Les Vignes de Notre voisin / レ・ヴィ―ニュ・ド・ノートル・ヴォワザン
¥4,950 税込
なら 手数料無料で 月々¥1,650から
別途送料がかかります。送料を確認する
¥22,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
商品名:Les Vignes de Notre voisin / レ・ヴィ―ニュ・ド・ノートル・ヴォワザン
ワイナリー・生産者: Karine & Cyril Alonso conservatoire de vignes (カリーヌ・エ・シリル・アロンソ コンセルヴァトワール・ド・ヴィーニュ)
生産地:フランス/ボージョレ地方
品種:ガメイ・リパリア
タイプ:赤・ミディアム
アルコール度数:12%
容量:750ml
Marchamptの隣接するコミューンのVitryの1890年に植樹されたガメイ・リパリアを使用。ラベルはブドウ畑を借りているお隣さん。全房で4日間の短いマセレーションを行い、プレス。ファイバータンク内にて発酵。バリックで10か月熟成。無濾過、サンスフル。輝きのあるガーネットの色調。スミレや白コショウのアロマ。良質な酸が豊かなボディを支えています。
生産者について
Karine & Cyril Alonso conservatoire de vignes Beaujolais
カリーヌ・エ・シリル・アロンソ コンセルヴァトワール・ド・ヴィーニュ
リヨンで生まれたアロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。次いでサヴォア地方ビュジェに移り、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立します。ジャック・ネオポールやフィリップ・パカレに付き自然派ワインについて勉強したことの影響が大きいそうです。そして故郷のボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。彼は師と仰ぐ、ジュール・ショヴェ氏に倣いワイン研究家と畑を持たないネゴシアン兼醸造家のスタイルを長年続けていきました。
そして、ワイン業界で20年の歳月を経て、ボジョレーのマルシャン村にある1.5ヘクタールの小さな急傾斜地のブドウの畑の区画を引き継ぎました。3人の娘を持つ親であるシリルと妻カリーヌは、それ以来、挑戦するのように、異なるビジネスモデルを構築し始めました。彼らの合言葉は「自給自足」。ワイン生産量の少なさを食料自給率で補っています。
「ボジョレーでは、何十ヘクタールも必要ないことを示してみたい。小さな区画のブドウでも生活は可能です」とシリルさんは言います。完全自給自足で農業の低収入を補えばいいだけの話。マルシャンで購入したばかりの家では、家族全員がお金をかけずに食べられるように、畑や菜園、果樹園を作り、蜂の巣箱も設置する予定です。明らかに人生の激変です。しかし、より多くの丘陵地が放棄されつつある今、彼らの試みが可能であることをこれからのワイン生産者に証明することが重要だと考えています。さらに、50歳近くになると、もっと自然でワイルドな生活をしたいと思っていました。
栽培には農薬を使わないのはもちろんのこと、銅の散布量も極力減らし、除草も行いません。ブドウの木と雑草を競わせて、できるだけ自然な展開になるようにしています。
あまりにも傷つきやすく、味が典型的ではない、あるいは収量が十分でないなどの理由から、過去数十年の間に何百ものブドウ品種がフランスのワイン生産者によって放棄されてきました。ワインの歴史の愛好家として、シリルとカリーヌ・アロンソは、これらの消えたブドウの木を復活させたいと考えています。マルシャンの家の敷地内には、フランス産のブドウ品種を使った大きなコンサバトリーを計画しています。フランスには約800種類のブドウ品種があると言われており、これらの品種を今でも持っているモンペリエのINRAを通じて、年間200~300本のペースで植樹していく予定です。ある意味、ブドウ品種のノアの箱舟です。「園芸家、ソムリエ、ワイン愛好家の方々には、これらの品種が地球温暖化にどのように反応するのか、興味深く見ていただけると思います。素敵なサプライズがあるかもしれません。」 今後目を離せない楽しみな造り手です。
(インポーター資料より)
※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥4,950 税込