタンティーノは、ここヴィーニョ・ヴェルデで活躍するアルヴァリーニョの父と慕われるワインプロデューサー、アンセルモ・メンデスのワインメーカーであり「右腕」としても活躍している。 ブドウ園はポルトガル北部のモンサン市の最上部にあるリバデモウロとタンジルにあり、 ワインへの人為的介入は最小限に抑え、手作業でラベルと番号を付けたクラフトワイン。 5年前から始まったプロジェクト”TURRA”は、セロリコ・デ・バスト地区でヴィーニョヴェルデのフレッシュさを思う存分楽しめるワインを生み出している。 今年は、ポルトガルに数いる醸造家の中から素晴らしいワインを造る醸造家に贈られるエノロジスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。これから益々目が離せないワインメーカーである。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Crazy Javali Tinto / クレイジージャヴァリ ティント
¥3,600
商品名:Crazy Javali Tinto / クレイジージャヴァリ ティント ワイナリー・生産者: Quinta do Javali / キンタ ド ジャヴァリ 生産地:ポルトガル ドウロ 品種:20種類以上のフィールドブレンド(混植) タイプ:赤 アルコール度数:11% 容量:750ml 魅力的なラズベリー色。ストロベリー、ラズベリー、グーズベリー等の赤い果実の香り バイオダイナミック農法。 生産者について QUINTA DO JAVALIはポルトガルのドウロ川の左岸、Joao da Pesqueira のNagozelo do Douro地区に位置し、17世紀から続くおよそ18haの畑を持つ小さなワイナリーです。 この場所は、ドウロ地区の中でもドウロスペリオルと呼ばれる最も暑くて乾燥した地域。ブドウがよく成熟し、ワインに丸みと甘さ、ジャムのような舌触りを生み出しますが、単に完熟しただけではない酸味やフレッシュさなども感じられます。 土壌はシスト。水源を求めて岩の隙間を太く、深く深く伸びていくブドウの根によって、栄養分や、ミネラルを力強く吸収し、ポテンシャルの高いブドウが誕生します。 酸味と甘さの調和のとれたバランス。この場所に惚れ込み、美味しさをとことん追求したポルトガルの伝統的な作り方、そしてバイオダイナミック農法で作られています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Pinot Noir - Nature 2021 ピノ・ノワール ナチュール
¥4,950
SOLD OUT
商品名:Pinot Noir - Nature 2021 ピノ・ノワール ナチュール ワイナリー・生産者:Rieffel / リーフェル 生産地:FRANCE / Alsace 品種:ピノ・ノワール タイプ:赤 アルコール度数:12.5% 容量:750ml 明るいガーネット、軽やかな果実香、ピュア、まろやか!うまい! 生産者について 《大胆、繊細 ルカ・リーフェル!》 1946年に元詰めを開始したリーフェルは、ミッテルベルカイムを中心に両隣のバールとアンドローに計9.5haの畑を所有している。当主のルカ・リーフェルは、アルザス、ブルゴーニュ、ドイツで修業を積み、特に同郷の奇才アンドレ・オステルターグから多くを学んだ。1996年に父親からドメーヌを任されたルカは徐々に有機農法を採用し、2009年よりビオディナミに完全転換。自然酵母での醗酵では伝統的なフードルとステンレスタンクを使い分け、熟成においてはワインに複雑味やミネラル感を与えるため、澱とともに長く熟成させる。 マルク・クライデンヴァイスのアントワ-ヌ・クライデンヴァイスやジャン=ピエール・リエッシュ等、近隣の生産者との親交も深く、刺激し合って高めあう仲間である。見た目コワモテのルカだが、ワインに現れる個性は繊細、エレガント!アルザスやヨーロッパ内でも評価の高い造り手! (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Ça c'est bon 2020 / サセボン
¥3,960
SOLD OUT
商品名:Ça c'est bon 2020 / サセボン ワイナリー・生産者:Laurent Lebled ローラン・ルブレ 生産地:フランス・ロワール 品種:ガメイ タイプ:赤 アルコール度数:12% 容量:750ml 輝きのあるガーネット、アロマティック、可憐、甘やかな果実と滑らかな飲み口、上質なミネラル感とタンニン、フランボワーズ、ブルーベリー、ブラックベリー、カシス、アセロラ、十分なポテンシャルと一段上の味わい! 生産者について ソミュール・シャンピニ出身のローラン・ルブレは、27年間、木材の輸出・卸会社を経営していましたが、自然を感じながら物を作る仕事をしたくなって、2010年7月ワイン造りに転向しました。働きづめの生活から、家族との時間や自分を大切にする、そんな生き方を求めたのです。セバスチャン・ボビネやベルナール・ポントニエ、リュック・セヴィーユという古い友人が、自然派のワインを造っているため、以前から彼らのワインを飲んでいたことが影響したのは当然のことだったのかも知れません。蔵は、ソミュールとシノン、そしてブルグイユという、ロワールの銘醸赤ワイン産地の中間に位置する「サヴィニー・アン・ヴェロン村」にあります。色々なワイナリーで働いて経験をつみながら、友人達の手助けもあって、その年のワイン造りまでこぎつけました。