JUCA 2021 ／ジュカ2021

SOLD OUT

商品名：JUCA 2021 ／ジュカ2021
ワイナリー・生産者：Constantino Ramos／コンスタンティーノ・ラモス
生産地：ポルトガル／ヴィーニョヴェルデ
品種：ブランチェーリョ、カイーニョ、エスパデイロ、ボラサル等のフィールドブレンド
タイプ：赤
アルコール度数：10%
容量：750ml

手摘み収穫、除梗、オープンラガー果皮と共に自然発酵。ステンレスタンクで6ヶ月の熟成。3分の1をステンレスタンク、3分の2を使用済みのフレンチオーク樽で6ヶ月の熟成。素朴でバルサミコ（松葉やキノコ）、ミネラルの香りがあり、リバデモウロの村の典型的な花崗岩の香り。口に含むとスパイシーでフレッシュ、レッドチェリーやハーブのような香りがする。バランスが良く、ソフトでとても飲みやすい。


生産者について

ヴィーニョ・ヴェルデは白ワインの産地として今ではすっかり定着したが、アフォンソ3世がモンサンの村に寄贈したいくつかの文献によると、14～16世紀にヴィーニョ•ヴェルデのモンサンからイギリスへ出荷されていた赤ワインが、”ブルゴーニュワインの代替品として実に素晴らしいワインだ”と明確に示している。それに気付いたワインプロデューサーであるコンスタンティーノ・ラモスは、このヴィーニョ・ヴェルデでの赤ワインの伝統を復活させるというアイデアに密かに着手することにし、樹齢70年のブドウ園を利用し、軽やかな色、フレッシュでいてインパクトのある酸味。非常にエレガントで、低アルコールのワインを生み出した。そして、コンスタンティーノは、ここヴィーニョ・ヴェルデで活躍するアルヴァリーニョの父と慕われるワインプロデューサー、アンセルモ・メンデスのワインメーカーであり「右腕」としても活躍している。ブドウ園はポルトガル北部のモンサン市の最上部にあるリバデモウロとタンジルにあり、 ワインへの人為的介入は最小限に抑え、手作業でラベルと番号を付けたクラフトワイン。5年前から始まったプロジェクト”TURRA”は、セロリコ・デ・バスト地区でヴィーニョヴェルデのフレッシュさを思う存分楽しめるワインを生み出している。今年は、ポルトガルに数いる醸造家の中から素晴らしいワインを造る醸造家に贈られるエノロジスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。これから益々目が離せないワインメーカーである。
（インポーター資料より）


※こちらの商品は冷蔵での発送となります。

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