SO2を全く使わないワインを長年造っている友人達の強力なサポートのお陰で、彼ら同様、SO2無添加のワインを初ビンテージにして仕上げることができました。まさしく「綱渡り」のようなことを突然して怖くなかったのか、と聞くと「全然。親友がナチュラルワインを作っていたのがラッキーだった。昔は誰もがSO2を使ってなかったのだから」とローランは言います。彼らへの感謝の気持ちをこめて、ラベルには友人たちの名前が記載されています。気さくで親睦性が溢れる彼を見ていると、もの凄く信頼できる友人がいるのもうなずけます。 ●栽培・醸造 栽培面積は2,2ha環境を大切に、自然のしくみに逆らわないよう化学物質を使わない農業を行います。ビオロジック農業を取り入れて、ブドウの収穫量よりも、地中の生態系も含めた自然全てが健全であることが何よりも大事と考えます。友人が有機栽培するブドウや、アドバイスを受けながら自分自身が精一杯育てたブドウを使うことで、この蔵独特の一風変わったマセラシオン・カルボニックが可能になるのです。ローランはワイン以外からアプローチしただけに、地元品種であるカベルネの個性であり同時に苦手な部分でもあるピーマンっぽい風味を出さないように苦心した結果、ボジョレーで昔行われていたこの醸造方法を古い書物から見つけました。セメント製の発酵槽の底面に、「スノコ」のように材木を組んで、約15cmの「上げ底」を作ります。ブドウを房丸ごと入れていくと、下の方にあるブドウが潰れはじめます。果汁の液面がスノコの上まで上り果梗に触れそうになると、ポンプでゆっくりと果汁を抜きとります。その果汁は別のタンクに入れて自然な発酵を待ちます。セメント槽内のブドウは約3週間マセラシオン・カルボニック。天然酵母によるアルコール発酵が進み、下部のブドウの粒が徐々に潰れて果汁が流れ出し、液面が上がれば果汁を抜きとる作業を続けます。果汁と果梗が触れないようにして、カベルネ独特の「野菜っぽさ」を移さないという考え方です。この方法を実行するには、発酵前に「粒選り」のレベルで腐敗果や未熟果を取り除かないと、長期マセラシオンは不可能なので、何よりも優れた原料を選ぶことが欠かせません。3つのワイン全てが、上記の醸造方法で作られている他、ワイン作りの最初から最後までSO2を一切使用せず、ノンフィルターでビン詰めします。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Premieres Gouttes 2020 プルミエール・グット
¥3,300
SOLD OUT
商品名:Premieres Gouttes 2020 プルミエール・グット ワイナリー・生産者: Arnaud Combier(アルノー・コンビエ) 生産地:フランス/ボージョレ地方 品種:ガメイ100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:14% 容量:750ml 手摘みで収穫後、コンクリートタンクにで全房発酵。古樽で2~4か月熟成したのちステンレスタンクでさらに熟成し瓶詰。亜硫酸無添加。フローラルな赤果実のアロマ。口当たり滑らかで、ラズベリーと黒コショウのフレーヴァ―の飲み心地のよいワイン。相性の良い料理:シャリュキュトリー、ビーフシチュー、ステーキ。 生産者について Arnaud Combier アルノー・コンビエ アルノー・コンビエは、ボーヌのVITIで学んだ後、マコン地区のドメーヌ・ヴァレットでフィリップと最初のステップを踏みました。今でも非常に親しい友人です。その後、プリセのセラーで醸造を行い、シャブリのコルボワで3年間醸造を行いました。その後可能な限り自然なワインを造りたいという思いから、1998年に祖父のサン・ヴェランの畑を引き継ぎました。その後10年以上にわたって自然環境に配慮し、人為的な介入をさけたピュアなワイン造りを実 践し活躍しました。しかし、この念願のワイン造りは長くは続きませんでした。長男が亡くなったとき、相続に際して管理できる畑の面積が大幅に減ってしまい、自身で所有する面積のみでは生計が成り立たないほどになってしまいます。結果としてマコン地区でのワイン造りを断念。その後、南仏に移り醸造責任者の仕事につきながらワイン造りを行っていました。ある日、ペズナスでジェフ・カレルと出会います。ビオディナミーのコンサルとしても著名なジェフと一緒にネゴシアン、醸造責任者、熟成担当者として活躍し始めました。それは、彼の人生において自然なワイン造りを追求しているとき、援助が十分得られず悔しい思いをしたことへの自分なりの答えです。今まで培ってきたワイン職人としての経験と技を惜しみなく続く世代に継承しています。 そして、彼は2018年にシャンドン・デ・ブリアイユのフランソワ・ドゥ・ニコライが15年前に友人2人と造ったで知られるドメーヌ・デ・モリエに加わります。ジェフとフランソワとのパートナーシップによりボジョレーにて自然なワインを目指す生産者を援助しながら彼自身のワイン造りを追求し始めました。20年以上にわたるワイン職人としての集大成です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Les Vignes de Notre voisin / レ・ヴィ―ニュ・ド・ノートル・ヴォワザン
¥4,950
商品名:Les Vignes de Notre voisin / レ・ヴィ―ニュ・ド・ノートル・ヴォワザン ワイナリー・生産者: Karine & Cyril Alonso conservatoire de vignes (カリーヌ・エ・シリル・アロンソ コンセルヴァトワール・ド・ヴィーニュ) 生産地:フランス/ボージョレ地方 品種:ガメイ・リパリア タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12% 容量:750ml Marchamptの隣接するコミューンのVitryの1890年に植樹されたガメイ・リパリアを使用。ラベルはブドウ畑を借りているお隣さん。全房で4日間の短いマセレーションを行い、プレス。ファイバータンク内にて発酵。バリックで10か月熟成。無濾過、サンスフル。輝きのあるガーネットの色調。スミレや白コショウのアロマ。良質な酸が豊かなボディを支えています。 生産者について Karine & Cyril Alonso conservatoire de vignes Beaujolais カリーヌ・エ・シリル・アロンソ コンセルヴァトワール・ド・ヴィーニュ リヨンで生まれたアロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。次いでサヴォア地方ビュジェに移り、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立します。ジャック・ネオポールやフィリップ・パカレに付き自然派ワインについて勉強したことの影響が大きいそうです。そして故郷のボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。彼は師と仰ぐ、ジュール・ショヴェ氏に倣いワイン研究家と畑を持たないネゴシアン兼醸造家のスタイルを長年続けていきました。 そして、ワイン業界で20年の歳月を経て、ボジョレーのマルシャン村にある1.5ヘクタールの小さな急傾斜地のブドウの畑の区画を引き継ぎました。3人の娘を持つ親であるシリルと妻カリーヌは、それ以来、挑戦するのように、異なるビジネスモデルを構築し始めました。彼らの合言葉は「自給自足」。ワイン生産量の少なさを食料自給率で補っています。 「ボジョレーでは、何十ヘクタールも必要ないことを示してみたい。小さな区画のブドウでも生活は可能です」とシリルさんは言います。完全自給自足で農業の低収入を補えばいいだけの話。マルシャンで購入したばかりの家では、家族全員がお金をかけずに食べられるように、畑や菜園、果樹園を作り、蜂の巣箱も設置する予定です。明らかに人生の激変です。しかし、より多くの丘陵地が放棄されつつある今、彼らの試みが可能であることをこれからのワイン生産者に証明することが重要だと考えています。さらに、50歳近くになると、もっと自然でワイルドな生活をしたいと思っていました。 栽培には農薬を使わないのはもちろんのこと、銅の散布量も極力減らし、除草も行いません。ブドウの木と雑草を競わせて、できるだけ自然な展開になるようにしています。 あまりにも傷つきやすく、味が典型的ではない、あるいは収量が十分でないなどの理由から、過去数十年の間に何百ものブドウ品種がフランスのワイン生産者によって放棄されてきました。ワインの歴史の愛好家として、シリルとカリーヌ・アロンソは、これらの消えたブドウの木を復活させたいと考えています。マルシャンの家の敷地内には、フランス産のブドウ品種を使った大きなコンサバトリーを計画しています。フランスには約800種類のブドウ品種があると言われており、これらの品種を今でも持っているモンペリエのINRAを通じて、年間200~300本のペースで植樹していく予定です。ある意味、ブドウ品種のノアの箱舟です。「園芸家、ソムリエ、ワイン愛好家の方々には、これらの品種が地球温暖化にどのように反応するのか、興味深く見ていただけると思います。素敵なサプライズがあるかもしれません。」 今後目を離せない楽しみな造り手です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Macon Verzé Rouge 2020 / マコン・ヴェルゼ・ルージュ
¥3,960
SOLD OUT
商品名:Macon Verzé Rouge 2020 / マコン・ヴェルゼ・ルージュ ワイナリー・生産者: Domaine Nicolas Delfaud (ドメーヌ・二コラ・デルフォー) 生産地:Sologny, Macon, France 品種:ガメイ100%(樹齢45年) タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:14% 容量:750ml 40kg入りのカゴを使用し、手摘みで収穫。全房のままホウロウタンクで15日間のマセラシオン。空圧式圧搾機を使用し圧搾。野生酵母のみで発酵。ステンレスタンクと樽で澱とともに6ヶ月熟成。アーシーでイチゴのような赤果実のアロマ。柔らかい口当たりと非常に旨味が多く伸びやかな心地よい酸が後を引きます。 生産者について マコンの街から北西に約10kmに位置するSolognyに本拠を置くドメーヌです。 パリ郊外出身のニコラ・デルフォー氏は、ヴィーニュロンになることを夢見ていました。パリの小さな4つ星ホテルでソムリエとストアルーム・マネージャーとしてプロとしてのキャリアをスタートさせ、ワインとガストロノミーへの情熱を確固たるものにしました。32歳のとき、心の赴くままに正式なワイン醸造の教育を受けることを決意しました。2009年には、2人の子供を連れてマコンに移住し、ダバイエの農業学校でブドウ栽培とワイン醸造の学位を取得しました。有機栽培を実践している家族経営のドメーヌ、プイィ・フュイッセのシャトー・デ・ロンテで働いていた時には、畑仕事やワイン作りから瓶詰めまで、生産のすべてを経験することができました。徐々にパートタイムに移行し、自分のプロジェクトに着手していきました。 ドメーヌ・ニコラ・デルフォーが正式に誕生したのは、2015年の秋、彼がヴェルゼにあるシャルドネとガメイの畑を4ヘクタール借りたときでした。以前の経験によりビオロジックで栽培を始めるのは自然な流れでした。2017年からその効果が見られるようになりました。彼が借りる以前、ドメーヌの区画で栽培されていたブドウはすべて協同組合にもちこまれていたため、一度もその区画として瓶詰されたことはありませんでしたが、完成したワインを試飲したところ、素晴らしいテロワールであると確信するにいたったそうです。 ニコラは、他の優れたヴィニュロンと同様に、ワインはブドウ畑で作られると考えています。石灰岩が豊富なこのテロワールが自らを語るために、ブドウの木に必要なケアをするためあらゆる努力をしています。彼のブドウ畑は、標高350〜410メートルの東向きの斜面にあります。ワイナリーでは、土着の酵母で発酵させ、ほとんど手を加えずにシュール・リーで醸造を行います。 ニコラ・デルフォーは、ヴェルゼのテロワールの可能性を強く信じ、この目立たない村が与える力強さとミネラルの緊張感を明らかにしようとしています。 そのストイックな仕事ぶりは、ドメーヌ・ラ・スフランディエールやドメーヌ・ギュイモ・ミッシェルなど、マコン地区のBIO/BIODYNAMIEを牽引している生産者からも評価が高く、フランス国内の専門誌でも遅咲きの新人として評判を集めている生産者です。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Lazy Winemaker! Viognier / レイジーワインメーカー!ヴィオニエ 2022
¥2,640
SOLD OUT
商品名:Lazy Winemaker! Viognier / レイジーワインメーカー!ヴィオニエ 2022 ワイナリー・生産者: Quasar Wines (クォーサ・ワインズ) 生産地:Curico Valley,Chile 品種:ヴィオニエ タイプ:白 アルコール度数:13% 容量:750ml クリコ・ヴァレーのオーガニック栽培している単一畑の自根のヴィオニエを手摘みで収穫、除梗後プレスしステンレスタンクで天然酵母による発酵。清澄、濾過を行わず、SO2無添加。灌漑を必要最小限に押さえて管理。白桃やトロピカルフルーツのアロマがあり、口に含むとトロピカルでフローラルなフレーバーが長く続き、程よい酸がワインのフレッシュさを引き立てています。 生産者について オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペリエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴェリア家の初代ロベルトが結婚し、ワイナリーの運営はエチェヴェリア家に引き継がれていく。現在では4代目にあたるロベルトがワイナリーの指揮を執っている。ワイナリー設立以来、ニューワールドの果実味と旧世界のエレガンスを調和させ個性的なスタイルを目指している。 アンデス山脈や南極に守られた非常にブドウ栽培に適した場所でありながら環境への配慮を重視したワイナリーの経営スタイルを徹底してる。畑の雑草を羊の餌にしてコントロールしたり、菜園、養鶏などもおこなっており、リサイクルにも力を入れている。トレーサビリティーもしっかりと管理されておりISO9001の取得もしている。OIVベルリナー・ワイン・トロフィー2020にてチリの最優秀生産者に選ばれている。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Pinot Noir - Vieille Vigne 2018 ピノ・ノワール ヴィエイユ・ ヴィーニュ
¥5,500
商品名:Pinot Noir - Vieille Vigne 2018 ピノ・ノワール ヴィエイユ・ ヴィーニュ ワイナリー・生産者:RIETSCH リエッシュ 生産地:France フランス / Alsace アルサス 品種:ピノ・ノワール タイプ:赤 アルコール度数:12.5% 容量:750ml ワイナリーに隣接したシュタインから優美な魅力、じんわりしみるうまみ、余韻のミネラル感。 生産者について 《アルザスの純真》 アルザス地方北部ミッテルベルカイムは「フランスで最も美しい村」のひとつ。素朴でこじんまりとしてますが自然が豊かでとても美しい村です。リエッシュ家はもの静かで感性豊か。ジャン=ピエールのワインは年々説得力を増し、ナチュラルな方向へ。美しい酸とミネラルを感じる伝統的なスタイルのワインから、酸化防止剤無添加・醸し期間を長くとった試行錯誤を経たワインも。エチケットは家の裏に住む女性アーティスト M.ドレアがワインを味わいながらイメージをふくらませたもの。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Puny de l'Angel XXI 2021 / ポニー・デ・ランヘル
¥4,180
商品名:Puny de l'Angel XXI 2021 / ポニー・デ・ランヘル ワイナリー・生産者:Frisach ☆ Luyt フリサック&リュイット 生産地:Spain / Tarragona 品種:Aparellada(白葡萄)85%、Carenyena(黒葡萄)15% タイプ:淡赤 アルコール度数:11% 容量:750ml サンスフルジュラ地方の赤を想わせる淡いルビー色、優しい口当たり、ロゼから赤系果実のチャーミングなアロマと風味、野いちご、ラズベリー、アセロラ、葡萄、まろやかで儚い余韻!少し冷やし目から温度を上げてどうぞ! 生産者について 《天使のパンチ!》 スペイン カタルーニャ地方 バルセロナの南のタラゴーナの才能ある造り手フランセスク・フリサックとルイ=アントワーヌ・リュイットのコラボキュヴェ。基本的にはフランセスクが葡萄栽培をルイ=アントワーヌが醸造を担当している。2つの才能の火花散る作品だが、その味わいはじんわり優しくエレガント。ワイン名は「天使の(かわいい)パンチ」! (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Rouge Baiser 2018 ルージュ・ベゼ
¥6,600
商品名:Rouge Baiser 2018ルージュ・ベゼ ワイナリー・生産者:Hausherr / オシェール 生産地:フランス・アルザス 品種:ピノ・ノワール タイプ:赤 アルコール度数:14.5% 容量:750ml 樽熟成粘土、石灰質の土壌を黄土が薄く覆っている畑、南東向き斜面直訳は「赤いキス」、エチケットはクリムトの「The Kiss」をモチーフにプルーン、シナモン、ブラックチェリー、ココアアルザスらしからぬコクと酸味、個性と表現力のある1本。 生産者について 《もうひとつの個性、リューディ(区画)ごとのワイン造り》 アルザス南部コルマールの近くの村エギスハイムで何代にも渡り家族経営されたドメーヌでしたが、方向性の違いからワイナリーを弟に譲り、4haの畑だけを引き継ぎ、自らの信念に基づいた葡萄栽培とワイン造りをスタート。一切の農耕機具や設備を残してきたため、これを契機に自然を尊重する化学物質を一切使わない農業を選択、手作業による葡萄栽培を始めました。生きた土作りのために愛馬スキッピーと一緒に畑を耕し、昔ながらの手造りのワイン醸造を丁寧に行います。子供たちに自由に描かせた個性的なラベルとミネラル感、エキス溢れるワイン!(現在 ラベルの絵は長女 Tina の作品の中からセレクトされている。) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Gewurztraminer GC Kaefferkopf VT 2018 ゲヴュルツトラミネール GCケフェルコフVT
¥11,000
商品名:Gewurztraminer GC Kaefferkopf VT 2018 ゲヴュルツトラミネール GCケフェルコフVT ワイナリー・生産者:Christian Binner / クリスチャン ・ ビネール 生産地:フランス、アルザス Alsace 品種:ゲヴュルツトラミネール100% タイプ:白・甘口 アルコール度数:15% 容量:750ml 黄金色、しっかりとした粘性、メープルシロップやコンポート、ターメリックの香り、旨味拡がるしっかりとした甘みに優しく上品な心地の良いほろ苦さ、余韻が長く残ります。 生産者について アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Bourgogne Côtes d'Auxerre Chardonnay 2020 ブルゴーニュ・コート・ドーセール シャルドネ
¥4,730
商品名:Bourgogne Côtes d'Auxerre Chardonnay 2020 ブルゴーニュ・コート・ドーセール シャルドネ ワイナリー・生産者:Domaine d'Edouard / ドメーヌ・デドワード 生産地:フランス・ブルゴーニュ地方 品種:シャルドネ100% タイプ:白・辛口 アルコール度数:13% 容量:750ml 輝きのあるグリーンイエロー色、パイナップルやグレープフルーツ、黄色リンゴ、ナッツの香り、果実味がジューシーでバランスよく上質な味わいは酸味が溶け込んだ豊かさが印象的です。 生産者について 『ブルゴーニュ最果てのオセール地方で得たチャンス』 元は1960年代にアントワーヌ・ドナによってヴォ・オセールの丘陵地にブドウが植えられ、90年代後半以降、彼の息子によってビオロジックでブドウ栽培・ワイン生産をしてきたドメーヌ・ドゥシュ・ボン・ボワールの畑です。ドメーヌ・デトワードのエドワードは、2010年頃まではネゴシアンで働いていましたが生産者に接するうちに、もっともっとその世界を知りたくなります。2011年に仕事をやめ、ブドウ栽培から醸造までの全てをボーヌのCFPPA(農業専門学校)にて学びます。2012年から13年、シャブリではトマ・ピコやアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール、コート・ド・ニュイではアンリ・ノーダン・フェラン、そしてニュージーランドではクオーツ・リーフ・ワイナリー、そうそうたる造り手のもとで経験を積みます。2014年、エドワードの元にこのオセールに位置する13.5haのドゥシュ・ボン・ボワール販売の話が舞い込んできます。こんなチャンスは2度とない!と彼はドメーヌの買取りを決め、ドメーヌ・デドワードと名づけます。15年以上前からビオロジックで栽培されてきたブドウ畑、ここにはピノ・ノワールやシャルドネ、アリゴテやガメイ、地元品種であるセザールが植えられています。エドワードの考えは、ブルゴーニュの伝統や生産者達、エコシステムを尊重してワインを生産することです。オーガニックでのブドウ栽培を続けるのは、この方法がブドウにバランスの取れた味わいをもたらし、生産量と質の関係もとてもよいと確信している事、畑で仕事をする(自分も含め)作業員達の健康をも考慮しているからです。畑の土壌は、ブドウが健全に成長し美味しく育つための最大のサポーターなので、その手入れは不可欠であると考え、土を掘り起こし、呼吸させることで有機成分が働き、またこの作業のおかげでブドウの根は地中深くまで伸び、様々な複雑なエキスを吸い取ってきてくれます。 こうして育てられたブドウは当然大事に手作業で収穫されます。選果され、一部は除梗され、一部はそのままで醗酵されていく。ブドウに含まれている野生の酵母が醗酵を促してくれるので、添加物は何も必要ありません。その後は手を加えず、自然に任せて醗酵が進んでいきます。熟成はタンクや樽を使用し、ブルゴーニュのピュアなスタイルをもち、テロワールの旨みが感じられるワインに仕上げることがエドワードの目的です。エドワードのワインと出会ったのは2019年11月。やや控え目な果実味ながらエレガントな液質と優しく垂直的な酸がバランスよく、品がありおしとやかなワインだなという印象を持ちました。ブルゴーニュですが、オセールですので気負いや重装感が全くなく、余韻が心地よくさりげなく伸び続けます。何とも言えない癒しがあります。2020年1月、南仏モンペリエのとあるサロンで彼と待ち合わせして初めて顔合わせ。ワインは生産者をそのまま写す、現地で生産者と会うたびにいつも感じるのですが、穏やかな草食系壮年期の好ジェントルマン。まだ畑は訪問していませんが、エドワードは、“ここは、まだまだ開拓できる土地も残っていて素晴らしいポテンシャルのある土地だ!”と目を輝かせて話してくれました。温暖化の影響を良い意味で利用できるであろうテロワールで、今というより今後5年10年が非常に楽しみな生産者です。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Bourgogne Aligoté 2021 ブルゴーニュ・アリゴテ
¥4,400
SOLD OUT
商品名:Bourgogne Aligoté 2021 ブルゴーニュ・アリゴテ ワイナリー・生産者:Domaine d'Edouard / ドメーヌ・デドワード 生産地:フランス・ブルゴーニュ地方 品種:アリゴテ100% タイプ:白・辛口 アルコール度数:12% 容量:750ml クリアなグリーンイエロー色、青りんごやスウィーティ、二十世紀梨の香り、ドライなアタックに梨を食べた時のジューシーで心地の良い酸味が美しい仕上がりです。 生産者について 『ブルゴーニュ最果てのオセール地方で得たチャンス』 元は1960年代にアントワーヌ・ドナによってヴォ・オセールの丘陵地にブドウが植えられ、90年代後半以降、彼の息子によってビオロジックでブドウ栽培・ワイン生産をしてきたドメーヌ・ドゥシュ・ボン・ボワールの畑です。ドメーヌ・デトワードのエドワードは、2010年頃まではネゴシアンで働いていましたが生産者に接するうちに、もっともっとその世界を知りたくなります。2011年に仕事をやめ、ブドウ栽培から醸造までの全てをボーヌのCFPPA(農業専門学校)にて学びます。2012年から13年、シャブリではトマ・ピコやアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール、コート・ド・ニュイではアンリ・ノーダン・フェラン、そしてニュージーランドではクオーツ・リーフ・ワイナリー、そうそうたる造り手のもとで経験を積みます。2014年、エドワードの元にこのオセールに位置する13.5haのドゥシュ・ボン・ボワール販売の話が舞い込んできます。こんなチャンスは2度とない!と彼はドメーヌの買取りを決め、ドメーヌ・デドワードと名づけます。15年以上前からビオロジックで栽培されてきたブドウ畑、ここにはピノ・ノワールやシャルドネ、アリゴテやガメイ、地元品種であるセザールが植えられています。エドワードの考えは、ブルゴーニュの伝統や生産者達、エコシステムを尊重してワインを生産することです。オーガニックでのブドウ栽培を続けるのは、この方法がブドウにバランスの取れた味わいをもたらし、生産量と質の関係もとてもよいと確信している事、畑で仕事をする(自分も含め)作業員達の健康をも考慮しているからです。畑の土壌は、ブドウが健全に成長し美味しく育つための最大のサポーターなので、その手入れは不可欠であると考え、土を掘り起こし、呼吸させることで有機成分が働き、またこの作業のおかげでブドウの根は地中深くまで伸び、様々な複雑なエキスを吸い取ってきてくれます。 こうして育てられたブドウは当然大事に手作業で収穫されます。選果され、一部は除梗され、一部はそのままで醗酵されていく。ブドウに含まれている野生の酵母が醗酵を促してくれるので、添加物は何も必要ありません。その後は手を加えず、自然に任せて醗酵が進んでいきます。熟成はタンクや樽を使用し、ブルゴーニュのピュアなスタイルをもち、テロワールの旨みが感じられるワインに仕上げることがエドワードの目的です。エドワードのワインと出会ったのは2019年11月。やや控え目な果実味ながらエレガントな液質と優しく垂直的な酸がバランスよく、品がありおしとやかなワインだなという印象を持ちました。ブルゴーニュですが、オセールですので気負いや重装感が全くなく、余韻が心地よくさりげなく伸び続けます。何とも言えない癒しがあります。2020年1月、南仏モンペリエのとあるサロンで彼と待ち合わせして初めて顔合わせ。ワインは生産者をそのまま写す、現地で生産者と会うたびにいつも感じるのですが、穏やかな草食系壮年期の好ジェントルマン。まだ畑は訪問していませんが、エドワードは、“ここは、まだまだ開拓できる土地も残っていて素晴らしいポテンシャルのある土地だ!”と目を輝かせて話してくれました。温暖化の影響を良い意味で利用できるであろうテロワールで、今というより今後5年10年が非常に楽しみな生産者です。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Gamay Sans Toi 2021 / ガメイ サントワ2021
¥3,850
SOLD OUT
商品名:Gamay Sans Toi 2021 / ガメイ サントワ2021 ワイナリー・生産者:Barbara Lebled/バーバラ・ルブレ 生産地:フランス・ロワール 品種:ソーヴィニヨンブラン タイプ:赤 容量:750ml 女性の手を感じる、しなやかでエレガントなガメイ!美しいガーネット、チャーミングで複雑なアロマ、熟した果実と酸味、しなやか、やわらかなタンニン、さらに薫るアロマ、ブーケ、ガメラー絶賛必死の1本! ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Rizzy Star Must Pet Nat / リズィー スター マスト ペットナット 2020
¥6,050
商品名:Rizzy Star Must Pet Nat / リズィー スター マスト ペットナット 2020 ワイナリー・生産者:ヤン・マティアス・クライン 生産地:ドイツ/モーゼル 品種:リースリング100% タイプ:白微泡・辛口 アルコール度数:11% 容量:750ml しっかりとした黄色のグリーンイエロー、カプチーノ状の細かな泡、レモンや黄色リンゴ、セルフィーユ、イタリアンパセリの香りを感じます。心地よく拡がる泡が爽やかで摘みたて柑橘を思わせる果実味と酸味、林檎を食べたジューシー且つ酸を感じるアフターです。 生産者について ヤン・マティアス・クライン、1977年生まれ。ヤンはシュタッフェルター・ホフという862年創業、1100年以上の歴史を誇るドイツ最古のワイナリー、かつ世界最古の会社の一つとして名を連ねるワイナリーを所有するファミリーに生まれました(ウィキペティアにも載っています)。ヤンが家族のワイナリーで本格的に働き始めて15年をこえます。ヤンの父親は1960年代から除草剤や農薬の使用に疑念を持ちこの地域では珍しくオーガニックでの栽培を開始しました。父の意思を引き継ぎビオロジック栽培を徹底し、2012年に全ての畑においてビオの認証を受けております。そして2014年より醸造においてももっとストイックに酸化防止剤の使用を抑えることに努め始め(この土地では皆無です)、シュタッフェルター・ホフ名義のカテゴリーも担当しながらもまた別で自らの名前ヤン・マティアス・クラインを冠した新しいプロジェクトをスタートさせました。これはシュタッフェルター・ホフのスタイルとは全く異なり、またモーゼルの典型的なスタイルとも全く異なります。収穫してブドウを絞るところまでは両カテゴリーに大差はないのですが、彼に言わせると違いはいたってシンプル、3点のみだといいます。 ①濾過しない ②清澄しない ③亜硫酸を添加しない 家族の所有する畑は約10ha。リースリング75%、ミュラートルガウ10%、ソーヴィニヨンブラン4%、ピノノワール5%、残りはポルトギーザ―、ミュスカ、ゲレントが植わっております。この畑の中から選りすぐった区画2.5haのブドウ畑からヤンのワインは造られます。1haに満たない場所もありますので生産本数もキュヴェにより2,000本から10,000本程という少量生産になりますが、ヤンのやりたいことが目いっぱいに詰まった新しいモーゼルスタイルと言えます。この土地の土壌はグレーまたはブルーのシーファーボーデンと呼ばれるスレート粘板岩の風化した土壌で、香り、味共に印象豊かなワインを生み出します。時に粘土質や石灰が混ざる区画もありますが、石灰質の混在しない土壌は、リースリングに類のないミネラリティをもたらします。急斜面の畑上部からこの村を見下ろすと、全ての家々の屋根がすべて青黒いものばかりだった事はとても印象に残っています。スレートは日中の陽光を吸収し夜間にゆっくりとブドウ樹に放出し、また陽光から素早くしっかりと熱を吸収して温まりやすく、 保温力が大きいのが特徴です。モーゼルはナチュラルワインを造るにはおそらく最も最適な土地の一つだとヤンは考えています。土地のPHが低く、この温暖化の時代に今も冷涼な気候が維持されているためです。常にどんなシーズンもブドウ樹の健康を維持すること、化学的アプローチは一切用いず自然の摂理に許された方法でのみアプローチすることが重要で、それこそが畑における最大のチャレンジだといいます。彼のワインのキュヴェ名は全て、ちょっと笑ってしまうような、たまには現代社会の皮肉のような、そして彼のユーモアがたっぷり表現された名前になっています。ニルヴァーナの曲をワイン名に使っていることからもわかるように、彼は10代の頃から大のグランジやミクスチャーロック好き。特にレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ビースティ・ボーイズ、メタリカなどがフェイバリットだったようで、このあたりの感覚がラベルの表現のベースになっているのでしょうか⁉今の趣味は、ワイン以外では美味しいものを食べる事、家族や友人と一緒に過ごす事と優等生的な発言が返ってきましたが、彼のカーヴの横には酒場兼ライブハウスが併設されており、今でもバンドを呼んではライブ・パーティも行っているようです。862年続く偉大な歴史を引き継ぐ事は相当なプレッシャーだったようです。長く長く続くファミリーの未来の階段をこれからは自分が築いていく、この誇らしく素晴らしいチャレンジと重圧を40代となり抱きしめることができるようになったそうです。だからこそ、この歴史あるモーゼルの地でナチュラルワインの新しい歴史の1ページをも書き始めることができたのでしょう。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Beaujolais Villages / ボージョレ・ヴィラージュ
¥3,190
SOLD OUT
商品名:Beaujolais Villages / ボージョレ・ヴィラージュ ワイナリー・生産者:Domaine Joubert / ドメーヌ・ジョベール 生産地:フランス / ボージョレ地方 品種:ガメイ100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12.5% 容量:750mL 紫を帯びたガーネット色、フランボワーズや山葡萄、プルーンの香り、バランスよく骨太なアタックに少し高めの酸と強めのタンニン、果実味がじわじわと拡がります。 生産者について 《ボージョレ無農薬栽培のパイオニア名家、長女カリーヌの挑戦》 Domaine Joubert(ドメーヌ・ジョベール)の名前を知らない人はボージョレではいない程、現地フランスでは有名です。それは第4代目の当主Marcel Joubert(マルセル・ジョベール)さんがボージョレのワイン協会の会長であったと共に、1980年代にあのMarcel Lapirre(マルセル・ラピエール)氏と共にボージョレの地で無農薬を実践したパイオニアであるからです。お父様Marcel氏は高校を卒業後、1972年に畑を引き継ぎ、農業大学にはいかないで実践で農業を学びました。最初はカーブコペラティフの推奨する農法で行っておりましたが、何かが違うと思い、まだ誰も行わなかった無農薬農法に切り替えました。このDomaineは全部で10ha、Brouillyに位置しておりますので、このAOCは勿論、その他Beaujolais、Beaujolais Village、Fleurie, Chiroubles、Morgonの畑を所有しており全て無農薬で栽培しております。お父様の時代まではGamay100%でした。 2015年から長女Carineが会社に入り、最初に行った改革は、赤ワインだけのワイナリーを卒業して白ワインの醸造も始めた事!そしてボージュに一番近い坂の急な畑と、新しく買ったブルイィの一番標高の高い畑の2 ヶ所にシャルドネを植えました。ボージョレでは誰もシャルドネを植樹しません。カリーヌは女性の身でシャルドネを植えたので、直ぐにプレスから取材が殺到しました。「私がどうしてシャルドネを植えたの?」と聞いたら「順子が頼んだじゃない。貴方のボージョレヌーヴォ白を自社畑で作りたいって言ったでしょう⁉」本当に嬉しくなりました。随分前の話をCarineは覚えていてくれました。それは彼女がワイナリーのお手伝いをするかなり前の2011年の時、その頃Jean-Louis(ジャン・ルイ)の無農薬のシャルドネで私のヌーヴォを作っておりましたが、それだけではブドウが足りず、Marcelに聞いたけど、彼は基本的に白の醸造は興味がなかったのです。だから言った本人の私すらも忘れていたのです。2015年に植樹したシャルドネで2017年、たった1樽だけ白をCarineが作りました。彼女は私のTouraine Sauvignon Blancが大好きで、プレス後、迷わず直ぐに樽で熟成しました。それが本当に美味しかったのです。しかし販売量にはほど遠かったのです。そして2018年、2樽になったので、やっと一部のお客様に販売出来ました。それは勿論、日本とフランスの一部のお客様しか知らない幻のシャルドネです。シンプル・イズ・ベスト、ブドウの品の良さがそのまま伝わってくる素直でパワーのある味わいです。もう彼女は私から学ぶ事はありません。醸造家として、今年で6年目になるので、Marcelも安心して彼のMY畑で無農薬の野菜造りに専念できます。勿論、実際は畑のお手伝いはやっておりますが、それは娘だからまだまだ心配なのでしょう。彼女はどんどん新しい事を取り入れます。アンフォラを2018年から取り入れたり、2019年には新型のプレス機を購入したり。赤ワインだけの時は前のプレス機でも問題はありませんでしたが、白・ロゼはプレス機の良しあしが味わいに影響します。そして2019年から農法も変えました。無農薬の雑草取りを機械と手で切って行っておりましたが、まだ雑草が生える前の春に牧草を撒き、雑草の成長を抑える農法に変えたのです。合理的な農法なのですが、技術的・タイミング的に判断が難しい事、金銭的にも多額の費用がかかる事、また仕事量も膨大な事。実際にはとても大変な農法です。でも写真の通りトラック一杯の牧草を畑にまき、2019年成功したので2020年は撒く箇所を増やしました。私のヌーヴォを作るPont du Diable(ポン・デュ・ディアーブル)の畑も対象です。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。